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地球温暖化論のウソとワナ
 
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地球温暖化論のウソとワナ (単行本(ソフトカバー))

by 渡辺 正 (著), 伊藤 公紀 (著)
4.3 out of 5 stars  See all reviews (14 customer reviews)
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Product Description

内容(「BOOK」データベースより)

温暖化して本当に困る人はいるのか?怪しい数字マジックに洗脳されるな!地球温暖化問題―。その論議に隠された巧妙なトリックを暴く!


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

伊藤 公紀
1950年福岡県生まれ、東京・横浜出身。専門は物理化学・環境計測科学。光技術を応用した高感度センサーを開発

渡辺 正
1948年鳥取県生まれ。専門は生体機能化学・電気化学・光化学。光合成のメカニズムなどを研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

Product Details

  • 単行本(ソフトカバー): 276 pages
  • Publisher: ベストセラーズ (2008/4/26)
  • ISBN-10: 4584130701
  • ISBN-13: 978-4584130704
  • Release Date: 2008/4/26
  • Product Dimensions: 7.4 x 5.1 x 0.9 inches
  • Average Customer Review: 4.3 out of 5 stars  See all reviews (14 customer reviews)
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61 of 70 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 地球温暖化の科学−太陽活動と気候変動, 2008/6/15
中身が非常に優れているだけに、タイトルと編集に少し文句を言いたい。タイトルの論調はいささか扇動的であり、冷静な議論を行っている内容にふさわしくないと思います。内容を反映するなら、「地球温暖化の科学−太陽活動と気候変動」などのタイトルの方が相応しいのではないかと感じました。数多くの引用論文もできれば日本語にせずに、英語表記のままでよかったと思います。とはいえ、数多くの論文をいわば総説としてまとめた価値は高く、また日本語で紹介されたことで、一般の人へ最先端の科学に触れる機会を提供した意義は非常に大きいと思います。なので星五つにしました。

渡辺氏も共著者となっていますが、内容のほとんどは伊藤氏の執筆によるものです。つまり、この本は、伊藤公紀氏の「地球温暖化−埋まってきたジグゾーパズル」の続編にあたり、新たに、2008年までの気候変動に関する最新のデータをフォローしており、現時点で手に入る最良の資料だと思います(たとえば次のサイトで紹介されている2008年のラマナタンらによる着色エアロゾルの論文も取り上げられています:http://dotearth.blogs.nytimes.com/2008/03/26/soot-in-the-greenhouse-and-kitchen/)。

また、気候変動の原因は温室効果ガスだけではないという立場から、大気汚染物質を含む気候変動に関する包括的な対策の提言もあり、政策的な面でも大変参考になると思います(上記サイトによると、NASAのハンセン氏らもCO2よりもススなどの大気汚染物質対策を優先すべきとの提言が2000年に行われている)。類似書にフレッド・シンガーらによる「地球温暖化は止まらない」があり、特に長期の気候変動に力が入れてあります。一方、気候と太陽活動の関係に対する詳しい解説や、「アークティック・ヘイズ」や「アジア褐色雲」などの大気汚染を含む様々な気候変動要因、さらに、有効な政策としての気候変動対策などを知りたい人には、こちらの伊藤氏らによる本がお勧めだと思います。
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96 of 115 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 地球温暖化問題の問題点を詳らかに明らかにした一冊, 2008/4/30
By 遊鬱 - See all my reviews
(TOP 500 REVIEWER)   
日本の温暖化懐疑派の代表たる渡辺教授と伊藤教授がここに一冊、温暖化に対して懐疑的であるその根拠について縦横無尽に語り尽くす。

地球温暖化話は科学的に合意・論議されているレベルを遥かに超えて絶賛暴走中。結果、科学的には京都議定書を守ることにほとんど意味がないのに、馬鹿正直に空気なんか買う羽目に陥っている日本はまだしも、バイオ燃料などという代物のせいで穀物価格が高騰し途上国の多くの人々が100年後の「予測」ではなく、今現在苦しんでいる。

そんな状況に懐疑を一瞬でも抱いた人にはぜひとも何が何でもこの本をお勧めしたい。星は5つどころではない、100個つけても構わない。おそらく、現時点でこのような賛辞を贈ること自体、おかしな人と思われるかもしれない。しかし、私はこの本の冒頭に寄せられた渡辺教授の未来予測(に名を借りた痛烈なマスコミ批判)を信じることにした。

科学的なレベルでいえば、そもそも気温はきちんと測れているのかといったレベルから、温暖化しているとしてそれは本当に二酸化炭素の排出が原因なのか、はたまたたとえ二酸化炭素が原因として有効な対策はあるのか、さらにいえば温暖化の程度はそんなに大騒ぎする問題なのかとこれでもか、これでもかと反証材料を揃えて強烈な疑問を投げかける。

また、単なる科学的な観点からの懐疑材料のみならず、政治特にアル=ゴア自身の不都合な真実、京都議定書の不都合な真実など政治的な部分にまで守備範囲は広がっている。そして、ただたんに批判をなげかけるだけでなく、最後にはマスコミ報道の、(科学)教育の、社会の在り方にまで淡々とそして切実に言葉が繋がれ伊藤教授の祈りのような文句とともにこの本を閉じたとき思わず息をそっと吐き出してしまった。

タイトルあるいは出だしから受ける印象と違ってこれはまさに真摯な科学者の警世の書なのである。
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34 of 48 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 「地球環境問題」の“非科学性”を剔抉―“政治言語”としての「地球温暖化」, 2008/6/17
By 仮面ライター (札幌市) - See all my reviews
(TOP 1000 REVIEWER)   

 「北海道洞爺湖サミット(7月7日~9日)」の開催まで、残り少なくなってきた。このサミットの主要な議題の一つに「地球温暖化対策」があるが、高橋はるみ・道知事も「サミット記念・環境総合展」(6月19日~21日)など、「地球環境問題」を前面に押し出したイベントを開催するようだ。さて、メディアの煽りを受け「集団ヒステリー的なニオイ」(渡辺正氏)もする「地球温暖化」の問題について、私たち素人は、きちんとした科学的立証がなされている、と考えがちである。

 ところが、「温室効果ガスの増加→気温上昇→気候変動」というプロセス、つまり「温室効果ガス(具体的にはCO2)による地球温暖化」なるものは、どうも当書を読む限り、科学的に大変“危うい”。それに加えて、ある種の“胡散臭さ”も否定できず、まさに「史上最悪の科学スキャンダル」(同)と呼ばれる可能性がある。そして、この問題が脚光を浴び出したのは、アル・ゴア氏(元米国副大統領)の著書と映画(『不都合な真実』)などによる“情宣活動”が非常に大きかったと思われる。

 その結果、ゴア氏は07年、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)とともに、ノーベル平和賞を授与された。だが、このゴア氏の主張の“いい加減さ”に関しては、本書第4章で詳述されており、事実、英国の裁判でも教育上配慮すべき厳しい“指摘”を受けている(伊藤公紀氏)。そもそも、このCO2による「地球温暖化」問題は、政治的なバイアスが掛かり過ぎており、本件の発端となった 1988年のジェームス・ハンセン(NASA)の米議会証言も、そうした穿った見方を私はしてしまう。

 「地球温暖化」における最も強力な温室効果ガスは「水蒸気」であるらしいが、“CO2悪玉論”の背景には、「ゴア氏を筆頭とする政治家が大きな役割を果たした」、つまり「初めから政治的要素が大きい」(同)のである。「メディアがCO2排出削減を訴え、国民がこれほどCO2を話題にする国」(渡辺氏)は日本ぐらいだそうで、「気候変動枠組条約」(1992年)や「京都議定書」(1997年)の問題点、さらにバイオ燃料による食糧危機なども含め、私たちはもう少し冷静に議論する必要があるだろう。
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温暖化の原因が本当にCO2排出なのか、はともかく、定性的には減らした方がいいだろうし、生物に害を及ぼす物質を垂れ流さない努力は無駄ではないと思います。... 続きを読む
Published 6 months ago by TakahiroPEJp

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5.0 out of 5 stars 「地球温暖化を正確に確実に知りたいなら」
「地球温暖化」を本当に詳しく分かりやすく書いてある素晴らしい本です。皆さんも是非とも読んでみてくださいm(__)m
Published 16 months ago by ☆獅子クン☆

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