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恐慌前夜
 
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恐慌前夜 (単行本)

by 副島 隆彦 (著)
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Product Description

内容紹介

副島隆彦の金融・経済分析最新刊。
アメリカの住宅市場危機(サブプライムショック)に発する金融不安は底なし沼の様相を呈している。7月13日、米政府系住宅公社2社の経営危機が表面化。NYダウは下落の一途をたどった。アメリカでは今年8月末時点で10の銀行が破綻、取りつけ騒ぎが起きている。現在のアメリカは、まるで「住専」処理に追われ血を流した10年前の日本のようだ。
しかし金融危機は米国内だけの問題にとどまらない。農林中金など日本の大手金融機関が、信用毀損した米住宅公社債を大量に買い込んでいたことまで判明したのである。
かねてから「アメリカ帝国の崩壊と没落」を政治・経済の両面から唱えつづけてきた著者は、本書でこう断言する。「やがて米国経済は恐慌状態に陥る。米ドルはさらに暴落してゆく」
それは1929年「暗黒の木曜日」の再来なのか。そのとき、日本はどうなるのか。


内容(「BOOK」データベースより)

農林中金5・5兆円、三菱UFJ3・3兆円!―日本の金融機関は、サブプライム崩れで大きく信用毀損した米二大住宅公社(フレディマックとファニーメイ)の不良な債券を、これほどまで巨額に買い込んでいた。日本人は米政府が住宅公社を支援するから大丈夫と思っている。しかしそれは不可能だ。アメリカは日本に1円も返さない。恐慌は目の前に迫っている。

Product Details

  • 単行本: 256 pages
  • Publisher: 祥伝社 (2008/9/6)
  • Language: 日本語
  • ISBN-10: 4396613148
  • ISBN-13: 978-4396613143
  • Release Date: 2008/9/6
  • Product Dimensions: 7.5 x 5.4 x 0.9 inches
  • Average Customer Review: 3.9 out of 5 stars  See all reviews (24 customer reviews)
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87 of 116 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 全編にオーラというか妖気が漂ってます。, 2008/9/7
By recluse - See all my reviews
(TOP 50 REVIEWER)   
帯の副題の真偽は別として、今回も副島節が爆発です。たしかに細かい数字(日本の地方銀行の資産規模やアナリストの所属組織)などの間違いはいつもながらです。でも前半のGSEをめぐる分析は見事なまでにさえ渡り妖気というかオーラが漂っているほどです。もしかすると著者が一番驚いて驚愕しているのかも知れません。著者の結論は、結語に集約されています。「ついに私たちは生き延びた。...惨めに撤退するナポレオン軍を、じっと見つめるロシアの英雄..のような気持ちだった。アメリカの金融侵略軍は、今静かに日本から撤退を開始した。戦後62年目で、アメリカはついに崩れ始めた。...」なんかアニメの最後のシーンのようです。そうなのかもしれません。著者は自分の予言に酔ってます。著者の今回の予測は、以下のとおりです。
オバマショック(米ドル切り下げの第二のニクソンショック)が2010年には起きる。
10年以内に中東で核兵器が破裂する。
シティ、モルスタ、メリルも消える。
2009年にはモノラインへの公的資金の注入。
アメリカ政府はGSEの救済はしない。
実際救済をしてもそれは自国通貨の印刷なので、そのようなジャブジャブを続けるようであれば、米ドルと米国債の価値が大下落する。
ドルは来年は90円、80円。
全世界的な金融ファシズム化。
どれもこれも大変な予言ですね。
ところで、ファニー債とフレディ債と米国債との交換が行われことになるとのポール議員の発言は初耳でした。これはデフォルトじゃないか。
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53 of 71 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 話半分としても怖いお話。, 2008/10/11
By hide-bon (名古屋市) - See all my reviews
(TOP 50 REVIEWER)   
サムプライムローン問題を契機に始まったアメリカの金融不安は、リーマン・ブラザーズの破綻から世界を巻き込み、日々転がり堕ちつつある。つくづく、大変な時代に突入してしまったと思う。煽情的とも言える本書のタイトル名も、決して絵空事ではなく、タイムリーなモノになってきた。
副島隆彦は、独自の視点を持った知識人である。そのケレン味溢れる偏執的で断定的な言説は、山師的な要素もあるが、実に小気味良い。副島は、政治学者だとばかり思っていたが、金融、経済にも造詣が深いとは思っていなかった。
本書では、アメリカを中心としたこの半年間の世界経済の負の推移を、マスメディアの記事を中心に引きながら、独自の視座で解析していく。
“金融庁は戦前の特高”、“時価会計を放棄したアメリカは卑怯者”、“アメリカは、サムプライムローンの損失を諸外国に押し付けながらビタ1円とも返す気がない”、、、。
サムプライム問題破綻の経緯も筆者に語らせると実に明け透け、いつもながらの、アメリカへの辛辣な物言いは読んでいて痛快なのだが、これが世界中に甚大で深刻な影響を与えるとなると、とても面白がっている場合ではない。
GMの株価は遂に4ドル台、ドルは80円台となり、NYダウと日経株価は更に下落し続けている。本書が発刊されて1ケ月足らず、正に、副島の予想通り、否それを上回るような尋常ならざる事態だ。果たして副島の読みは当たるのか?そして、今、各々がやらねばいけない防衛は何なのか、考えさせられる1冊。
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43 of 60 people found the following review helpful:
2.0 out of 5 stars 副島は超能力者か, 2008/10/13
金融資本主義国アメリカの崩壊、史上最低・最悪の大統領ジョージ・ブッシュの無策・・・・金融大国アメリカの没落は、副島ならずとも、誰もが気づいていることだ。2年後のオバマ・ショックも必ずやあるだろう。しかし、「あとがき」で著者が書いているように、彼は預言者であり、超能力者でありうるのだろうか。日米欧各国が適切な対応をとらねば、彼の予言も当たることもあるかもしれない。しかし、あまりに極端な言いようの著者は、読者の不安をあおり立てるのみで、それをむしろ楽しんでいるかのようである。読者をパニックに追い込もうとする、悪意をさえ感じる。

未来を予想・予測することは勝手であるが、「金・土地・建設業関係の株」を買えという断定に至っては、むしろ逆の目が出たとき、どのような責任を負うのか。三流週刊誌並みのセンセーショナルな表現は、この著作の売り上げ増を目指す意図以外、感じにくい。「富士山大爆発」の予言のような、いい加減さを、その断定口調の記述から伺うのは、穿った見方だろうか。「予言者」あるいは「預言者」は、まよえる仔羊に対して、もっと責任を帯びる存在であるべきだろう。
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5.0 out of 5 stars ここまで強気に自論を展開できる人はいない
副島さんの本は初めてですが、本当に圧巻されました。
ここまで金融業界の未来をズバズバ予言するのは余程の自信があるのでしょう。... 続きを読む
Published 12 months ago by さるごりら

5.0 out of 5 stars オバマ大統領当選の予言を的中。2009年以降の予言も要注目。
副島氏は同書をはじめ、「連鎖する大暴落」等でオバマ氏大統領当選の予言をし、実際にその予言を的中させました。さらに、リーマンの倒産も「リーマンは倒産する」と完全に... 続きを読む
Published 12 months ago by hiropon

3.0 out of 5 stars アメリカの破綻が分かる本
アメリカ経済はレーガン大統領時代に大幅な双子の赤字で成り立たなくなっていたが、今回の金融危機によりそれが決定的となったことが本書を読んでよく分かった。アメリカは... 続きを読む
Published 12 months ago by アマデウス

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