出版社/著者からの内容紹介
「国際化時代だから英語を」と言われるが本当か? 独・仏・露をはじめ8カ国の言語を習得した言語学者である著者。その著者が、ときに国をも破壊する恐ろしい力を持つ「言語」の怖さを強調。
「英語公用語論」まで叫ばれているが、経済大国となった日本に、外国語を公用語とする必要はない。また、一生かかっても英語の完全習得は不可能。むしろ勉強すればするほど、日本語や他言語への関心が薄れてしまい失うものが多くなる。などの理由から日本人には「英語はいらない」。
さらに「言語はどのように国際語となるか」「日本はなぜ言語的に孤立しているのか」など、歴史的な視点からも日本人の特異な言語観・外国語観に言及する。
その上で本書では、国際舞台で本当に活躍するために今後求められるのは、英米語ではない「新しい英語」の使用と日本語の国際普及であると主張。昨今の英語礼賛に警鐘を鳴らし、真の国際交流を可能とする方法を大胆に提案する。
内容(「BOOK」データベースより)
「言語」は、ときに国をも破壊する恐ろしい力を持つ。「英語公用語論」まで叫ばれているが、経済大国となった日本に、外国語を公用語とする必要はない。また、一生かかっても英語の完全習得は不可能。むしろ勉強すればするほど、日本語や他言語への関心が薄れてしまう等、失うものが多くなる。ゆえに日本人には「英語はいらない」。今後求められるのは、英米語ではない「新しい英語(Englic)」の使用と日本語の国際普及であると著者は主張。昨今の英語礼賛に警鐘を鳴らし、真の国際交流を可能とする方法を提案する。