内容紹介
■丹羽宇一郎(伊藤忠商事取締役会長)
日本の成長戦略をこれほど明確に描き出した本はない。企業経営者、政府関係者のみならず、すべてのビジネスパーソン必読の書。
■岩井克人(東京大学教授/『会社はこれからどうなるのか』著者)
スタンフォード大学経営学大学院出身にして世界的ヴェンチャー資本家――これはこの著者だからこそ可能であった株主主権論批判の書です。
日本の経済・産業・社会は、いまこそチャンスを迎えている!
シリコンバレーで数々の企業を成功させてきた実業家・原丈人による、待望の初著作!!
繰り返される企業買収、日常化したリストラ。マネーゲーム化したアメリカ経済の後追い。見せ掛けの景気回復。さらに、知財関係は欧米に牛耳られ、お家芸だったモノ造りも、中国をはじめとするアジア諸国に追いつかれようとしている……この先の日本に、可能な未来はあるのか?
誰もが抱くこの疑問と不安に、著者の原丈人は、力強く「ある」と答える――日本は、むしろ、いまこそ千載一遇のチャンスを迎えているのだ、と。IT産業がすでに成熟産業になり、経済を牽引してくことができなくなりつつある現在、新たな基幹産業を創出できなければ、ほんとうの景気回復はありえない。そして、その新産業を造り出すポテンシャルをもつのは、欧米でも中国でもなく、じつは日本だからだ。
そのためには、いくつものハードルを越えなければならない。新しい市場のあり方、新しいファイナンスのあり方、新しい会社のあり方が、まず必要とされる。次に、それらを活用できる人材。これらを、どのように日本に糾合させ、会社を活性化していくか? 本書には、そのための具体策が明快に示されている。
著者のこれらの提案が実現すれば、日本は、先進国からも発展途上国からも、必要欠くべからざる名誉ある国になるだろう。私たちに必要なのは、まず一歩を踏み出すことだ。
内容(「BOOK」データベースより)
シリコンバレーで数々の企業を成功させてきた実業家が語る日本の未来。