by エリヤフ ゴールドラット
|
by エリヤフ ゴールドラット
|
by リチャード・クラフォルツ
|
by エリヤフ ゴールドラット
|
by エリヤフ・ゴールドラット
|
舞台は、ERPソフトを開発して、急成長中のBGソフト社。同社の共同設立者であるスコットとレニー、営業部長のゲイル、関連システム・インテグレータKPIソリューションズCEOのマギーが物語の中心人物である。
株式市場にさらなる成長を期待されているBGソフト社は、ある問題に直面している。大企業相手に行ってきたこれまでの営業活動を続けていては、やがて市場が枯渇してしまうという現実である。そこで、経営陣は中小企業にまで営業の対象を広げようとするが、それにはこれまでと同じだけのコストがかかる一方、見返りは少ない。しかも、概してコストにシビアな中小企業の経営者たちは、金銭的なメリットなしにシステム導入などしてくれないのである。
こんな状況下で、大手の顧客であるピエルコ社のCEO、クレイグから新たな問題が持ち込まれた。「業務の見通しがよくなる」といったあいまいなメリットではなく、導入したシステムがどう利益に結びつくのかを説明して欲しいと取締役会で要請があったというのである。しかも驚くべきことに、調査の結果、利益面でのメリットはほとんどなかった…。
ここから、シリーズの主題であるTOC(Theory of Constraints=制約条件の理論)の話が展開されていく。数少ない成功事例を研究してわかったことは、成功に必要なのは、システムそのものではなく、それを活用するためのルール変更なのだということである。空き時間を作らない、部分最適のスケジュールを行うシステムではなく、全体最適を考えたシステム…。そこにこそ利益向上のヒントがあった。改善することで新たな問題が生じるなど、前作同様のやきもきする展開もあり、読みながら問題解決のための複眼的思考が養われる。
ビジネスパーソンはもちろんだが、今回はソフト会社が舞台だけに、開発者にとっても興味深い内容となっている。クライアント企業への改善提案のヒントになることはもちろん、自身の開発プロセスを見直すうえでも大きなヒントが得られるだろう。(土井英司)
本書はERPパッケージ(統合業務パッケージ)・ベンダーが、大手顧客から「ERP導入で利益がどれほど上がったのか」と質問されるシーンから始まる。回答に詰まったベンダー幹部は、顧客企業と一緒に経営面の効果を考え始める。顧客企業とベンダーは曲折を経ながら、業務改革の必要性に気付く。そこでTOCをはじめとするスケジューリングの手法を駆使し、納期順守率や売り上げを伸ばしていく。しかし、今度は在庫の著しい増加に直面。これを倉庫管理担当者への権限の委譲と業務指標の設定を含めた在庫管理ルールの改革によって解決し、最終的に全社の利益を倍増させる。これが“ルールを変える”という書名の由来でもある。
投資対効果を深く考えず、闇雲にシステム導入に走る経営者やIT業界に対する強烈な批判である。方法論も持たずにモジュールを追加し複雑になったパッケージの機能拡張に難渋しているパッケージ・ベンダーに対する皮肉にもなっている。
Product Details
Would you like to update product info or give feedback on images?
|
![]() |
55% buy the item featured on this page: チェンジ・ザ・ルール! ¥ 1,680 |
![]() |
18% buy ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か ¥ 1,680 |
![]() |
13% buy ザ・ゴール 2 ― 思考プロセス ¥ 1,680 |
![]() |
8% buy クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか? ¥ 1,680 |
Tags Customers Associate with This Product(What's this?)Click on a tag to find related items, discussions, and people.
|
|
Share your thoughts with other customers:
|
||||||||||||||||||||||||||||||
Most helpful customer reviews
Share your thoughts with other customers: Create your own review
|
|
|
|
|
After viewing product detail pages or search results, look here to find an easy way to navigate back to pages you are interested in. |