Click here to see in English.

「甘え」の構造 [新装版]
 
イメージを拡大
 

「甘え」の構造 [新装版] (単行本)

土居 健郎 (著)
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。


中古商品20点¥ 158より コレクター商品7点¥ 3,000より

商品プロモーションおよび特別キャンペーン


この商品を買った人はこんな商品も買っています

続「甘え」の構造

続「甘え」の構造

土居 健郎
5つ星のうち 3.0 (2)  ¥ 1,575
タテ社会の人間関係―単一社会の理論 (講談社現代新書 105)

タテ社会の人間関係―単一社会の理論 (講談社現代新書 105)

中根 千枝
5つ星のうち 4.1 (16)  ¥ 735
「甘え」と日本人

「甘え」と日本人

土居 健郎
5つ星のうち 5.0 (3)  ¥ 1,260
菊と刀―日本文化の型 (講談社学術文庫)

菊と刀―日本文化の型 (講談社学術文庫)

ルース ベネディクト
5つ星のうち 3.7 (15)  ¥ 1,313
「甘え」の構造 [増補普及版]

「甘え」の構造 [増補普及版]

土居 健郎
5つ星のうち 4.3 (13)  ¥ 1,365
関連商品を見る

商品の説明

Amazon.co.jp

   「甘え」は日本人の日常生活にしばしば見られる感情だが、著者は外国にはそれに対応する適切な語彙がないことに気づいた。そんな自身のカルチャーショックから洞察を重ね、フロイトの精神分析、ベネディクトの『菊と刀』、サピア・ウォーフの文化言語論などを比較検討し、「甘え」理論を構築、人間心理の本質を丹念に追究した。
 「甘え」は「つきはなされてしまうことを否定し、接近欲求を含み、分離する感情を別のよりよい方法で解決しようとすること」と定義される。

   本書では、「甘えの世界」として日本人の精神生活に根ざした「義理人情」などを取り挙げ、その観念体系を説明、「甘えの論理」で言語と心理の不可分の関係を論じた。また「甘えの病理」では「甘え」の延長線上にある「くやしい」という感情を解説し、その病理を「甘えと現代社会」という社会現象論にまで発展させていく。

   初版から30年を経て、「甘え」理論は時代背景の違いはあるにせよ、日本人の心理を解く重要な概念として、その色を失っていない。ただ、専門的解説や引用が多いのでわかりにくいかもしれない。それを考慮してか、新装版は、各章ごとの大意、人名・用語解説などを付している。「『甘え』の着想」からゆっくりと注意深く読むことで、日本人に特化した心理にとどまらず、普遍的人間心理の構造を解く「甘え」という概念を熱心に研究した著者の真剣な姿勢や研究過程の面白味が伝わってくるに違いない。(青山浩子)



内容(「BOOK」データベースより)

「甘え」は日本人独得の心理であり、「甘え」なくして日本人や日本文化は語れない。「甘え」がわかれば現代がわかる。21世紀に読み継がれる名著。

登録情報

  • 単行本: 293ページ
  • 出版社: 弘文堂; 新装版版 (2001/4/18)
  • ISBN-10: 4335651066
  • ISBN-13: 978-4335651069
  • 発売日: 2001/4/18
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 130,310位 (本のベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

    825位 ─   > 人文・思想 > 心理学 > 臨床心理学・精神分析
    2582位 ─   > 人文・思想 > 心理学 > 心理学入門
    2824位 ─   > 人文・思想 > 心理学 > 読みもの
  • 目次を見る

この商品を見た後に買っているのは?

「甘え」の構造 [増補普及版]
65%のカスタマーが
「甘え」の構造 [増補普及版]を購入しています 5つ星のうち 4.3 (13)
¥ 1,365
続「甘え」の構造
12%のカスタマーが
続「甘え」の構造を購入しています 5つ星のうち 3.0 (2)
¥ 1,575
「甘え」と日本人
10%のカスタマーが
「甘え」と日本人を購入しています 5つ星のうち 5.0 (3)
¥ 1,260
タテ社会の人間関係―単一社会の理論 (講談社現代新書 105)
6%のカスタマーが
タテ社会の人間関係―単一社会の理論 (講談社現代新書 105)を購入しています 5つ星のうち 4.1 (16)
¥ 735

類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 
(1)

 

 

カスタマーレビュー

7レビュー
星5つ:
 (3)
星4つ:    (0)
星3つ:
 (3)
星2つ:    (0)
星1つ:
 (1)
 
 
 
 
 
おすすめ度
5つ星のうち 3.6 (7件のカスタマーレビュー)
 
 
 
 
あなたの意見や感想を教えてください:
最も参考になったカスタマーレビュー

 
21 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 日本的心理の「解剖」, 2004/3/12
著者は、本書において「甘え」の概念を日本独特のものと捉え
「甘え」の語彙があまり見られない西欧社会と比較し、
斬新な日本文化論(あるいは日本的コミュニケーション論)
を打ち出した。本書はその意味で評価できる。

著者が、「甘え」は幼児的であるとし、母から幼児に与えられるような

「受身的愛」が日本的コミュニケーションを貫く一つの特徴であるとの理論は見事。

ただ、「甘え」に関連する語彙の話から、精神病理の問題や、個人と集団の関係の分析に入ったりと、論理展開の統一性に欠ける感じがするため「甘え」のイデオロギーを説く本としてのまとまりがもう少しほしかった。

コメント コメント | ブックマーク | このレビューは参考になりましたか? はい いいえ (報告する)



 
54 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 一読の価値はあるがそれ以上でもない, 2002/9/2
By sytake - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
 最近、続「甘えの構造」が出たために元祖本も新装版として(値段も下げて)出た。著者は元東京大学精神科教授。20年前、ベストセラーとなった本で、大学入試に頻出したことでも知られる。つまり文章として論理的でよく出来ている。全文を読んだことはついぞなかったが、今改めて読んでみて、日本人の精神構造を「甘え」から分析した切り口は21世紀でも通用するものである。ただ、何でも「甘え」に結びつける、あるいは「甘え」からの思考パターンにとらわれすぎてい(作者は「甘え」という言葉は日本にしかない(?)ことにこだわりすぎている)。これが大学教授の大学教授たる「甘え」かも知れない。一般大衆には受け入れられやすいが、ベストセラーが不朽の名作とはならない一例といってもいいのかも知れない。
コメント コメント | ブックマーク | このレビューは参考になりましたか? はい いいえ (報告する)



 
18 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 Selves in Culture, 2002/6/15
私はこの本を(英語版)、私が教えるアメリカの大学の講座で使っている。必ずしも「甘え」というコンセプトを理解させるためではなく、もっと大きなゴールがあるとおもう。それは、いかに同一の社会・文化に属するもの達が、情緒的・行動的な傾向或いは "expectations"(期待?)をもち、如何にそれが個人の人間発達及び集団としての社会生活に結びついているかという、とても"profound" な(優れた?)ものだと思う。「甘え」そのものよりも、そちらに注目して頂きたい。It is unfortunate that some people can't see beyond the factual/definitional issues associated with "amae." They're missing the crucial point if their concerns revolve around the *validity* of the concept of "amae," rather than its conceptual origins as a socioemotional dimension--and their processes and implications.
コメント コメント | ブックマーク | このレビューは参考になりましたか? はい いいえ (報告する)


あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
 
 
 
最近のカスタマーレビュー

5つ星のうち 1.0 古い本なので
やむをえないところもあるかもしれませんが、精神病者も神経症者も区別することなく症状のみを取り上げ、定義が曖昧なままの「甘え」の一言で解決済みにしてしまう姿勢は、... 続きを読む
投稿日: 2006/6/15 投稿者: K

5つ星のうち 5.0 甘えたいのに甘えられない子供が、年をとって大人になると・・・!?
... 続きを読む
投稿日: 2003/8/19 投稿者: 中村貴士

5つ星のうち 5.0 甘えたいのに甘えられない子供が、年をとって大人になると・・・!?
... 続きを読む
投稿日: 2003/8/19 投稿者: 中村貴士

5つ星のうち 3.0 『菊と刀』への誤解に著者の限界が見える
... 続きを読む
投稿日: 2002/9/21 投稿者: oyster

この商品のカスタマーレビューだけを検索する



クチコミ

商品やカテゴリー、トピックについて他のカスタマーと語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

語りたいこと、聞きたいことはありませんか? 意見や質問を書いて情報交換しましょう。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す







この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック



チェックした商品の履歴

 (詳細はこちら)

製品詳細ページやサーチ結果を表示した後、興味のあるページに戻る簡単な方法についてはここを参照してください。