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マルタの鷹 (創元推理文庫 130-2)
 
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マルタの鷹 (創元推理文庫 130-2) (文庫)

ハメット (著), 村上 啓夫 (翻訳)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

私立探偵サム・スペイドがその事件を手がけるや、たちまち二件の殺しが発生した。発端となった謎の女、そのあとを追って地中海から来た男、ギャング一味の暗躍……その昔マルタ島騎士団がスペイン皇帝に献上した純金の鷹の像をめぐる血みどろの争奪戦。「推理小説の歴史を通じて最高の地位を要求できる傑作」と評される不朽の名編である。


登録情報

  • 文庫: 345ページ
  • 出版社: 東京創元社 (1961/8/25)
  • ISBN-10: 448813002X
  • ISBN-13: 978-4488130022
  • 発売日: 1961/8/25
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 453,384位 (本のベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

    9227位 ─   > 文学・評論 > 文芸作品 > 英米文学
    74302位 ─   > フォーマット別 > 文庫
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5つ星のうち 5.0 スペイドという男, 2002/4/16
一癖も二癖もある男女の黄金の鷹をめぐる虚々実々のかけひき、意外な結末。読者は主人公のスペイドでさえも法の側なのか、それとも欲望に忠実なだけなのか判断できず、振り回されることになる。彼の言葉は本心から出たものなのか、相手を欺くためなのか。

筋立てはシンプル。しかし読み始めると一気に引き込まれてしまうのはそのリアリティーと、言い古されたことだが心情描写を一切排したハードボイルドスタイルの文体のため。同時代のいわゆる本格ミステリーはもはや「古典文学」だが、ハメットの作品は現代のグループに入れるべきだろう。というよりハメット以降が現代の作品というほうが正確かな。

ちなみに「マルタの鷹」は多くの訳があり、それぞれ印象がちがうので読み比べるのも面白いかもしれませんね。

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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 駆け引きのルール, 2003/11/29
駆け引きの絶妙な描写、スペイドの表情の描写、登場人物の顔・体の描写、自然にその場その場に私自身がいるような「緊迫した錯覚」を与えてくれました。女は「魅力」という武器を、対するスペイドは「男のプライド」を、登場人物達は「富と欲望」を、十分に伝えていただきました。結末にスペイドが女に下す「駆け引きのルール」は圧巻です。そして、スペイドは何事もなく次の依頼へ、「女」のその後の運命を想像し、くよくよしている私をその場に残したままに。癪に障るハメットの世界です。
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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ダシール・ハメットの傑作., 2006/8/28
By 鈴木純一 (マサチューセッツ州ボストン) - レビューをすべて見る
(TOP 50 REVIEWER)   
ダシール・ハメットの傑作.黄金の鷹像めぐる緊張感のある争奪戦で,登場人物の思惑,嘘,駆け引きが行き交い,徐々に全体像が見えてくる展開.癖のあるユニークな登場人物の立ち回りとその描写がまたすばらしい.ハードボイルド作品の金字塔.
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投稿日: 2007/1/11 投稿者: 落鳳坡

5つ星のうち 5.0 秋の夜長のハードボイル再読【サム・スペイド】
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投稿日: 2006/10/20 投稿者: hiraku

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投稿日: 2006/9/13 投稿者: 吉風

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