「それくらいなら自分でも考えたのに」と言う前に考えて欲しい。世の賞賛を勝ち得る「発想」の多くは、きわめて単純明快なものだということを。
本書は、カーネギーメロン大学ロボット研究所を世界最大の研究所にし、人工知能、ロボット工学の世界的権威として今、全米で最も注目されている著者が書いた、「創造力と知的体力」の鍛え方である。
「メッセージのある研究をしろ」「最後までやりきれば、失敗のパターンもわかる」「集中力とは、自分が問題そのものになること」「できるやつほど迷うものだ」「“日本人にアイデアがない”というのは嘘」「日本の学生は、明らかに問題解決の能力において劣っている」など、本当に頭のよい人間は、複雑に考えるのではなく単純に直線的に解答を導き出すのだ、という。
発想は、単純、素直、自由、簡単でなければならない。日本人が「考える力」を養うにはどうしたらよいかを教える、学生・ビジネスパーソン必読の書。
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