内容紹介
★★出口はようやく見えてきた! この危機は、国にとっても個人にとっても真の改革を実現する最後のチャンス。現状分析から導かれる、本当に行うべき戦略を野口教授が提言する!★★
世界を襲った戦後最大の経済危機。その本質は、相互依存的に膨張した日本の「円安バブル」、アメリカの「住宅バブル」、中国の「改革開放バブル」の連鎖崩壊だった。
だが、危機からの出口が、いまようやく見えつつある。問題はその先にあるチャンスを活かせるかどうか。
広範なデータを駆使して、いま起きていることの真相を解き明かし、さらには克服に向けた処方箋を提示。危機の本質とその対処法を最も分かりやすく説いた決定版!
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■前作『世界経済危機 日本の罪と罰』でいちはやく(しかも極めて正確に)、今回の経済危機の本質を指摘し、警鐘を鳴らした野口教授が、今回の本では、その後明らかになった各種データに基づき、さらに危機の真相に迫ります。
■日・米・中の三極で同時的・相互依存的に起きた「円安バブル」「住宅バブル」「改革開放バブル」の3つのバブルが崩壊し、その結果として、日本の輸出モデルが壊滅、もはや回復の可能性は極めて低いことを明確に解き明かします。そのうえでいかにこの危機を乗り越えるべきかを提言していきます。
■経済危機の解説書は数多く出されていますが、こうした世界的なマクロ構造をトータルに捉え、正確なデータに基づいて提示しているという点で、本書はまさに危機解説の決定版といえるでしょう。
■また、最終章では個人としてこの危機を乗り越えるために何をすべきかを、著者の体験に基づいて真摯にアドバイスしています。その内容は、「超整理法」「超勉強法」等でも多くのベストセラーを持つ著者ならではの説得力に満ちています。
【主な目次】
第1章 世界的巨大バブルの大崩壊
第2章 アメリカ経済の収縮はいつ終了するか?
第3章 深刻な危機に直面するもう一つの輸出大国・中国
第4章 日本経済の今後の見通し──GDPが10%縮小して景気回復前に戻る
第5章 問題の本質は何か?──空虚な批判でなく、現実を変える議論を
第6章 この異常事態にどう対処するか?──内需拡大の実現戦略
第7章 危機に打ち克つため、個人がなすべきこと──必要なのは金融投資でなく自己投資
補章 急降下は終わった その先の戦略は?
内容(「BOOK」データベースより)
世界経済危機が起きた真の理由を明確に説き、その克服に向けた提言と、未来へのビジョンを詳述。危機の本質は、米・日・中の相互依存バブルの連鎖崩壊だった。アメリカ経済の急落が止まったとき、日本は再生への道を歩み始められるか。広範なデータを駆使して危機の真相を解き明かし、克服へのビジョンを明示した決定版。