出版社/著者からの内容紹介
健康の常識には危険がいっぱい----本当は、どうなのだ!
水、牛乳、緑茶、玄米食、サプリメント、最新医薬、抗菌・防菌、気功、ヨガ、
代替医療、免疫医療、ウォーキング......いったい、なにをすれば、元気で長生
きできるのか。ガン治療からウツ病まで、当代随一の名医に、作家が本音で迫
る。混乱する情報の中から、最良の道を選ぶには? 心と体の健康が気になる現
代人必読の、平成「養生訓」。
カバーの折り返し
全人間的(ホリスティック)な生きかた----帯津良一さんのこと
五木寛之
帯津良一さんは、私がもっとも信頼する医師であり、知識人である。わからない
事を、わからないと言い、科学にとって未知の領域を決して一方的に断定しない
その姿勢に、謙虚さだけでなく、つよい信念と勇気を感ぜずにはいられないの
だ。いつもお会いするたびに、敬愛の気持ちを深くするのは、そのためである。
専門分野を超え、東西の養生法から詩歌・文芸の世界にまで、広く視野におさめ
る帯津さんの姿勢こそ、まさに全人間的(ホリスティック)な生きかたと言える
だろう。
大いなる旅情の作家----五木寛之さんのこと
帯津良一
五木寛之さんは若い。いつも夢を追いかけているからだ。年齢を考えると、驚異
というほかない。しかもその夢は、ただの夢ではない。自らの内なる生命場が煮
えたぎり、そこから溢れ出たエネルギーが、天上に向かって上昇していく。この
上昇するエネルギーを追いかけているのだ。
自らの内から溢れ出た生命(いのち)を、自ら追いかける。五木さんは大いな
る旅人、大いなる旅情の作家なのだ。
五木寛之さんは旅先で死にたいという。これからも、五木さんの旅情から、目を
そらすことができそうもない。