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日本はそんなに悪い国なのか A級戦犯・靖国問題・平和祈念碑設立をめぐって (PHP文庫)
 
 

日本はそんなに悪い国なのか A級戦犯・靖国問題・平和祈念碑設立をめぐって (PHP文庫) (文庫)

by 上坂 冬子 (著)
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Product Description

出版社 / 著者からの内容紹介

毎年、8月15日が近づくと話題になる「首相の靖国神社参拝」、それに過剰に反応する近隣諸国……。戦後、日本に定着した、新種の風物詩と揶揄したくなるほどである。しかし、「近隣諸国への配慮」と「国策を考えて」という、まやかしの名目で、首相の靖国神社参拝を問題視し、近隣諸国に謝罪外交を続ける日本に、著者は疑問を投げかける。「正々堂々と反論もせず、言い逃れを画策する態度こそ問題である」と。▼本書は、A級戦犯・靖国問題・平和祈念碑設立をめぐって、敗戦から60年を経て、いまなお繰り返される不毛な議論に終止符を打つべく、その是非を世に問うた論考集である。▼文庫化に際して、昭和28年8月3日の衆議院本会議における「戦犯の赦免に関する決議」などを収録。この資料を見れば、当時の日本社会党、日本共産党も含め、「全会一致」で「戦犯赦免」を可決していることがわかる。その時点から日本に「戦犯」はいないことを記しておこう。


内容(「BOOK」データベースより)

「近隣諸国への配慮」と「国策を考えて」などという、まやかしの名目で、首相の靖国参拝を問題視し、近隣諸国に謝罪を続ける日本。正々堂々と反論もせず、言い逃れを画策する態度こそ問題である。本書は、A級戦犯・靖国問題・平和祈念碑設立をめぐって、敗戦から60年を経て、なお繰り返される不毛な議論に終止符を打つべく、世にその是非を問う一冊である。文庫化に際し、新資料を追加収録。

Product Details

  • 文庫: 228 pages
  • Publisher: PHP研究所 (2005/8/2)
  • ISBN-10: 456966458X
  • ISBN-13: 978-4569664583
  • Release Date: 2005/8/2
  • Product Dimensions: 5.9 x 4.1 x 0.5 inches
  • Average Customer Review: 3.2 out of 5 stars  See all reviews (12 customer reviews)
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6 of 7 people found the following review helpful:
3.0 out of 5 stars 保守論者の主張が凝縮された一冊, 2005/9/5
By 新聞屋 (高知市) - See all my reviews
戦後60年を迎えた2005年。戦後再考のための本が多数出版されており、どれを読むべきか悩んでしまう中、なにげなく手に取った一冊。靖国問題をめぐる保守派の立場から、非常にはっきりと描かれている。

本著は、著者の取材活動や会議でのやりとりを通じての感想が中心。一人称で論が展開されるため非常に読みやすい。しかしながら感情的な部分も垣間見え、その上主張の根拠に乏しい部分もあるので、首をかしげたくなる主張も散見される。

だが、あまり知らされていなかった話―終戦後も希望してインドネシアに残ってオランダとの独立戦争を一緒に戦った日本兵の存在―などの記載もあり、新たな知識の醸成には役に立つ一冊でもある。そしてなによりも、巻末に掲載されている著者と中曽根元首相らの対談が非常に面白い。過去の対談の再掲ではあるが、各人の靖国に対するスタンスが明確に述べられており、これだけでも読む価値はあると思う。

同じ時期に出版された高橋哲哉氏の「靖国問題」と比較すると、同じテーマで論じているにもかかわらず主張は正反対。この問題の根深さ、難しさを感じる。どちらも格安で手に入るので併読をオススメしたい。

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5 of 6 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 白丁猿, 2005/9/10
By A Customer
同じ時期に出版された高橋哲哉氏の「靖国問題」と比較すると、同じテーマで論じているにもかかわらず主張は正反対。この問題の根深さ、難しさを感じる。どちらも格安で手に入るので併読をオススメしたい。
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7 of 9 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 真に美しい国であるためには??, 2007/1/11
By 神風太郎 (仙台市) - See all my reviews
(いわゆる)A級戦犯の合祀が何故総理の参拝のネックになるのか?常々疑問に思う人は多いだろう。
東京裁判そのものに正当性はないが、判決を受け入れる以外の選択肢が当時の日本にはなかったということを分かった。正等であるか否かは別として、処刑された戦犯たちの命と引き換えにサンフランシスコ講和条約が結ばれ、日本の独立が認められたのだから、東京裁判の結果が今となって蒸し返されること自体、矛盾しているということ。

(感情論になってしまうが・・・)神風特攻隊の隊員たちは家族、仲間、愛する人に「九段(靖国神社)で会おう」と言い残したとのこと。そしてその特攻隊員が敵艦隊に体当たりする時の最後の言葉は「お母さん!」
・・・このようなエピソードは有名だと思うが、今の私はちょうど彼らと同年代であるから、色々と考えさせられる。
歴史を見つめ、先人達に思いを馳せ、最大限の敬意を持つことは、真に「美しい国」であるための条件だと思う。その為の心の拠り所として「靖国神社」があるのだと思う。
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3.0 out of 5 stars 説得力不足
私は首相の靖国参拝賛成派なのだが、本書の論調は感情で押し切ろうとするところが少なからずあり、反対派への説得と言う点では力不足と言う感じがする。新聞や雑誌に発表し... 続きを読む
Published 16 months ago by 江口哲学

5.0 out of 5 stars 日本を「悪い国」と呼びたいのは誰か?
『日本無罪論』で有名なパル判事に言及するまでもなく、東京裁判の判事中パルの他唯一人の国際法学者であったレーリンクも、法学者として東京裁判の違法性には疑いを持って... 続きを読む
Published on 2006/10/3 by Hiromi

4.0 out of 5 stars 英霊たちの声はいずこに?
著者の上坂女史は日本の近代史を追い続けてきたジャーナリスト。本書も靖国
参拝という厄介な国際問題を主題にしつつも、その視線は常に英霊やその遺族... 続きを読む
Published on 2006/6/8 by 汗牛充棟クラブ

4.0 out of 5 stars 確かに論証が弱い面もあるが、おすすめ
若干感情的な記述あるも、感情的な周辺国に対して同じ手法を用いるのも悪くないかもしれません。... 続きを読む
Published on 2006/4/8 by realeyesrealizereallies

3.0 out of 5 stars 政教分離のスタンスが甘い
上坂氏は常日頃から率直な発言で知られる。
本書での東京裁判の評価は実にわかりやすい言葉で象徴されていた。
すなわち、原告が被告を裁く裁判など認められ... 続きを読む
Published on 2005/9/29 by dejima2001

1.0 out of 5 stars 戦争に「負ける」ということ
A級戦犯もB級戦犯もぜんぜん悪くありません。... 続きを読む
Published on 2005/9/22

1.0 out of 5 stars こういうことは気持ちで語ることではない
数週間前にNHKの討論会で、姜尚中や遺族会の代表と熱い討論を交わしていた上坂氏だが、どうやらこの人は人の言葉に耳を貸すということが出来ないらしいということを強烈... 続きを読む
Published on 2005/9/13 by ★くん

5.0 out of 5 stars おらおら
今、日本は国史上最大の危機を向かえている。最大というのは史上初めての精神的破壊が進行しているからだ。既に洗濯では再生はできない。もしも坂本龍馬が今生きていたなら... 続きを読む
Published on 2005/9/11

1.0 out of 5 stars 論拠なき主張
本著はルポライタが政治家、戦争体験者やその家族への取材、また平和記念碑委員での経験をとおしてA級戦犯、靖国問題等に触れたものである。同氏はこの中で、「侵略戦争は... 続きを読む
Published on 2005/8/29 by 一読者

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