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暴走する国家 恐慌化する世界―迫り来る新統制経済体制(ネオ・コーポラティズム)の罠
 
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暴走する国家 恐慌化する世界―迫り来る新統制経済体制(ネオ・コーポラティズム)の罠 (単行本)

by 副島 隆彦 (著), 佐藤 優 (著)
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Product Description

内容(「BOOK」データベースより)

アメリカ発の金融恐慌で、国家は暴走し、世界は新統制経済体制に突入する!世界帝国アメリカの凋落と勃興するロシア―。ドル亡き後の世界で、国家、そして民族は、どのように変貌するのか?今、明かされる政治、経済、金融、外交、民族思想、宗教の真実。言論界の両雄が語りつくす衝撃の対論本。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

副島 隆彦
評論家・常葉学園大学教授。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、代々木ゼミナール講師を経て現職。副島国家戦略研究所主宰。政治思想、金融・経済、歴史、社会時事評論などさまざまな分野で真実を暴く。「日本属国論」とアメリカ政治研究を柱に、日本が採るべき自立の国家戦略を提起、精力的に執筆・講演活動を続けている。タブーを恐れない歯に衣着せぬ発言に、カリスマ的な人気を誇る

佐藤 優
作家・起訴休職外務事務官。1960年、東京都生まれ。同志社大学神学部卒業。同大学大学院神学研究科修了後、1985年に外務省入省。在英日本国大使館、ロシア連邦日本国大使館勤務を経て、1995年より、外務本省国際情報局分析第一課で主任分析官を務める。インテリジェンスのエキスパートとして対ロシア外交の最前線で活躍、「外務省のラスプーチン」の異名をとる。2002年、背任と偽計業務妨害容疑の「国策捜査」で逮捕され、512日間勾留。2005年2月、東京地裁で執行猶予付きの有罪判決を言い渡され控訴したが、2007年1月、東京高裁で控訴棄却。現在、最高裁に上告中。外交官としての経験と圧倒的な知識を活かし、雑誌・新聞などに多数の連載を持つなど、言論界の雄として多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

Product Details

  • 単行本: 272 pages
  • Publisher: 日本文芸社 (2008/12/18)
  • ISBN-10: 4537256400
  • ISBN-13: 978-4537256406
  • Release Date: 2008/12/18
  • Product Dimensions: 7.5 x 5.4 x 0.9 inches
  • Average Customer Review: 4.1 out of 5 stars  See all reviews (15 customer reviews)
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30 of 44 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 現代の鬼才 副島隆彦・佐藤優二人の読み応えたっぷりの世界情勢についての鋭い対談本だ。, 2009/1/19
By 21世紀のケインジアン (兵庫県) - See all my reviews
(TOP 500 REVIEWER)   
本書は副島隆彦、佐藤優という鬼才同士の興味ある対談本である。

二人の話は、知識と多くのな情報源から入手されたものであり、本当なのかというびっくりする情報が満載であるが、これらの知識を頭に入れて、世界の動きを見れば世界の情勢が分かりやすく理解できるのではないだろうか。

以下は本書の注目すべき主なポイントである。

・オバマを大統領にすることに決めた のは、デイヴィッド・ロックフェラーである。
・オバマは、経済政策に失敗して2年で辞任する。そのあとヒラリーが大統領にな     る。 ・アメリカはこれから本格的な景気後退、大不況に突入する。 ・ブラジルはこれから凄い勢いで伸びていくだろう。資源大国で世界一の鉄鉱会社ヴァーレがあるから。 ・BRICsの国々はアメリカ処分案を話し合っている。 ・今回は既に紙幣と国債があふれかえる形の恐慌に突入した。 ・シカゴ・マーカンタイル取引所こそ世界的金融バブルの元凶 である。 ・2009年には1ドル=80円、2010年には60円になる。 ・アメリカは、ドルを下げことで外国からの債務の負担を減らしたい。 ・BRICsの強さはというのは、実体経済の強さである。 ・世界にはエネルギーをめぐる目に見えない複雑な同盟がある。 ・2008年のグルジア紛争は、重要な世界規模のエネルギー問題 であった。 ・燃料資源が足りない中国はやがてロシアと組むだろう。 ・ゴールドマンサックスの真のオーナー は、ロックフェラー家直系ジェイ・ロックフェラーである。 ・ロックフェラー家当主のディヴィッド・ロックフェラーが所有するシティグループは2010年までに破綻するであろう。 ・ジェイとディヴィッドの叔父・甥の二人のロックフェラーは、跡目争いをしている
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19 of 32 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars リーマンショックの真実, 2009/1/9
By ほっぷにくにく (北海道札幌市) - See all my reviews
(TOP 1000 REVIEWER)   
グルジア紛争アメリカ介入に怒ったロシアが、報復としてドル売りドル建て債投げ売りがそもそもの発端。

こんな情報はテレビを代表としたマスメディアだけ見ていては絶対に感じ取れない情報だ。この国は情報鎖国してるのかと思うくらいのトンデモ話満載である。

中国の宦官そのものと言うこの国の官僚支配体制。国際金融機関による経済的支配体制。核戦争に金融経済戦争など大火傷必至の1冊。

本当の事が本当に言えない国になっちゃんたんだな〜とシミジミ思いました。そんな日本の中でどうやって生きりゃいいのかと考えさせてくれる1冊です。
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26 of 50 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars とうとうここまできましたか。, 2008/12/31
By recluse - See all my reviews
(TOP 50 REVIEWER)   
いやはや年の最後のレヴューが副島さんと佐藤さんの対談本というのはこれはいったい何の因果でしょうか?副島さんによる従来の経済学の破綻はそのとおりでしょう。これは非経済学者が与太話でいっている話ではなく、慎重な言い回しながら、実務家の間では正論になりつつある視角でもあります。(The Origin of Financial Crises)特に本書で、デリヴァティヴスの本質の解明を扱った部分は、見事なまでの美しい切れ技です。以下の引用を見てください。
「デリヴァティヴの取引は、たとえていえば、全速力で後ろ向きに走っているようなものだ。過ぎ去っていく後方の景色はきれいに見える。..ところが、これから何が起こるか本当はわからない。(Traders, Guns & Money: Knowns And Unknowns in the Dazzling World of Derivatives)今から20年先の利益まで、今(20年前の今)確定してしまうということまでやるのです。まだ見えない景色を、世界を自分たちが思うように動かしているという傲慢さと超高等数学を使っていいように描いている」。
そしてこれを支えているのがratioの思想、つまり合理主義であるというわけです。(Fischer Black And The Revolutionary Idea Of Finance)この考え方はゲームの理論に基づいており、そしてこのゲームの理論はつまるところ、合理的選択理論というアメリカという特殊な風土で生み出されたイデオロギー(宗教)なのですが、「どうしてそのモデルが壊れたのかは、今にもわからないのです。」(Soldiers of Reason: The RAND Corporation and the Rise of the American Empire)。
聞き役に回った佐藤さんは基本的な対談と論理のアプローチを崩すことはありません。副島氏が挑発する、double agentの不可避性、第二次大戦中の情報関係者の内通(連合艦隊司令長官 山本五十六の大罪―亡国の帝国海軍と太平洋戦争の真像)等についても、guardedな対応をはずすことはありません。第二章では話はとうとうロシアやユーラシア主義、秘密結社の歴史(Fire in the Minds of Men: Origins of the Revolutionary Faith)にまで展開されることになります。ここでは佐藤氏が持論のグミーリョフ(Russia in Search of Itself)とフョードロフ(What Was Man Created For?)の簡潔なしかし論点を就いた解説まで開陳されることになります。三章以下はロシアをめぐる国際情勢の分析は類書で佐藤氏が展開している部分とだいぶ重なります。今回の予言は以下のとおりですが、余り新味はないようです。
オバマは2年で失脚
ドルは30円台まで下落し基軸通貨の権利が剥奪
IMF体制は崩壊
アメリカ帝国主義の世界支配は終焉する。
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