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言葉を育てる―米原万里対談集 (ちくま文庫)
 
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言葉を育てる―米原万里対談集 (ちくま文庫) (文庫)

米原 万里 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

通訳から作家へと転身を遂げつつも、類い希なる言葉の遣い手として人々を魅了し続けた米原万里さんの最初で最後の対談集。毒舌家でありながら、人間に限りない興味を抱きつづけた人柄が、多彩な対話からあふれ出す。対談相手は小森陽一、林真理子、児玉清、西木正明、神津十月、養老孟司、多田富雄、辻元清美、星野博美、田丸公美子、糸井重里の各氏。併せて「素顔の万里さん」(黒岩幸子)を収録。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

米原 万里
ロシア語会議通訳、作家(1950‐2006)。59~64年、在プラハ・ソビエト学校に学ぶ。著書に『不実な美女か貞淑な醜女か』(読売文学賞)『魔女の1ダース』(講談社エッセイ賞)『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(大宅壮一ノンフィクション賞)『オリガ・モリソヴナの反語法』(Bunkamuraドゥマゴ文学賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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5つ星のうち 5.0 やっぱり米原さん!, 2008/10/1
面白いです。
プラハの学校時代の話、その影響、
通訳者としての仕事、その心構え。
「絞め殺したくなる」といった表現すら、愉快な感じがします。
本当に、貴重な方を亡くした、社会的な損失だと改めて思いました。
残念です。もっといろいろな本を書いて、遺して欲しかったです。
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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 器を感じます, 2009/6/17
いろいろな世界の人との対話の中で、米原さんの大きな器を感じました。また相手の意外な一面がかいま見られ、楽しく読ませていただきました。対談にあたっては、通訳の時同様に相手の方をリサーチされていることがうかがえ、米原さんの人となりを見る思いがしました。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 対談の女王はあなたです。, 2009/9/14
米原さんは対談の女王だと信じているのでこの本も楽しめました。
プラハにあるソ連が設立運営していた学校は米原さんを形作った原体験の一つになっていることは間違いないと思います。この本にもしょっちゅう出て来ます。先生は道徳的じゃなくてもいい、教え方が上手かったらそれでokだったとか、本を上手に読めてその後先生が、それを要約して下さいと言うこと等々あの堅苦しいイメージのソ連がそんな教育をしていたのかと脅かされることがいっぱい出てきます。
プラハから日本に帰国してなじめなかったこともあったらしくて、その後同級生に「私はイジメに遭ってた?」ときくと同級生だった人は「米原さんの言葉がきつくて・・・」と逆の事を言われたようです。

通訳での有名人体験の話もどっさり出てきます。ゴルバチョフは哲学者みたいに思索型で自分の言葉に酔う人。サハロフの奧さんは本当にひどかったこと、ある亡命者は「本当は国に帰りたい」とうめいたことと言葉と人間の話、日本という国とその社会の特徴も浮かび上がる深い対談が詰まっています。
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