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すし・寿司・SUSHI (PHP新書)
 
 

すし・寿司・SUSHI (PHP新書) (新書)

森枝 卓士 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

もとをたどれば塩辛やナレズシといった古代アジアの保存食。それが日本に伝来し、律令時代には〈すし〉として日本に根付く。江戸期に酢や?油と出会い、江戸前スタイルの<寿司>が誕生。現代では回転ズシの普及で<SUSHI>は世界の食文化を劇的に変えた。

一方でフナズシのようなスローフードとしても現存するスシが、如何にして世界のファーストフードにまで広がることができたのか? その背景にはより新鮮な生の状態を味わいたいという日本人のこだわりがあったのでは……。

本書は、フォト・ジャーナリストであり、世界の食文化に精通する著者が、数千年間、変容し広がり続けるスシの魅力に迫る。

スシを巡る旅は如何にしてはじまったか/保存食としてのスシ/オールアバウト・スシ―ナレズシから江戸前までの変容について/握りズシの完成―?油と刺身とスシ/そして、スシはインターナショナルな料理となった/何故、スシはこれだけ受け入れられたのか



内容(「BOOK」データベースより)

塩辛やナレズシといった古代アジアの保存食が律令時代には“すし”として日本に根付く。江戸期に酢や醤油と出会い、江戸前スタイルの“寿司”が誕生。現代では回転ズシの普及で“SUSHI”は世界の食文化を劇的に変えた。スローフードとしても現存するスシが、如何にして世界のファーストフードにまで広がったのか?その背景にはより新鮮な生の状態を味わいたいという日本人のこだわりがあったのでは…。本書は、世界の食文化に精通する著者が、数千年間、変容し広がり続けるスシの魅力に迫る。

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5つ星のうち 4.0 世界で愛されtるSUSHIとjは?, 2002/9/15
By avalon - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
食べ物とは保守的なもので、人は新しい食べ物はなかなか受け付けない。
関西人は納豆を食べないし、関東人の食べるうどんのスープは真っ黒である。
日本ですらそうなのに、今すし(SUSHI)が世界中で食べられている。
はて?外国人は、生の魚は食べないんじゃないの?という疑問に答えるのが、
本書である。

 寿司の生い立ちから、寿司の定義、握りの成立過程と、まずは国内の寿司
から始まって、やがては世界に広まっていく様子が描かれている。
 食べ物は身近な話題だけに、食べ物を切り口とした文化論の本はえてして
面白いものが多いが、本書もその例外に漏れず、知的好奇心を満足させる楽し
い本としてお勧めである。

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5つ星のうち 5.0 スシという妙ちくりんな食い物, 2004/3/30
 甘い酢で味付けした米飯の塊の上に、生の魚肉片が載っている。日本人たるアイデンティティを頭から振り捨ててマジマジとスシを観察するならば、これほど妙ちくりんな食物は空前絶後。だいたい何でわざわざ、米飯を甘い酢で調味しなきゃなんないんだ!?

 この変てこりんさ加減を、古代アジア圏の保存食としてのナレズシから日本伝来、インスタント化、そして大衆化と高級化の二極分化という道程を経て今日に至ってるんだと、理路整然と交通整理して解き明かす。おすすめです。

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