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仏果を得ず
 
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仏果を得ず (単行本)

by 三浦 しをん (著)
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Product Description

内容(「BOOK」データベースより)

“好き”が過ぎるとバカになる。でも、そんなバカならなってみたい。文楽に賭ける若手大夫の熱い青春。直木賞作家が愛をこめて語ります。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

三浦 しをん
1976年東京都生まれ。早稲田大学卒業。2000年『格闘する者に○』でデビュー。2006年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

Product Details

  • 単行本: 284 pages
  • Publisher: 双葉社 (2007/11)
  • ISBN-10: 4575235946
  • ISBN-13: 978-4575235944
  • Release Date: 2007/11
  • Product Dimensions: 7.5 x 5.2 x 1.1 inches
  • Average Customer Review: 4.3 out of 5 stars  See all reviews (18 customer reviews)
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29 of 33 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 純粋に面白いです, 2007/12/9
By kyasalin27 (神奈川県) - See all my reviews
本書の書名にある「仏果」とは、仏教用語で、修業を積むことによって得られる悟りのことを意味します。本書は、主人公として描かれる健が、文楽の修行を通じて悩みながらも、成長していく物語です。とても人間くさい登場人物の性格が、うまく生き生きと表現されています。ちなみに文楽とは、義太夫節・三味線と人形劇から成る人形浄瑠璃のことです。伝統芸能の世界には馴染みがありませんので、その世界で繰り広げられる様々な事件の中で、登場人物が悩んだり恋をしたり人間関係で衝突したり・・・という内容になっています。章ごとに読みきりの独立した内容になっていますので、文楽の名作を毎回うまく紹介してくれながら、人間ドラマを描く本書の内容は、久しぶりに読みごたえのある小説に出会う興奮をもたらしてくれました。
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21 of 27 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 「文楽」とはなんぞや?, 2007/12/14
「風が強く吹いている」の、しをんさんの新作ということで手に取りました。

「文楽」と聞いてもピンと来ず、「女殺油地獄」が出てきた所でやっと、江戸時
代でいう「浄瑠璃」のことだと気付いた次第でございます(笑)。
恥ずかしながら、私、卒論は近松門左衛門でした…。
「女殺油地獄」や「心中天網島」は、人形浄瑠璃の戯曲として書かれたものです
が、「文学」として専攻していたので、俄かには結び付きませんでした。
私と同じく、「へえ、文楽が題材なんて面白そう」というよりは、「風が〜」の
しをんさんの新作だから、と手にされる方がほとんどだと思います。
そんな方でも大丈夫!
心配いりません!
「女殺油地獄」の「与兵衛」とはどんな人間なんだ?、と必死に模索する健とと
もに、300年前から語り継がれてきた「文楽」の世界に、一気に引きずり込ま
れること間違いなしです。
もしかしたら、「風が〜」があまりに傑作だったので、この本を読むのを躊躇し
ている方もいらっしゃるかも知れません。
ですが、私は、江戸期における「文学」としても捉えられている「文楽」という
題材の方が、活字で表現するのに向いていると思います。
「風が〜」の、そのまま映画やドラマになりそうな、デフォルメされきったキャ
ラの書き込みはやや抑え目で、その分、各演目の内容が掘り下げられているので、
マンガチックな小説はちょっと…という方も、きっと読み応えを感じられると思
います。
とは言え、健の師匠の銀太夫さんが、ちゃんと、しをんさんらしい面白さも醸し
出してくれていますよ(笑)。
個人的なことですが、実際に戯曲を読んだことのある、「女殺油地獄」や「心中
天網島」が出てきたことや、社員旅行で実際に内部を見学したことのある「内子
座」が登場してきたことなどから、この本に出会えたことに、「不思議な縁」を
感じています。
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24 of 32 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 三浦しをんの才能, 2007/11/27
改めて言うことではないし、皆様ご存知の通りかもしれないが、三浦しをんは文章を書く能力が非常に高い。具体的にいうと、読者を物語の中に引きずり込んで、あっという間に読まさせてしまう力がすごくある。文章の構成が良いのか、リズムが良いのか、語句のチョイスが良いのか、多分全部兼ね備えているからこんなにも夢中にさせてしまうのだと思う。そのことを今回の作品を読んでまざまざと再認識させられた。文楽という自分にとっては全く興味のない分野で、知りたいとも思わない題材だったのだが、読んで行く内にどんどんと惹き付けられて、一気に読んでしまった。本当に読者に読ませるのが上手い作家だなとしみじみと思ってしまった。やっぱり三浦しをんの作品は面白い。表紙のイラストも良い感じで、本の装丁も特徴的で面白いです。
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Published 8 months ago by 水羊羹

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で、お坊さんではなく、文楽の世界でした。... 続きを読む
Published 11 months ago by しーちゃんミ,,゚Д゚彡y━~~ 

4.0 out of 5 stars 文楽を観たくなるはず
自分が大阪に住んでいる時、文楽をはじめて見て、面白くて、何度も見に行ったことを思い出した。
文楽好きの人は、なるほどと思い。... 続きを読む
Published 15 months ago by のらぱんだ

4.0 out of 5 stars 文楽にハマルと
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Published 15 months ago by 近藤 カツオ

3.0 out of 5 stars 自分も生業を見つけたい!!
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2.0 out of 5 stars 連続テレビドラマになってもいいかも
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5.0 out of 5 stars 男の本質を突いている
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