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稲盛和夫の実学―経営と会計
 
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稲盛和夫の実学―経営と会計 (文庫)

by 稲盛 和夫 (著)
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Product Description

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   本の帯に「会計がわからんで経営ができるか!」と印刷されている。
   会計というとつい「勘定が合えばそれで良い」「会計は専門に勉強した特定の者にしか理解できない」という感覚にとらわれてしまう。特に経営者は「利益追求=売上追求」と考えてしまい、会計をおざなりにしてしまいがちなのではないだろうか。そこを著者は自身の経験からなる「経営学」と「会計学」を結びつけてわかりやすく説明している。

   経営に役立つ会計とはどうあるべきか。事業を安定軌道に乗せようと思うのなら、数字に明るく、しかも「安定性」を持続する会計でなくてはならない。安定は、「儲け」のなかから出てくるということも覚えておく必要がある。「儲け」るためにはどうすればいいのか。

   その答えを導き出した著者が「なぜ」という言葉に徹底的にこだわり、追求する人だということが、この本を読み進めていくうちによくわかってくる。「簿外処理は一切許さない」「ディスクロージャーを徹底する」という一見当たり前の議論ながら、そこはさすがカリスマ性に富んだ著者。具体例を交えての論述には説得力がある。

 「経営のための経理である」という「実学」は、経理を専門に勉強してきた人にとっては「目から鱗」の思いをするだろう。会計学とは経営哲学と完全に合致する理原則であることをあらためて認識させられる。(大高真子) --This text refers to an out of print or unavailable edition of this title.



内容(「BOOK」データベースより)

バブル経済に踊らされ、不良資産の山を築いた経営者は何をしていたのか。儲けとは、値決めとは、お金とは、実は何なのか。身近なたとえ話からキャッシュベース、採算向上、透明な経営など七つの原則を説き明かす。ゼロから経営の原理と会計を学んだ著者の会心作。

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25 of 28 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 会計に携わっている人は心を打たれます, 2003/5/17
当方、会計監査に従事する30歳の会計士です。はっきりいって目からウロコが落ちるほど衝撃を受けました。技術系出身の経営トップがここまで会計の本質を理解し、それを自らの哲学・実際の現場に合わせて見事に運用している。全ての経営トップが同じ姿勢であれば会計監査は非常に楽になると思いました。

 特に印象に残ったのが、モノ・お金と伝票が必ず紐つく1対1対応の原則と標準原価計算の弱点の指摘です。
 前者については当たり前の話ですが、これがなかなかできない会社が多い。基本の大切さとそれを厳守して運用している姿勢に感動しました。

 後者についても、理論的には優れている標準原価計算をマーケットとの乖離や事務処理の増大等の観点から批判し、世の趨勢に背を向けて独自の採算!管理制度の長所を述べている部分は会計に携わっているものとして興味深い話でした。

経営トップの方はもちろん、企業の経理部門・会計士・税理士の方にもオススメです。

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24 of 29 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 稲盛経営の秘密は創業時からのキャッシュフロー経営, 2004/9/26
By kaz0775 - See all my reviews
(TOP 500 REVIEWER)   
現代では稀有な理念・思想を持った経済人、稲盛氏の経営論。大変参考になったのは技術者であった氏が経営における会計の重要性を、動物的感覚で経営を通して嗅ぎとり、創業まもない頃から経理部長とのやりとりの中で、売上げよりも利益の追求とキャッシュフロー経営を、独自に実践してきたのであった。利益性の重視もキャッシュフローの概念も今の時代でこそ、認知され経済概念としてさまざま経営理論書で唄われている。技術だけでなくこれら経営のしくみも創造してしまう感性に氏ならでは天性を感じた。
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10 of 13 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 何度読んでも、朽ち果てることの無い会計学の名著, 2008/4/24
このレビューの引用元: 稲盛和夫の実学―経営と会計 (単行本)
初版(1998年)から10年の月日が経っても、その魅力が朽ちることの無い会計学の名著。

京セラが、地方の零細企業から、現在の地位を獲得するまでの過程で、常識に迎合すること無く、自らの頭で本質を考え、「会計」と格闘しながら、京セラ独自の経営学を築きあげてきた著者の思考をたどることができる。

その根底に流れているのは、会計学という枠を超えた、「人間としての哲学」である。本書を読めば、会計学というフィルターを通じて、会社経営のあり方、経営の基本的な考え方だけでなく、人間としての本質を考えるきっかけを与えてくれるだろう。

会計不正等が報道されている現在、一人でも多くの人が本書に触れて、会計の意義について再考して欲しい。
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5.0 out of 5 stars 稲盛和夫がたった一人の友人
稲盛和夫は2009年10月現在の現政権の最良の友人になる技術系(理系)の経済人である。鳩山内閣も理系人脈で鳩山夫人はUFOのファンだから、稲盛和夫とはどこかでつ... 続きを読む
Published 1 month ago by 付会の哲学者

5.0 out of 5 stars 楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する
オリジナルは1998年10月リリース。文庫化は2000年11月7日リリース。これを執筆した時期は、1959年、社員8人で京都セラミツク(現・京セラ)を設立し、1... 続きを読む
Published 2 months ago by voodootalk

3.0 out of 5 stars まさしく実学
経営は会計に始まって会計に終わる ほど重要なものだと思います。... 続きを読む
Published 2 months ago by スケダチ

4.0 out of 5 stars 一貫性
アメーバ経営で有名な京セラの経営哲学。
人の心をベースにした経営を行い、それをシステム作りにも繁栄させる。... 続きを読む
Published 4 months ago by あう

5.0 out of 5 stars まさしく実を学べる
サブタイトルが「経営と会計」ということで、難しそうなイメージがありましたが、そんなことは全くなく、解りやすい言葉で本質的なことを示しています。... 続きを読む
Published 6 months ago by TakahiroPEJp

5.0 out of 5 stars 会計で一番大事なのは哲学である
稲盛和夫の会計に関する哲学が詰まった一冊。

現在の会計の考え方に関する考え方... 続きを読む
Published 8 months ago by 中村 仁一

5.0 out of 5 stars 一人の技術者が到達した独自の会計・経営哲学。
技術者出身の経営トップがここまで会計の本質を理解し、それを自社の現場に合わせて見事に運用し、立派な結果を出していることに驚かされた。... 続きを読む
Published 10 months ago by 21世紀のケインジアン

5.0 out of 5 stars まさに実学
当方は上場会社で経理を担当しております。
会計に関する色々な書籍は読んできましたが、これほど「実学」にふさわしい会計の本は無いと思いました。... 続きを読む
Published 11 months ago by コータ

5.0 out of 5 stars これから起業する人は必ず読んでほしい1冊
ビジネスマンのための「読書力」養成講座の本を読んで知ったのがきっかけだった。... 続きを読む
Published 13 months ago by かずくん

5.0 out of 5 stars 「思いやり」理論に同感です
この著書で一番心に残っているのは氏の「思いやり」理論です。
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Published 14 months ago by ちょっちね

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