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アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝
 
 

アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝 (単行本)

スティーブ・ウォズニアック (著), 井口 耕二 (翻訳)
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内容紹介

スティー・ジョブズとともにアップルを創業した著者。そのプログラマーとしての才能はジョブズも崇拝する一方、経営者となることにまったく興味をしめさない生粋のエンジニア。名誉も地位もお金も求めず、人を喜ばせることしか考えていない規格外の男が、いまはじめて創業の秘話を語る。


内容(「BOOK」データベースより)

スティーブ・ジョブズが崇拝した破天荒の天才プログラマー、創業の秘話を初公開。

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5つ星のうち 5.0 アザーサイドからのアップル成功物語, 2008/12/16
あとがきを読むと書いてあるのですが、
この本はスティーブ・ウォズニアックが「書き下ろした本」ではなく、
編集者とのインタビューによって「語りおろした本」です。
そのため、まるでウォズニアック本人から直接語りかけられているように
読み進めることができ、いたずら好きな彼の性格が
軽妙な語り口の中によくあらわれていると思います。
(いたずらのエピソードはこれでもかというくらい本の中に出てきます)

編集者の話の引き出し方もうまいと思います。
根っからのエンジニアであるウォズニアックは、
技術のことを語らせたら一般の人には理解できないレベルにまで及ぶことを考慮し、
生い立ちからアップル起業、そして現在に至るまでを
あくまで身の上話として語らせています。
それにより、文中に数ヶ所ある専門的なプログラムの話をしている部分が、
ウォズニアックのどうしても話しておきたい重要な部分として浮かび上がってきます。

優れたエンジニアはアーティストである。
本の中でウォズニアックはこう持論を述べています。
たしかに彼が多くのエンジニアと違う点は、
最小の事柄で最大の価値を生むことを探求する芸術家的な才能にある気がします。
そして、そこがスティーブ・ジョブズとの共通点ではないかと。

いままで主にスティーブ・ジョブズの視点から語られてきた
アップルの創業にまつわるストーリーを、
別の人物の視点(しかも当事者の視点)から語った貴重な、
そして価値のある本だと思います。
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14 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 永遠の電気少年、ウォズ。, 2008/12/28
By ECE "Ichiro" (東京都葛飾区) - レビューをすべて見る
スティーブ・ウェズニアック、通称ウォズ。この自伝を読んで、
ウォズの見方を変えたアップルファンも多いのではないでしょうか。

iPodやiPhoneで有名なアップルですが、その昔にピザボックス
型のパソコンを売り、カラーで楽しむコンピュータを作り出した
「APPLE Computer」を知っている人にはたまらない一冊だと
思います。

物語は、ウォズの少年だった頃の話から始まり、紙の上で如何に
少ないチップ数でコンピュータが設計出来るか、電波や電話を使い、
イタズラした内幕などが楽しそうに語られ、HP社で働きながら
ついに家のテレビに接続して使える初の”モニター接続型”の
アップルIを世に送り出し、”システムメモリーという考え方と
初のカラー出力”でアップルUを作ったエンジニアとしての
ウォズが、様々なエピソードを交えながら紹介されています。

私生活の部分でも、2度の離婚や飛行機事故にあった経験など、
アップルだけではない、”ウォズという人生”が語られ、
根っからの「エンジニア」なので、あまり人前に出てしゃべる
タイプでないことや、コツコツあたらしい技術を考えるのが好きで、
妻の為には一緒に居られる時間をなんとか作ろうとする努力をする。

そんな彼ですから、APPLE Computerが大きくなり、次第に手に
負えなくなった時も、経営者ではなくエンジニアの道を選び、
プログラマブルリモコンの会社を立ち上げる為にあっさりアップル
から去ってしまった...。

「アップルを創った怪物」もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝は
電気少年だったウォズの「エンジニア」という名の壮大な冒険物語。
読み応えのある一冊です。

※尚、この本は何日も掛けてレストランでウォズにインタビューしながら
まとめられた本だそうで、ウォズが友達に語るような感じで楽しく読め、
翻訳(訳者:井口耕ニ氏)も、プログラムの展開には遷移(せんい)という
言葉が使われるなど、なるほどと思わせる翻訳技もありますので、
技術思考の方でも楽しく読めるのではないかと思います。

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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 Appleに愛着を感じる一冊だ, 2009/3/18
とことん、ウォズニアックはいい人だ。
自分のやりたいことのみ突き進む。
ジョブスとのやり取りをもっと読んでみたかったが、Appleの創世記を知って余計にAppleに愛着を感じた。

他人ができないことをいとも簡単にできてしまう。
でもそれに嫌味がないのが彼の性格なんだろう。
訳も読みやすかった。
まるで語りを聞いているようで読んでいる時間が楽しかったです。
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