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裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書)
 
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裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書) (新書)

長嶺 超輝 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「死刑はやむを得ないが、私としては、君には出来るだけ長く生きてもらいたい」(死刑判決言い渡しの後で)。裁判官は無味乾燥な判決文を読み上げるだけ、と思っていたら大間違い。ダジャレあり、ツッコミあり、説教あり。スピーディーに一件でも多く判決を出すことが評価される世界で、六法全書を脇におき、出世も顧みず語り始める裁判官がいる。本書は法廷での個性あふれる肉声を集めた本邦初の語録集。これを読めば裁判員になるのも待ち遠しい。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

長嶺 超輝
1975年長崎県生まれ。九州大学法学部を卒業後、弁護士を目指し、塾講師や家庭教師の指導と並行して司法試験を受験。七回の不合格を重ねて懲りる。現在はライター業の合間をぬって裁判傍聴に通う日々。2005年の最高裁判所裁判官国民審査では、対象となった裁判官六名の経歴や過去の発言、判決骨子をまとめたサイト「忘れられた一票」が各方面で大きな反響を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 219ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2007/03)
  • ISBN-10: 4344980301
  • ISBN-13: 978-4344980303
  • 発売日: 2007/03
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (66件のカスタマーレビュー)
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41 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 これは企画の勝利だなぁ, 2007/4/22
By チャックモール (神奈川県) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
裁判官の「お言葉」を右ページに、その解説を左ページにという読みやすい構成。
そして、いい意味でも悪い意味でも人情味溢れる、裁判官の言葉。
笑える言葉も多数。
本当に面白い。

当たり前だが、裁判は決して無機質なものではありえない。
だが、裁判長という人は、極力客観性を持って判決に当たる必要がある。
そのギャップが、本書の面白さを一層際立たせている気がする。

そして、著者が裁判ウォッチャーとして、一人ひとりの裁判長のパーソナリティを掴んでいるのが、本書をさらに味のあるものにしている。
読んだあと、
「そうか、裁判とは、人が人を裁く場なんだ」
という当たり前のことを思わせる一冊。
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51 人中、42人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 タイトルは「爆笑お言葉集」。当然それを期待して購入したのだが…。いい意味で期待を裏切った一冊。, 2007/3/31
著者は現在ライター業を営んでいるが、もともとは弁護士を目指していた人物。残念ながら7度の不合格を重ねた結果その道を断念、その後現在の職業に転じたようだ。だから本書もいわゆる裁判の素人が、裁判官の本音が垣間見える数々の発言をただ集めたものではない。

思わず発してしまった言葉もあるかもしれないが、ここに紹介される裁判官の発言は多くは考え抜かれたものである(当たり前だが)。著者は、自身に経験を生かし、それらの発言の背景に見えるもの、裁判官の真意、その他諸々を簡潔に解説あるいは推測するのだが、ここが単なる素人が書いた作品と異なる部分だ。

タイトルにふさわしい「爆笑お言葉」も確かにある。しかし、そのほとんどは裁判官の人間性が現れた「真面目なお言葉」だ。厳粛な雰囲気の裁判で発するから違和感があるのかもしれないが、人間味溢れる言葉も多い。

幻冬舎からの出版。しかもこのタイトルだ。本当にお笑いだけの作品かと思って、またそれを期待して(真面目な人や事件の当事者には怒られそうだが、裁判所の当事者になったことのない人で、そういった興味が全くないというのは逆におかしいと思う)購入した。著者もそれに応えるようなツッコミを入れて、おもしろく読ませようという意識はあるのだが、真面目に読むこともできる、いい意味で期待を裏切る一冊だった。

ただ、著者は、問題提起などではなく、単なるネタとして本書を書いただけのような気もするが…。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 「企画の勝利だ」というのに同意, 2008/4/27
量刑相場の恣意性や、当事者はあくまで検察と被告で、被害者は無視されるといったことにつ
いてようやく語られつつある現在、この本を単発な企画本やトンデモ人についての本といった
ことで終らせることなく、司法の現場ではどのような言葉が語られてるかを、こういうふうに
コンスタントに出していってほしい。
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