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最高の上司が実践する哲学
 
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最高の上司が実践する哲学 (単行本)

江上 剛 (著)
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最高の上司が実践する哲学
「上司の熱い言葉こそが部下のモチベーションを上げられる」

上司たるもの、部下に熱い言葉をかけてやれというのが、26年間の銀行マン生活を経て経済小説家となった江上剛氏の願いだ。江上氏自身、実際に上司から掛けられたたった一言でやる気になった経験があるという。

世の中には部下をうまくほめられない上司が少なくない。しかし、ほめ言葉は嘘か本当かに関係なく、上司と部下の絆を深める、と説く。

また、部下が失敗した時こそが信頼を深める絶好のチャンスだといい、「原因を徹底的に話し合い、釈明を十分に聞いたうえで、責任は自分が取る」という姿勢を貫き通せ、と助言している。


(日経ベンチャー 2006/10/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)



内容(「BOOK」データベースより)

上司には目先の結果よりもっと大切なことがある!相次ぐ企業、トップ、社員の不祥事…われわれの仕事の哲学は失われてしまったのか。第一勧銀総会屋事件で広報部次長として、上司が次々逮捕という修羅場をくぐってきた著者が綴った、「理想の上司と愚かな上司」の違い。ベストセラー『非情銀行』の著者、初のビジネス書。

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5つ星のうち 4.0 修羅場をくぐった人のみが書ける「実践の書」, 2006/8/12
江上さんは、元第一勧業銀行の広報部次長時代、総会屋問題に同社が巻き込まれ、大変な苦労を第一線でされた。(この事件は後に高杉良氏が「金融腐食列島」という小説のモデルとなり、映画化もされた。ちなみに映画で広報部次長は役所浩司さんが演じている)そして、みずほ銀行築地支店長を経てフリーの作家に転進した勇気ある方だ。
「非情銀行」「起死回生」(ともに新潮文庫)はじめ、僕も愛読してきた。
その江上さんが、中間管理職へのアドバイス、をまとめたのが「最高に上司が実践する哲学」(青春出版)だ。年功序列崩壊、能力主義が声高に叫ばれる中、中間管理職の悩み葉ますます深く、重い。soんな中、江上さんの、まさに「体験」、それも数々の修羅場をくぐった人だけが書ける生きたアドバイスは、組織に生きる人たちに、大いに参考になるだろうと思う。
サラリーマンはもちろん、就職前の学生諸君にも勧めたい一冊だ。
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5つ星のうち 5.0 キーワードは「気づき」「想像力」「感受性」, 2008/7/14
小説家になる前、26年間銀行員として勤めてきた著者が語る「上司としての哲学」。
著者にとって初めての書き下ろしビジネス書です。
サラリーマンの上下関係のど真ん中を歩いてきた著者だからこそ
説得力のある内容になっています。
心に残ったキーワードは「気づき」「想像力」「感受性」の3つ。
最終的には銀行員という世界だけではなく、
あらゆる業種、業界にも通じる哲学だと思います。
上司も部下もサラリーマンの方にはぜひ一読してもらいたい著作です。
個人的には終盤に出てくる著者が部下の前で早期退職の告白をしたのち、
「私は小説家になります」と宣言したエピソードに胸を打たれました。
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5つ星のうち 4.0 著者と読者の共犯関係, 2007/3/8
By くにたち蟄居日記 (Surabaya,Indonesia) - レビューをすべて見る
(TOP 50 REVIEWER)   
 会社で借りて、出張の新幹線で読了した。

 小説家が書いているという点が特徴だと思う。ビジネス書の文体と小説家の文体は そもそも全く違う。ビジネス書にとって言葉とは伝える道具に過ぎないが、小説家にとっては言葉はしばしば死活的問題である。

 そんな小説家が書いているだけに、読ませるものがある。

 内容的にはちょっと格好良すぎるなと思った。特に、著者自身ではなく著者が「尊敬する上司」として紹介されている方々のエピソードがちょっと素敵過ぎる。

 ある意味でそこはフィクションでも構わないのかもしれない。著者が「こういう上司がいてほしい」と思った場合、若干仮構ながらそういう人物を造形していくという作業は小説家そのものである。また、読んでいる方もその方が実在したかどうかは本当はどうでも良いといえばそうなのである。

 そういう意味では、著者と読者がお互いに騙したり騙されたりしながら何かに共感していくという手法は小説では全く普通の事であり、それをビジネス書に持ち込んだだけと考えても良いと思う。

 それも幸せな読書の一つではないか?
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