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うつ病新時代―双極2型障害という病 (精神科医からのメッセージ)
 
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うつ病新時代―双極2型障害という病 (精神科医からのメッセージ) (単行本)

内海 健 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

わが国のうつ病患者数はいまや100万人を超え、『国民的病』となりつつある。その病因は、過労、ストレス、対人関係などで変幻自在にあらわれかつ治りにくい。こうした新しい傾向に対処するため、精神医学のしなやかな感性ときめ細かい実践の重要性を訴える。


内容(「MARC」データベースより)

わが国のうつ病患者数はいまや100万人を超え、「国民的病」となりつつある。その病因は、過労、ストレス、対人関係など。こうした傾向に対処するため、精神医学のしなやかな感性ときめ細かい実践の重要性を訴える。

登録情報

  • 単行本: 226ページ
  • 出版社: 勉誠出版 (2006/07)
  • ISBN-10: 4585052844
  • ISBN-13: 978-4585052845
  • 発売日: 2006/07
  • 商品の寸法: 19 x 12.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 6,284位 (本のベストセラーを見る)

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89 人中、86人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 双極2型障害の患者が読んでみました, 2006/12/14
私は双極2型障害の患者で、たくさんの本やWEBで自分の病気を勉強しているのですが、この本の第5章「同調性の苦悩」にはまさに自分が一番困っていることが整理されていたので大変驚きました。ここに書かれている「対人過敏性」は自分の性格(人格)であると同時に双極2型障害の症状(気質?)でもあると知って安堵しましたし、どうしてよいものか悩んでいたことを明確にしてもらえたように思います。これから何度も読み返し、家族・主治医にも抜粋して読んでもらって、今後について相談したいと考えています。
また、私が信頼している精神科の主治医の診療が理想に近いものであるとも分かり、今まで以上に安心できました。
難しい文章も多いですが、寛解・軽躁・軽うつ時なら患者でも読めると思います。
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66 人中、61人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 精神医療従事者に、とてもお奨め!, 2006/11/19
副題には「精神科医からのメッセージ」と書いてあるが、実際には「精神科医へのメッセージ」であると思う。一般向けの啓発本というよりは、精神医療者への啓蒙書です。自分は精神医療に従事し始めてまだ1年と少ししか立たないが、「うつ病」という通りいっぺんとうの病名をつけられた患者さんたちが、実に多彩なそれぞれの病歴、症状を持っていることを実際に見てきた。休養させて抗うつ薬を投与するだけで治っていく患者さんは、そのうちのいったい何割なんだろうか・・・。著者は自身の臨床家、精神病理学者としての豊富な経験と深い洞察力を活かして、とても重要なメッセージを送ってくれている。精神医療に従事する人なら誰でも、一度は目を通して心に留めておいたほうがよいと思う。非常にお奨めです。この値段ははっきり言って安い・・。
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60 人中、55人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 躁うつのことだけでなく、世の中の変容や精神科医の姿勢などについても考えされられました, 2007/7/22
うつと軽い躁を繰り返す「双極2型障害」が、一般にも取り上げられ始めている。『読売新聞』でも闘病記などが1ヵ月間連載されていた。この本は、専門家向けの要素もあるので少し難しいところもあるが、患者やその家族が読むことで得るものは大きいと思う。さらに、社会の変容と心の病み方の関係に興味を持つ人にとっても、意義のある本ではないかと思う。

目を開かされたことは、うつ病について現在定着している治療法は、「双極2型障害」に関しては歯が立たないどころか、しばしば悪化させてしまうということである。この病気の多くが、最初は「うつ病」と診断されていることを考えると、このことは問題であろう。ここでは、臨床家として、「効かなくもない」薬物を用いながら、なんとかやりくりする中での精神療法の重要性が語られる。

興味深かったのは、「双極2型障害」を持つ者の性格分析である。気分障害全般の病前性格を考えるうえで、前提となる原理は同調性であるという。そして、その同調性という根に由来しながらも、「つねに自己の境界を踏み越えていくモメント」と「他者に支持され、他者から自己規定を受けること」の二つに引き裂かれるのが双極性障害者の心性だとする。閉塞、停滞を忌避する前者の部分は、魅力的で才気あふれる人物をつくり、時にカルトやアングラ文化を志向するという。この部分が健全に機能するためには、常に回帰すべきハイマート(故郷)を持つことが必要であるとする。

従来のうつ病のイメージは、経済成長期で、組織に対して忠誠をつくすことで適応ができた時代のものだという。「大きな物語」の失墜した「ポストモダン」の現代において、気分障害に親和性を持つ者の生き方の変容が、この本の大きなテーマである。「今や気分障害は自己確立をめぐる時点での、自立をめぐる病となりつつある。」といい、そこには、人の根源的な次元に触れるものもあると著者は考えているようである。
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5つ星のうち 5.0 現代の「すべての」うつ病患者さんに向けて書かれた本
... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: こういちろう

5つ星のうち 4.0 わたしも双極性2型です。
もし、わたしが精神科医になろうと努力している医学生であったら、、、
医師になる前にぜひこの書籍を熟読していたいと思った。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: u-pi-

5つ星のうち 5.0 とても興味深かった
同僚(先輩)の先生から薦められて読んでみた。読後とても感慨深いものがあったので少し書いてみたい。
著者の主張は以下の1)〜4)にまとめられる:... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: 地方の精神科医

5つ星のうち 4.0 双極性2型が少しわかりました。
反復性うつ病性障害で10年ですが、たまたま希死念慮が強いときに入院した病院で、双極性2型でしょう、と言われて、この本を読んでみたくなりました。症例が限られている... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: 購入者

5つ星のうち 5.0 双極性障害の方やご家族には朗報です
最近話題の「双極II型障害」にきちんと書かれた書物です。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: minbo

5つ星のうち 5.0 まず後書きから読むべし
あとがきの一部を引用する。
「精神病理学の凋落と対をなすのがDSMに代表されるマニュアルの隆盛」... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: キミノリ

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この本を通院先の医師に見せて「何の同意、同情が欲しいのか」と鼻で笑われた。折角なら治療法まで踏み込んでほしかった。知識だけでは何の説得力も持ちません。本当に理解... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: 臨床家に鼻で笑われた

5つ星のうち 4.0 精神科診断学の虚構性
本書にあるような診断基準はものすごく曖昧で
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5つ星のうち 3.0 改めて認識
この本を読んで自分が双極性2型なんだなあと認識しましたし、医師にも改めて... 続きを読む
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5つ星のうち 5.0 Akiskalを超えて
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