出版社/著者からの内容紹介
甲斐の武田信玄と、越後の上杉謙信が、北信濃の覇権をめぐ
り、信濃の国は川中島で激突。大きな戦いだけでも、その数、五回。結局、勝敗
を決するにはいたらなかった。本書は、その川中島の戦いと、その主人公であ
る武田信玄と上杉謙信、戦いのなか命を落とした山本勘助など、合戦をめぐる男
たちの姿を描いた短編小説を六篇収録した。
「武田信玄」「上杉謙信」を檀一雄が、勘助を主人公にした「まぼろしの軍師」
を新田次郎が、合戦を分析した「川中島の戦」を松本清張が、鳥居強右衛門を主
人公にした「炎の武士」を池波正太郎が、武田氏滅亡の地を舞台に「天目山
の雲」を井上靖が...。どの作家も日本の代表的な人気小説家である。しかも、
作風はそれぞれに異なる。一冊で趣向の異なる五品の料理を味わえるような、
贅沢な作りが本書の売りどころだ。
今年のNHK大河ドラマを、さらに楽しめるようにしてくれることはいうまでもな
い。
PHP文庫オリジナル編集。
内容(「BOOK」データベースより)
甲斐の武田信玄と、越後の上杉謙信が、北信濃の争奪をめぐり、信濃の国は川中島で激突。大きな戦いだけでも、その数、五度に達したが、勝敗を決するまでにはいたらなかった。本書は、川中島の戦いと、その主人公である信玄、謙信、戦いのなか命を落とした勘助など、合戦をめぐる男たちを描いた短編小説を六篇収録。池波正太郎はじめ井上靖など、名手の文章が冴え渡る一冊。
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