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エクソシスト (創元推理文庫)
 
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エクソシスト (創元推理文庫) (文庫)

William Peter Blatty (原著), ウィリアム・ピーター ブラッティ (翻訳), 宇野 利泰 (翻訳)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

女優クリスの娘リーガンを突如襲う異変。教会で発見された黒ミサの痕跡。映画監督の惨殺。一連の異常事は次第に《悪魔憑き》の様相を見せはじめた。神父カラスに助けを求めるクリス。が、ここから善と悪との闘争が始まろうとは知るよしもなかった! 壮絶な恐怖とともに愛と希望を描く感動の傑作。ディーン・クーンツ絶賛!



内容(「BOOK」データベースより)

女優クリスの娘リーガンを突如襲う異変。ひとりでに揺れ動くベッド。部屋を包む冷気。そして少女は激しく変貌し、男の声で叫ぶ。彼女に何が起きたのか?だが、汚辱に満ちた黒ミサの痕跡が教会で発見され、クリスの友人である映画監督が惨殺されるに至って、事態は『悪魔憑き』の様相を見せはじめた。クリスは神父カラスに助けを求めたが、そのときはまだ知らなかった…目の前で善と悪との闘争がはじまろうとしていることに!ディーン・クーンツが絶賛したホラーの傑作が、いまここに復活する。

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41 人中、36人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 悲しくなるようなヒドイ訳文です, 2003/6/28
 この作品は以前、新潮社から出ていた。今は創元社から出ているが、翻訳者も訳文も変更されていない全く同じものである。新潮社版を初めて読んだとき、私は首を傾げてばかりいた。意味が通じない部分がたくさんあったからだ。

 アマゾンで本を注文できるようになって最初に買ったのが、エクソシストの原本である。英文を読んでやっと納得した。この翻訳者宇野利泰はプロの翻訳者と呼ぶに値しないと。今はお亡くなりになられている。きっと彼は天国で深く反省し、今頃は一から英語の勉強をやり直しているだろう。

 エクソシストのこの日本語訳には、少なくとも100箇所以上の誤訳や省略がある。日本語で読んだとき、リーガンが笑うとよく口に手を当てたりするのだが(日本人には珍しくないがアメリカ人は普通しない)、原本には歯列矯正器が入っていることが何度も書かれている。それなら納得。しかし、日本語訳にはついぞ歯列矯正の言葉はない。

 屋根裏部屋を調べるリーガンの母・クリスのところで、『電燈のスイッチを入れると、何かが飛び跳ねているのが目に付いたが、彼女が足を踏み入れると同時に、身をひそめてしまった。』この文を読んだとき、どうして屋根裏部屋に『何か』がいるのだろうと不思議に思ったのだが、英文で読んでみると訳者が原文を完全に読み違えてトンデモナイ創作文になっていたことも解った。

 この日本語訳では原作者の訴えたい肝心なテーマを述べているところを、見事なほど完璧に誤訳を続けている。この日本語訳では作品を鑑賞することは全く不可能である。

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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 これを越ゆるホラーなし, 2002/12/20
ハリウッド映画のイメージを追うとがっかりします。これはある一人の神父の心の葛藤です。彼は神を信じられなくなった。そこへ悪魔憑きと思われる少女のエクソシストを頼まれる。しかし科学者としての彼は悪魔の存在は信じられない。悪魔憑きの症状をひとつづつ論理的に解明できることを証明していく神父。しかし、悪魔の存在を信じることができない彼は神を信じることができなくなっていく・・・。それでも彼を頼る少女、少女の母親のために悪魔おろしの儀式を行う。映画のワンシーン、霧に煙る玄関にたたずむカラス神父の姿は何度となく目に浮かぶます。その背中に背負ったたくさんの人の思いを含めて。
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9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 映画と比べると, 2001/9/3
現在のホラーの記念碑。モダンホラーが好きな人には、必ず読んで欲しい作品です。映画のイメージが強いので、読んで見るとイメージがかなり違います。映画よりも、人々の交流が深く描かれていて、特にラストシーンでは、心が温まるものがあります。DVDのディレクターズカットに追加されているので、そちらもご覧ください。
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