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スローフット―なぜ人は、サッカーを愛するのか (サッカー批評叢書)
 
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スローフット―なぜ人は、サッカーを愛するのか (サッカー批評叢書) (単行本)

西部 謙司 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

世界中でこれほど多くの人々が、フットボールを愛好する理由は何だろう。ワールドカップを終えたいま、日本はサッカーと人との深い結びつきの原点を見直す、絶好の時期にいるのではないだろうか。地球サッカー文化論。


内容(「MARC」データベースより)

「サッカー愛」の原点を求めて、「フットボール空間」へ旅立った-。サッカー専門誌の記者を経て、海外で数多くの取材を続ける著者が綴るヨーロッパ・南米・アジア・日本などのサッカー文化論。

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5つ星のうち 4.0 タイトルの由来, 2004/6/30
スローフードって言葉があるように
フットボールをじっくり楽しみながら、ゲームや選手だけじゃなく、それ以外の様々な事象や風景に目を配り、拾い集めた事を僕等読者に贈ってくれる。この本はそんなものです。
カッコ良い選手の姿や、戦術論を期待すると大間違いですが、サッカーファンじゃないあなたが読んでもぜんぜん違和感を感じないエッセイです。

サッカーオタクに疲れた人に・・・

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5つ星のうち 3.0 トルコ国内リーグのルポや、クライフ論は秀逸, 2008/7/26
書名の由来は「スローフード」だそうである。
 「スローフードは北イタリアで生まれた食文化の運動で、良質の食材や生産者を支援していこうというのが発端だそうです」(本書より引用)。念頭に「ファーストフード」があることは言わずもがなであります。
 でもって本書は「人がサッカーをする理由、あるいはその原点を見直してみようと考えて書き始めました。」とのこと。念頭に前著「Eat Foot」があろうことは、言わずもがなであります。
 軽くて垢抜けした、それでいて〈こだわり〉をチラリとみせる文章が持ち味の、著者らしい書名ですな。
 〈ベッカムもの〉や〈代表もの〉など流行を追ったファーストフード(ファーストフットか?)チックな素材をそのものずばり取り上げたりはしない。そこから少しはずれた領域(そのはずし度合がまた著者らしい)で書かれたエッセイである。マンチェスターシティ、最近のフランスのサッカーファン気質、トルコ国内リーグ等々。
 どの文章も著者の持ち味が楽しめるが、それぞれの〈レベル〉に若干のバラつきがあるのが残念。
 ところが文章ごとに「あ、この章は著者が気合いを入れて、しかも本人も面白がって書いてるな」とか「ああ、〈仕事〉で書いてるな。手を抜いてるわけではないけど、〈処理する〉ために書いてるな」ってのが透けて見える場合がある。
 トルコ国内リーグのルポや、クライフ論は秀逸なんですが、単なる〈列伝もの〉になっちゃってる文章もけっこうあります。
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