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雇用・利子および貨幣の一般理論
 
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雇用・利子および貨幣の一般理論 (単行本)

J.M. ケインズ (著), J.M. Keynes (原著), 塩野谷 祐一 (翻訳)
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 3,570 国内配送料無料 詳細
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

有名なケインズ『一般理論』を、小社創立100周年を機に簡易装訂の普及版・廉価版として新たに刊行。若い学徒、ビジネスマンに向けての名著普及版シリーズ第1弾。


内容(「MARC」データベースより)

「ケインズ全集」所収のうち「雇用・利子および貨幣の一般理論」普及版を、会社創立100周年記念図書として刊行。全集は1950年刊。今回の訳者は、全集の訳者の子息、装いを新たにした不朽の名著である。〈ソフトカバー〉

登録情報

  • 単行本: 483ページ
  • 出版社: 東洋経済新報社; 〔普及版〕版 (1995/03)
  • ISBN-10: 4492312188
  • ISBN-13: 978-4492312186
  • 発売日: 1995/03
  • 商品の寸法: 21 x 14.4 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 偉大なる源流, 2004/1/23
By カスタマー
多くのマクロ経済学の教科書が、ケインズを財政金融政策による完全雇用、賃金の下方硬直性の経済学であると解説している。しかし原書を読むと、そのような理解だけではケインズの本質をとらえていないことが分かる。ケインズは戦後矮小化されたのである。

大学の授業や経済学書を鵜呑みにする前に、一度じっくりと挑戦してみるといいかもしれない。そして独自の市場経済観を養って欲しい。

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22 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 よみがえるケインズ, 2002/3/20
ケインズは本書によって、古典派、新古典派経済学の貨幣観に対する反論をとなえ、不況の本質を明らかにした。教科書的理解を超えたケインズ経済学の本質を理解するには原典を読むしかない。難解で知られた一般理論であるが、熟読することにより、現実の経済を見る眼が養われる。MITのP.クルーグマンもケインズ経済学を支持している。80年代、90年代にマネタリズム、サプライサイド経済学に圧されてすたれたかに見えたケインズ経済学であるが、今日、また新たな解釈とともに蘇っている。
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25 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 一読み物として, 2004/6/9
By カスタマー
本書のどこかで、著者は、古典派経済学を引きずり下ろされるべき絶対君主になぞらえているが、マクロ経済学が発展していく過程で、他ならぬ彼自身もそういう運命を辿った。だが、それも彼の本望と考えるべきかもしれない。「ケインズ経済学」などというレッテルは忘れて、経済や社会について書かれた一つの読み物として捉えれば、結構面白く読める本だと思う。現代のマクロ経済学では、著者が言ったようなことを分析するには、ワルラス的完全競争の世界(より正確に言えば、動学的なアロー、ドブルー、マッケンジーの一般均衡の世界)を基礎にしつつ、何らかの市場の失敗を導入することによって問題を定式化し、分析することが最も実りある態度であるというコンセンサスが出来てきていると思う(では、マクロ問題を定式化したとして、そこに政府が以下に関与すべきか、その点についてはコンセンサスが未だないが)。そういう、十分にミクロ的基礎を持つマクロ経済学でしっかりトレーニングを受けた人こそが、著者の言っていることを鵜呑みにするのではなく、反駁したり、考え直したりしながら読んでフレッシュな感覚を得られるだろうし、彼独自の警句や論旨展開にも惑わされることなく、レトリックを学ぶ良い機会にもなると思う。だからと言って、論文のネタ探しだとか、「ケインズに帰れ」といった過度な期待や下心を持つのではなく、あくまで一読み物として読むという軽い気持ちが良いだろう。私にとって本書は、経済を考え抜くことが、社会の経済的側面以外にも目を開かせてくれることを教えてくれると言う意味で、清涼剤の役目を持っている。
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