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インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書)
 
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インテリジェンス 武器なき戦争 (幻冬舎新書) (新書)

手嶋 龍一 (著), 佐藤 優 (著)
5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (73件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

東京のインテリジェンス市場は今、沸き立っている。北の独
裁国家が核実験に踏み切ったのを機に、情報大国は第一級のインテリジェンス・
オフィサーを日本に送りこんでいる。彼らの接触リストのトップには本書の著
者名が常にある。情勢の見立てを誤ったことも、機密を漏らしたこともないから
だ。極東発のインテリジェンスは対日戦略の骨格となる。武器なき戦いの幕はあ
がった。情報大国ニッポンの誕生に向けた驚愕のインテリジェンス入門書。


内容(「BOOK」データベースより)

東京のインテリジェンス市場は今、沸き立っている。北の独裁国家が核実験に踏み切ったのを機に、情報大国は第一級のインテリジェンス・オフィサーを日本に送りこんでいる。彼らの接触リストのトップには本書の著者名が常にある。情勢の見立てを誤ったことも、機密を漏らしたこともないからだ。極東発のインテリジェンスは対日戦略の骨格となる。武器なき戦いの幕はあがった。情報大国ニッポンの誕生に向けた驚愕のインテリジェンス入門書。

登録情報

  • 新書: 230ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2006/11)
  • ISBN-10: 4344980115
  • ISBN-13: 978-4344980112
  • 発売日: 2006/11
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.1  レビューをすべて見る (73件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 69,558位 (本のベストセラーを見る)

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19 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 国際諜報小説を読みふけるような面白さだが、現実世界の出来事となると、、、。, 2007/8/3
By hide-bon (名古屋市) - レビューをすべて見る
(TOP 50 REVIEWER)   
 以前から気になっていたが遅まきながら読了した。“インテリジェンス”とは何か?それは国家間の外交でのイニシアティブを取るための、そして他国の自国への脅威から身を守るための“情報戦”に必要不可欠な武器だと本書は定義付ける。外務省きっての辣腕情報分析官と元NHKのワシントン支局長、国家機関の中枢頭脳ふたりによるいきなり序章での虚々実々のやり取りで読者の好奇心を煽る辺り、これもひとつの“インテリジェンス活動”なのかと勘繰ってしまう(笑)。ゾルゲ事件、イギリス旅客機テロ計画阻止、チェチェン紛争、湾岸戦争と歴史的史実の裏に隠された駆け引きと鬩ぎ合いに、話半分に差し引いてもまるで国際諜報小説を読んでいるような感覚に陥る。世界を取り巻く情報分析が矢継ぎ早に語られる中、米英の諜報活動の違いは相互のメディア環境の影響が大きいとか、ネオコンは元はトロッキストグループからの転向組であり、普遍的な価値観で全世界をアメリカ的民主主義革命するのが目的とか、ロシアのプーチンとイスラエルの蜜月状態とか、眼から鱗的な発言も多く興味深いが、他のインテリジェンス大国に比べ、我が国のそれの脆弱さを憂う記述、その責任の多くは現在の政治システムと外務省のダメさ加減にあるとの指摘は、その最前線で暗躍し“ラスプーチン”と呼ばれた佐藤優の言葉だけに重い。手嶋龍一はいざしらず、「国家と神とマルクス」で、国粋主義からマルクス主義、右翼から極左までの言説を対等に論じていったその強靭でバランスの取れた自由主義者佐藤優を知るテキストとしても有効。
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14 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 映画のような外交の裏側, 2007/2/26
NHKワシントン特派員を経験し、退職後小説家・外交ジャーナリストとして活躍中の手嶋龍一氏と、「外務省のラスプーチン」と呼ばれた佐藤優氏の対談録であるが、通常の対談録以上に楽しめる。
新聞や雑誌に、整理した形、細かく文脈を分析された形で掲載されない情報が如何に多いか、またそれらの情報の意味を見極め、どのように分析するべきかの考え方が本書の中で随所に垣間見られる点が非常に興味深い。
特にアンドロポフ大統領死去の情報を世界に先駆けて入手したソ連の日本大使館、第一湾岸戦争時にイラクとイランの関係の変化にいち早く気付いたテヘランの日本大使館のくだりはリアルで迫力のある部分である。
インターネットで単なる情報、活字にされた情報の入手は誰にでも出来るようにはなったものの、本当に世界を揺るがすような情報(インテリジェンス)の入手には金も掛かるし、スパイ映画さながらのリスクも付きまとうのであろう。日本は軍事大国になることが出来ないとすれば、インテリジェンス大国になるべく、この分野により多くの力を注ぐことも必要とされるのではないかと考えさせる一冊である。
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14 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 インテリジェンス小国ニッポンの行方, 2007/2/25
By New JJ-K 72 (Tokyo since Mar. 28, 2009) - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
最近言論界・出版会で大活躍の佐藤さんですが、私自身、氏の著書「国家の罠」を読むまで、鈴木宗男さんの所謂ムネオ事件の陰で、佐藤という目つきの悪いノンキャリアの外交官が捕まったのを、ただただマスコミが流す情報を元に本当のことを何も知らずに、ただ悪い外交官だなぁと思っただけでした。

ここ数年、船井幸雄さん、森田実さん、関岡英之さん、副島隆彦さんらの著書を読む中で、マスコミが伝えない世の中の本当のことや仕組みを自分なりに解釈できるようになってきましたが、本著では、武器無き戦争=インテリジェンスを用いた外交が第2次大戦後、如何に脆弱になっており、それが外交上如何に重要かが描かれています。

また、世界第2の経済大国である日本はそれに見合った情報が集まるのに、それをインテリジェンスのレベルに国家レベルで活かせていない、それは構造的な問題であり、人材の育成が急務であると佐藤さんと手嶋さんは述べられています。

米国が始めたイラク戦争、それに賛意した日本、腰砕けな近年の日本の外交などに疑問を持つ方にとっては、インテリジェンスとは何か、またその重要性を知る上でとても良い本だと思います。
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