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黒祠の島 (ノン・ノベル)
 
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黒祠の島 (ノン・ノベル) (新書)

小野 不由美 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

その島は風車と風鈴に溢れ、余所者には誰も本当のことを話さなかった―作家葛木志保が自宅の鍵を預け失踪した。パートナーの式部剛は、過去を切り捨てたような彼女の履歴を辿り、「夜叉島」という名前に行き着いた。だが、島は明治以来の国家神道から外れた「黒祠の島」だった…。そして、嵐の夜、神社の樹に逆さ磔にされた全裸女性死体が発見されていた…。島民の白い眼と非協力の下、浮上する因習に満ちた孤島連続殺人の真相とは?実力派が満を持して放つ初の本格推理。


内容(「MARC」データベースより)

作家葛木志保が失踪。パートナーの式部剛は、彼女の履歴を辿り「夜叉島」に行き着くが、島は国家神道から外れた「黒祠の島」だった。嵐の夜、逆さ磔にされた全裸女性死体が発見される。因習に満ちた孤島連続殺人の真相とは?

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19 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 傑作だと思うのですが!, 2003/10/3
小野さんのデビュー作(ティーンズハート時代)からのファンですが、この作品は他のシリーズ作品と毛色は違うものの、非常に良く練られた内容のミステリで傑作であると思っています。
結末がわかっているのに、もう幾度となく読み返しています。

主人公(男性)が仕事仲間でもあった女性を探すという内容ですが、余計なロマンス要素を一切はぶいて、特殊な島で起こる凄惨な結末へと一気にすすめていく筆致はさすが小野不由美さんと言う他ありません。
「罪と罰」というテーマを、こんな切り口で!?

”小野作品はシリーズが多いからなぁ”と今まで手にとってこられなかった方、この作品だけでも読んで下さい!おそらく他の著作にも手が伸びます。
また、「屍鬼」に震撼された方なら、この「黒祠!の島」は好きかと。
逆に「屍鬼」より読みやすい作品だと私は思っていますが。。。

評価が低いのが驚きですが、こればっかりは好き嫌いと言う事でしょうか。

残念です。
だけど、私は非常に好きな小野作品です。

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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 駆け足なホラーサスペンス。, 2005/4/28
閉鎖的な環境、それに従属する人間、表と裏の顔……
「屍鬼」でも感じた事だけれど、小野不由美はそういうものを書くのが
極めて上手。

しかし、この物語は、あまりに駆け足でストーリーが進む為、
各登場人物の心理描写が少なく、感情移入は全くできない。
被害者・加害者はもちろん、謎の解き手である式部でさえ、
どんな人間なのかいまいち理解できないまま、物語は進む。

本来は長編として書くはずだったものを、無理やり縮めたような印象が
残る。
舞台になる島や、小道具の風車・流される牛、不可思議な社や神像、
島に伝わる古くからの因習……
などの道具立てはとても良かったのに、せっかくのそれを消化しきれて
いないように感じた。

それまでずっと駆け足で進んできた物語は、急展開の後、突然終わる。
謎も解けた、目的も果たした、というのは解るが、
ぶっつりとそこで切られてしまうような、どうにも納得がいかない
終わり方だった。

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29 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 「黒祠」の面白さが…, 2001/9/7
By とりさん (東京都千代田区) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
それなりに面白く読めた。「黒祠」(国家神道から排除された宗派)という題材を『十二国記』の著者がどのように消化してくれるのかとても楽しみに感じられた。

と、過去形で書くのは「黒祠」の面白さがあまり出ていないように感じられたから。単に「黒祠」の島なので、島民が今も奇妙な信仰を持っているんだよ、というだけ。

「島」という閉ざされた空間というのは、しばしば小説の題材になる。そこに「黒祠」を持ち込んでさらに閉じた空間として仕上げる。小野氏の筆力でこの「舞台」の上でどれだけ魅力的なストーリーが展開されるかということだったのだけれど。

最後まで一気に読ませたのは、小野氏の筆力と、「島」「黒祠」という舞台設定に対する興味だったろう。読み終えた後にはやや残念な印象を持つこととなった。

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道具立てや綿密な描写、文章や全体の構成等は素晴らしく、途中まではかなり楽しめました。しかし神領浅緋が登場しアリバイがどうの動機がこうのと語り始めた所で一気に醒め... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: 馬頭

5つ星のうち 5.0 京極堂好きは読んでおいて損はないはず。
世界構築とその説得力には定評がある作者だが、現代を舞台に、離島の因習ドロドロのミステリをうまい按配に料理している。... 続きを読む
投稿日: 2006/7/3 投稿者: gumby13

5つ星のうち 3.0 物足りなさが・・・
「屍鬼」ですっかり魅了され、その流れで購入。かつて「大横溝」な日々を送っていたミステリファンとしてはうれしい作風ではある。しかし、期待しすぎてしまうのも実力のあ... 続きを読む
投稿日: 2006/4/26 投稿者: 赤い月広報局

5つ星のうち 5.0 素晴らしい
 これはめちゃくちゃ面白かった。
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投稿日: 2005/10/2 投稿者: するめいか

5つ星のうち 3.0 過程を楽しむ本
ミステリー、推理、そして猟奇ホラーのミックス。
中盤以降、新たに見つかる手がかりで主人公の推理が目まぐるしく二転三転していきます。流して読むと全くついてい... 続きを読む
投稿日: 2004/10/20 投稿者: suzkiss

5つ星のうち 4.0 メモは必須でしょう。
... 続きを読む
投稿日: 2004/5/13 投稿者: rakusyunlove

5つ星のうち 4.0 禁じられた信仰を受け継ぐ島
探偵事務所に所属する式部は仕事仲間である「葛木志保」を探すために訪れた島、夜叉島で信じられないような事件に遭遇する。
手に汗握るリアルな描写に、時間も忘れ... 続きを読む
投稿日: 2004/2/28 投稿者: komamura2

5つ星のうち 2.0 弱い…
主人公の人間像が浮き立ってこないのは、ずいぶんとマイナスなことです。
では、ミステリーとしてはどうか、
コレも謎が弱い。ヒロイン失踪ものとしてもドキ... 続きを読む
投稿日: 2004/1/29 投稿者: 雪の女王

5つ星のうち 4.0 面白かった!
小野さんファンとしては一気に読んでしまいました。とても面白かったのですが、ただ最後の方、正直私自身も頭が疲れていたせいか、二人の女性のどちらがどっちがだかごちゃ... 続きを読む
投稿日: 2004/1/15

5つ星のうち 4.0 低い評価が不思議
私にはこの本に対する低い評価は不思議としか思えない。冗長で無駄な表現が延々と続くような未熟な小説が多い中、コンパクトでいて、題材といい、話が進むにつれつのる恐怖... 続きを読む
投稿日: 2002/11/18 投稿者: ナオミベインブリッジ

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