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喋々喃々
 
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喋々喃々 (単行本)

小川 糸 (著)
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商品の説明

内容紹介

東京・谷中でアンティークきもの店「ひめまつ屋」を営む栞(しおり)。きものを求めるお客ばかりでなく、ご近所さんもふらりと訪れては腰を落ち着ける、小さなこの店に、ある日、父とそっくりの声をした男性客がやってくる。その人は、栞の心のなかで次第に存在感を増していき――人を大切に思う気持ち、日々の細やかな暮らしが、東京・下町の季節の移ろいとともに描き出される、きらめくような物語。
谷中・根津・千駄木近辺に実在するお店や場所も多数登場し、街歩き気分も楽しめる作品。『食堂かたつむり』で鮮烈なデビューを果たした小川糸の第二作。

【喋々喃々(ちょうちょうなんなん)】男女がうちとけて小声で楽しげに語りあう様子。


内容(「MARC」データベースより)

東京・谷中で栞が営むアンティークきもの店に父親とそっくりの声をした男性が訪れる。恋心や家族との葛藤を下町の描写を交え丁寧に描く。『asta*』連載に大幅に加筆修正して単行本化。

登録情報

  • 単行本: 384ページ
  • 出版社: ポプラ社 (2009/2/3)
  • ISBN-10: 4591108406
  • ISBN-13: 978-4591108406
  • 発売日: 2009/2/3
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (22件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 29,941位 (本のベストセラーを見る)

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5つ星のうち 3.0 日向の女性になってほしいな。, 2009/7/16
10歳の娘がいるのに不倫、10歳の娘がいるのに不倫・・・。
そのことばかり頭をよぎって、どうしても受け入れられなかった。

下町の谷中でアンティークの着物やを営む主人公栞。
近所の人々ともうまくやっており、商売も順調。

そこへお茶会に着る着物を選びに春一郎がやってくる。
春一郎は既婚者。子供もいる。それなのに感情は止められずに
だんだんと春一郎への思いをつのらせる栞。
春一郎がうまい。まじめで優しい感じで、でも女の子の好きそうな
ものを差し入れしたり、女心をうまいぐあいにつかんでいく。
清潔でお金のかかった服装で、色々なお店を知っていて
話題も豊富であれば、狙った女性を落とすのは簡単そう。

少女マンガのように耐える女、好きな人が幸せであれば良いと
思いながらもいつか一緒になりたいと思う女が描かれていた。
多分お決まりのセリフ「君は一人で生きていけるけど
あの子には僕が必要なんだ」のあの子に値する女が栞だと思う。
耐えて偲んで相手を待つ日陰の女って感じ。手料理はしないんですって
嘘をつくところがまた見え見えで好ましくなかった。
料理で男を釣るのは女の常とう手段だから、自分はそれを使いたくないという
主人公のプライドの高さを感じた。

でも思春期の子供、しかも女の子のいる家庭で不倫って
やばすぎると思う。綺麗事ならべて叶わぬ恋ごっこしている
場合じゃないでしょうと、どうしてもそこが気になって
ダメだった。

全体的には谷根千のお店や季節の行事が紹介されていたり
この作者の得意の食べ物の描写がとてもおいしそうだったり
着物の描写も丁寧だったりするので、好きな人は好きな本だと思う。
栞の生き方は素敵なんだから、わざわざ影の女にならずに
春一郎に希望を見出さずに、新しい人を見つけて日向の女に
なってほしいなっておもった。
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35 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 私は嫌いです, 2009/4/10
「食堂かたつむり」はとても愉しめて、次作を期待していました。
でも、妻であり母親である私は、ラストにどうしても納得がいきませんでした。
不倫小説を、谷中の街案内とアンティークの着物、そして数ページおきに描かれるおいしいものの描写で、オブラートのようにくるみこんでいるだけとしか思えません。
若い女性ならともかく、家庭の主婦はどうしても、ほとんど描かれることのない春一郎の妻や娘、あるいは雪道の妻や娘に感情移入してしまうのではないでしょうか。
そういう女性たちにとっては、かなり残酷な小説だと思います。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 片側だけの幸せ, 2009/10/13
著者の作品を読むのは初めてです。季節や風景の描写は美しいなぁ、と何度も感じましたが、読み終わってみればシコリの残るものとなりました。
主人公とその恋人(と呼んでよいものか…)の恋愛模様が美しく甘美に書かれていますが、如何せん本質は不倫です。清い関係なら大丈夫、と言う線引きが私には理解ができません。

作品を読むのにあたって、私の考えが浅い、狭い。と言うのならば致し方ありませんが。
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5つ星のうち 1.0 内容が薄い
装丁の可愛さに惹かれジャケ買いしたい気分にさせられたのと、蝶々喃々という和んでしまうような言葉に誘われてレジに持っていったはいいが…良かったと言えるのはこの段階... 続きを読む
投稿日: 13日前 投稿者: Rosemary

5つ星のうち 4.0 私は好きです!小川さんの世界。
確かに栞と春一郎さんとの不倫の話だし、倫理的観念から見ても好き嫌いがあるだろうから、酷評されていらっしゃる方もおられます。... 続きを読む
投稿日: 21日前 投稿者: はーちゃん

5つ星のうち 4.0 和風でおしとやか
和な感じで、しっとりした描写が素敵です。古き良き時代を彷彿させます。日々丁寧に生きる主人公が、とても魅力的です。出てくる料理も美味しそう♪... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: あさこ

5つ星のうち 4.0 「不倫小説」だとは思いたくなかった・・・
「喋々喃々」とは“男女がうちとけて小声で楽しそうに語りあうこと”だそうです。
本当にそんな穏やかな空気の漂う、雰囲気のいい作品でした。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: 夢追い虫

5つ星のうち 4.0 観光小説として読めば最高です。
谷根千エリアで古いきものを扱う小さな店を営むヒロイン。
そこに着物を買いにきた魅力的な年上の男性。ふたりは... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: ハンカチ王女

5つ星のうち 4.0 春一郎さんはヒロインの妄想の人?
途中まで読んでふとタイトルのように思いました。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: プレアデス

5つ星のうち 1.0 駄作
「食堂かたつむり」に、ぐいぐい引き込む力があったので、興ざめだ。
「不倫だって純愛なんだ!」という主張からして、... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: サマー

5つ星のうち 5.0 石田ゆり子主演でドラマ化してほしい。
... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: ヒュー

5つ星のうち 1.0 上野谷中愛人日記とでも…
前作を酷評したところ、数段良くなっているからと勧められたので一読。
確かに文章力は上がっているが、内容は何かしっくりこない。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: clover

5つ星のうち 2.0 着物に期待してはいけない
着物好きなので、舞台がアンティーク着物店という所に惹かれて読んでみました。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: witch_oz

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