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朧夜ノ桜―居眠り磐音江戸双紙〈24〉 (双葉文庫)
 
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朧夜ノ桜―居眠り磐音江戸双紙〈24〉 (双葉文庫) (文庫)

佐伯 泰英 (著)
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

梅香漂い、江戸が小正月を迎える頃、佐々木磐音はおこんとともに麻布広尾村に出向いていた。御典医桂川国瑞と織田桜子の祝言への列席であったが、折しも、界隈で横行する不逞の輩が花嫁行列を塞ぎ…。春風駘蕩の如き磐音が許せぬ悪を討つ、著者渾身の書き下ろし痛快長編時代小説第二十四弾。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

佐伯 泰英
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。デビュー作『闘牛』以後、スペインをテーマにした作品を発表。99年、初の時代小説『密命』を皮切りに次々と作品を刊行、時代小説の旗手として高い評価を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 341ページ
  • 出版社: 双葉社 (2008/1/10)
  • ISBN-10: 457566314X
  • ISBN-13: 978-4575663143
  • 発売日: 2008/1/10
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 47,994位 (本のベストセラーを見る)

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    2637位 ─   > 歴史・地理
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5つ星のうち 4.0 磐音、おこんの結婚式の巻, 2008/1/18
By 樽井 (兵庫) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
 テレビドラマも好評だった、佐伯氏の代表作「居眠り磐音」シリーズの最新作です。
 今作では、いよいよ主人公の佐々木磐音が、今津屋おこんとの挙式を挙げるということでシリーズの大転換点になる一作でした。もっとも、二人の結婚や、そのためのそれぞれの養子縁組などがここ数巻の間にあったので、あくまで予定調和のうちではあるものも、それでも一つ話が決着したという感じがありました。なんといっても、結婚式に今までの長いシリーズの中で登場したいろいろな人物が集まってくる様子は、シリーズ物のそこの深さを感じさせました。
 最近では、磐音があまりに強くなりすぎたのと、聖人君子ぶりが板につきすぎてきたので、最初の頃のような人間くささが若干薄れていてそれがファンとしては寂しかったのですが、この巻ではそれが薄れ、ひさびさに食べ物を前にすると人の話をきかず食べ物に没頭してしまう彼の癖が見られてそのあたりも長いファンにとってはちょっと嬉しい一コマでした。シリーズ物は、ある程度そうしたマンネリ的な部分がないとかえって寂しいものですから。
 まぁ、そんなこんなでお祝いムードな巻ではありますが、命を狙われるのもいつもの通りで、今作では田沼意次配下が集めた西国の武芸者五人が彼の命を狙っているのがわかり、そのうちの何人かとは死闘が繰り広げられます。そのうちの一人は二天一流ということで宮本武蔵の流儀を使う剣客。
 剣客ものという側面でもしっかりと楽しませてくれる一冊でした。
 ということで、評価は5の4でいきます。
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5つ星のうち 3.0 白山号が好き, 2008/2/1
最新刊はいよいよ磐音とおこんの祝言話。オールスター出演って感じもして楽しめました。
そして、今回は番犬白山号の愛らしさも堪能しました。

ただ…このシリーズで個人的に残念なことがあります。それは田沼意次が悪役だとゆーことです。磐音に刺客を差し向けたりの横暴ぶりが納得できません…
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5つ星のうち 3.0 剣術家たる者 礼を忘れずに!, 2009/6/21
とうとう磐音が結婚する! おこんさんと結婚する! というのだけれど、本巻のテーマはそれではなさそうだ。
本巻のテーマは、「礼」ではなかろうかと思うのだ。
というのは。

坂崎家から佐々木家へ養子に行った磐音は、義弟となる井筒遼次郎を尚武館に迎え入れる。
井筒遼次郎は、磐音のいなくなった坂崎家へ跡継ぎとして養子に入ることになっている。
そのとき、剣術には礼が最も大切であり、礼に始まり礼に終わるのだと、改めて諭すのだった。

さて、イベントとしては、本館の主となる磐音とおこんさんの婚礼の儀だが、寄りによってそのおめでたい夜に、
磐音をねらう剣客が現れる。
その名は、河西勝助義房というのだが、「祝言の夜に無粋は承知である」と言いつつ、勝負を挑む。
しかし、田沼意次野井を君でわざわざ抜擢された5名の刺客のはずなのに、ほかの人と違い、まったくあっけなくやっつけられてしまう。
そんなところに、「礼を失する者の末路」が描かれているのだ。

それにしても武家の嫁女となったおこんさん。なんか、ちょっとつまらない。
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