日経ビジネス
ウイスキーの故郷を訪ねた旅を、たくさんの写真とともにつづった紀行文。旅の前半ではスコットランドのアイラ島に行き、島に7つある蒸留所で作られるシングルモルト・ウイスキーを飲み比べて、作り手の哲学にも触れる。後半のアイルランドでは気の向くままに車を走らせ、良さそうな宿を見つけてはふらりとパブでウイスキーを楽しむ。
日本に戻ってからも著者は、ウイスキーを飲む度に、島の風景やパブの雰囲気を思い出す。旅は、終わってからもまた楽しめるものだということを感じさせる、「ウイスキーの匂いのする小さな旅の本」に仕上がっている。
(日経ビジネス2000/1/3号 Copyright©日経BP社.All rights reserved.)
内容(「BOOK」データベースより)
シングル・モルトを味わうべく訪れたアイラ島。そこで授けられた「アイラ的哲学」とは?『ユリシーズ』のごとく、奥が深いアイルランドのパブで、老人はどのようにしてタラモア・デューを飲んでいたのか?蒸溜所をたずね、パブをはしごする。飲む、また飲む。二大聖地で出会った忘れがたきウィスキー、そして、たしかな誇りと喜びをもって生きる人々―。芳醇かつ静謐なエッセイ。
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