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民間防衛 新装版―あらゆる危険から身をまもる
 
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民間防衛 新装版―あらゆる危険から身をまもる (新書)

スイス政府 (編さん), 原書房編集部 (翻訳)
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商品の説明

帯より

続発する紛争やテロ…
もはや日本も無関係ではいられない!
今日のこの世界は、何人の安全も保障していない。
我々はどのようにして自分の身を守ればよいのか……

スイス政府による国民ひとりひとりのためのプログラム

登録情報

  • 新書: 319ページ
  • 出版社: 原書房 (2003/07)
  • ISBN-10: 4562036672
  • ISBN-13: 978-4562036677
  • 発売日: 2003/07
  • 商品の寸法: 17.6 x 11.2 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (74件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 2,045位 (本のベストセラーを見る)

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163 人中、161人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 こちらの気持ちは関係ない。, 2005/11/23
1.戦争に備えるための本。
2.戦争をするための本。
この本は1.です。断じて2.ではない。
つまり、こちらが「戦争をしません」と言っても、
相手が「戦争をします」と言えば、戦争が始まるということです。
それならば、戦争に備えるのは当然だと思います。

なお、この本は戦争に備えるためだけに書かれた本ではありません。
防災の関係者では当たり前に読まれている本です。
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149 人中、147人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 備えあれば憂いなし, 2005/12/3
ごく一部の人には右向けの本というイメージもあるようですが、
地震の防災マニュアルにも使える良い本です。
スイスという国自体は全て正義とはいえない部分もあるけど、
予想しうる危険に対して抽象的なきれい事でなく、自国民の
生命や財産を守るために具体的な方法を紹介してるのは
立派だと思います。

最近中国軍が対台湾戦略で挙げた三戦(軍事力を使わず世論戦、
心理戦、法律戦で敵国を支配下に置く戦法)もこの本に出てくる
侵略の手段ですが、やはり彼らは戦争慣れしてるだけあり
正しい方法を知ってるなと思った反面、数十年前の本書で
すでにその怖さが述べてあるのも先見性を感じました。

これもスイスが侵略を受けたり、宗教改革によって技術流入が起こる
まで主に傭兵産業を通して自国民の血で財を築いてた辛い歴史も
あるので、厳しい現実認識能力を養われたのかもしれません。
またナチスが芸術やスポーツ、娯楽映画やメディアを介した戦術を
得意としてその力を見せたことや、第二次大戦前夜のフランスが前の
対戦のトラウマと、期待と現実を混同した極端な平和主義から
世論が分かれ、結局占領されていくのを間近で見たのも大きかった
のかもしれません。

正義の名の下に行われる悪(戦争)も、悪行をもたらす善意(ある視点
に偏った無責任な平和主義)も問題ですが‥その善悪の定義を熱心に
議論するよりも‥できるだけ広くから情報を集め、最低限身の安全を
守るために個人レベルでできることを、平和なうちに考えることに
損はないでしょう。
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47 人中、47人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 核恫喝・内部浸透・間接侵略。思い当たることばかり。, 2008/7/1
本書は一人でも多くの方、特に若い方に読んでほしい。
災害や戦争、核攻撃に備えることをリアルに肌で感じさせて
くれる一冊なのです。

戦場で軍隊同士が激突する、それだけが「戦争」の貌ではない。
本書にもあるように、軍事力の激突の前に、それはすでに始まっている。
(孫子ならずとも)無血で目的達成することが至上の勝利。
彼等はそのためなら何十年・何百年でもかけるつもりだ。

愚かな戦争は二度と繰り返さない、とか言ってるなら、
まず法体制をきっちり整備して内を固めましょう。
チェック&バランスで組織の暴走をさせないように。
人は城、人は石垣、人は堀。

加えて核の脅威。
唯一の被爆国、とか言ってるなら、
まず核兵器に関する科学的な知識と対「核被害」民間防衛の普及を図りましょう。

米ロの核保有は言うまでもなく、北朝鮮のあくなき核保有への意欲や、
公然と日本国土を核ミサイルの標的にしている中国。

核攻撃を受けた際の緊急医療体制や怪我人の応急処置の啓蒙など、
核シェルター等の社会資本整備以外にも直ちに手を付けるべき課題は山積している。

わずか64年前に2度までも核攻撃を受けた日本で、核兵器の実態や運用、
その被害に備える研究・議論がタブーになっている現状は異常極まりない。
イデオロギーに引きずられた情緒論・思考停止ではなく
現実を直視し、物理的に対応する方向にベクトルが向かってこそ、
はじめて死者への鎮魂になりうるのではないでしょうか。

核兵器保有の是非以前の問題として、研究・対策・議論に反対する国会議員・大手
既存メディアは驚くべき怠慢・無責任・不見識だと思います。
現存し、考えうる最大級の災禍を一瞬でもたらす脅威に備えることを主導する。
国家規模の危機管理の最たるもの。

これは日本国の国政に携わる政治家にしかできない仕事です。
他にいったい誰がやれるというんだ?

オフィシャルに議論できる言論空間の拡充は遅々としていますが
投了するにはまだ早すぎます。





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