『英語ペラペラキッズ(だけにじゃもったいない)ブックス』 より
アリス・ランフィアスは小さいころから、「世の中を美しくするために、なにかできることをしなさい」というおじいさんの教えを忘れずにいた。
年を重ねるにつれ、また豊かな経験をつむにつれ、その言葉がどんな意味をもち、自分ならなにができるのかを悟る。そして「ルピナスさん」という呼び名で親しまれる存在になった。小さなめい(語り手)のアリスも、自分なりの答えをいつの日か見つけるのだろう。
自然を愛する気持ちや、自分の行動に誇りを持つこと、そして伝えてゆくことの大切さが、ひとりの女性の凛とした生き方に込められている。(か)
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内容(「BOOK」データベースより)
ルピナスさんは、海をみおろすおかのうえにある、小さないえにすんでいます。いえのまわりには、あおや、むらさきや、ピンクの花が、さきみだれています。ルピナスさんは小さなおばあさんですが、むかしからおばあさんだったわけではありません。世界中を旅行しましたし、「世の中を美しくする」ためにステキなことを思いつきました。この絵本は一人の女性の人生の輝きを、ルピナスの花に託して、静かに語りかけてくれます。バーバラ・クーニーは、板に水彩絵の具で描き、色えんぴつでアクセントをつけるという独特な画法で、詩情あふれる物語世界を作りあげています。6歳から。