出版社/著者からの内容紹介
9・11から丸五年。「原理主義」は独善的・排他的・好戦的なテロ
集団との負のイメージで語られる。しかし、原理主義はほんとうに悪の根源なの
か?
ますます激化する宗教間紛争や宗教内対立。欧米とイスラーム、あるいはイスラ
エルの間には、乗り越えがたい「原理」の壁がある。宗教に疎い日本人には、多
神教の寛容さを礼讃し、一神教の冷酷さを批判する風潮があるが、それほど安直
な図式ではもはや世界の動きは読み解けない。
国際情勢を左右する三つの一神教を比較分析、時代を見る目を養う原理主義理
解の決定版。
[内容](1)なぜいま「原理主義」を問うのか?--原理主義と一神教によって
開かれる問題の地平(小原克博) (2)[座談会]日本人にとっての原理主義
(3)キリスト教と原理主義--変遷する原理の過去と未来(小原克博) (4)
イスラームと原理主義--歪められた実像(中田 考) (5)ユダヤ教と原理
主義--シオニズムの源流を求めて(手島勲矢)
内容(「BOOK」データベースより)
9・11から丸五年。「原理主義」は独善的・排他的・好戦的なテロ集団との負のイメージで語られる。しかし、原理主義はほんとうに悪の根源なのか?ますます激化する宗教間紛争や宗教内対立。欧米とイスラーム、あるいはイスラエルの間には、乗り越えがたい「原理」の壁がある。宗教に疎い日本人には、多神教の寛容さを礼讃し、一神教の冷酷さを批判する風潮があるが、それほど安直な図式ではもはや世界の動きは読み解けない。国際情勢を左右する三つの一神教と比較分析、時代を見る目を養う原理主義理解の決定版。