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敗因と
 
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敗因と (単行本(ソフトカバー))

by 金子 達仁 (著), 戸塚 啓 (著), 木崎 伸也 (著)
3.6 out of 5 stars  See all reviews (34 customer reviews)
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Product Description

出版社/著者からの内容紹介

「ドイツW杯、あのとき日本代表は内部崩壊していた!」

金子達仁、戸塚啓、木崎伸也----。
3人の稀代のスポーツライターが、「ドイツW杯、日本代表はなぜ惨敗してし
まったのか」をテーマに、のべ50人の選手・関係者をインタビューしました。

日本代表選手のみならず、ヒディンク、ジーコ、カカ、アドリアーノなど多数の
海外の選手・関係者にも単独取材に成功しているほか、小倉隆史、城彰二、前園
真聖らアトランタ世代の関係者も重要な証言を残しています。

日本代表選手のチーム内での確執、W杯期間中の「決起集会」の様子など、テレ
ビや雑誌では読むことのできない部分も醍醐味のひとつ。

日本サッカーはなぜ敗れたのか?
日本サッカーに未来はあるのか?
そして、その未来を掴むためには?

日本サッカーへ愛情を注ぎ続ける3人のライター----彼らのスポーツライティン
グの集大成ともいえる本作は、2006年のサッカーシーンを振り返る上で欠か
せない一冊となっています。



内容(「BOOK」データベースより)

緊急出版!ドイツW杯、日本代表は内部崩壊していた!稀代のスポーツライター3人がW杯終了後、全世界50人に及ぶ選手・関係者を徹底取材!あの時、日本代表内部になにが起こっていたのか?そして、日本サッカーに未来はあるのか―?その真相に迫った書き下ろし渾身ノンフィクション。

Product Details

  • 単行本(ソフトカバー): 304 pages
  • Publisher: 光文社 (2006/12/15)
  • ISBN-10: 4334975127
  • ISBN-13: 978-4334975128
  • Release Date: 2006/12/15
  • Product Dimensions: 7.4 x 5.1 x 1.1 inches
  • Average Customer Review: 3.6 out of 5 stars  See all reviews (34 customer reviews)
  • Amazon.co.jp Sales Rank: #177,982 in 本 (See Bestsellers in 本)

    Category Ranking:

    #9 in   > 文学・評論 > 著者別 > 日本の著者 > か行 > > 金子達仁
    #202 in   > 実用・スポーツ・ホビー > スポーツ > サッカー
    #10573 in   > フォーマット別 > 単行本(ソフトカバー)
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20 of 23 people found the following review helpful:
2.0 out of 5 stars 金子達仁の不幸、日本のサッカーライティングの不幸, 2008/5/21
 
 この本をどう受け止め、どう評価すればいいのだろう。

 ワールドカップ・ドイツ大会で砕け散った日本代表の内実に迫ろうとした本、なのだろう。いや、その試みがまったく無益なわけではない。帯によれば「稀代のスポーツライター3人が……全世界50人に及ぶ選手・関係者を徹底取材!」した作品である。いくつもの新しい視点・事実を伝えてくれてはいる。

 引っかかるのは、その「徹底取材」をまとめた手法だ。三人称を基本にした「ニュージャーナリズム」的な叙述である。書き手が実際に見ていないシーンを取材から再構成する、いわば「神の視点」だ。その視点への信頼を読者に与えるには、それなりの筆力と覚悟が必要だが、この作品にはそのどちらもが足りない。

 過度に断定調の表現、不要と思える大仰な書き方、ときには書き手の自己陶酔とも思えるスタイル(一例をあげれば、7章の冒頭の5行とラストの3行)、そんなものがやたらと引っかかる。とくに重要と思えるコメントにかぎって、話者が「ある選手」と匿名になっているのも信頼感を欠く。週刊誌でも盛んに書かれたボンの日本料理店に残る「サイン入り日の丸」の真相をめぐる章も、だから、どこまで信じていいのかわからなくなる。

 最もうまく書かれているのは、オーストラリア監督だったフース・ヒディンクとのインタビューを金子達仁がまとめた4章だろう。金子の後輩である2人の共著者は、金子との筆力の差をさらけ出している。

 けれども、金子達仁がとてもいいというわけではない。1996年のアトランタ五輪の日本代表を描いた『28年目のハーフタイム』で鮮烈にデビューした書き手が、2006年ワールドカップについて出版した作品がこれどまりだというのは、いささか寂しい。

 金子達仁の不幸は『28年目…』を発表した直後に、97年のワールドカップ予選で苦戦していた日本代表がらみの原稿依頼が殺到し、彼がそれに細かに応じてしまったことだ。そのとき金子達仁が自分のやるべき仕事をわきまえていれば、日本にもイングランドやオランダのような良質のサッカーライティングの基礎が築かれたはずなのだ。
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27 of 32 people found the following review helpful:
1.0 out of 5 stars 逃げたな, 2007/2/5
金子達仁は逃げた。
これがこの本を読んだ正直な感想です。

ブログに「俺は書くよ」と書いた意気込みは何処へ行った?
金子達仁自身の4年間の反省は何処にある?

今さら日本代表の内部崩壊とかいったって・・・W杯のだいぶ前から色々な媒体で語られてきたことを、これが真実だ!見たいに書かれてもねぇ。しかも金子達仁はほとんど執筆していないし。
W杯からこれだけ時間かかって、この程度とは恐れ入った。終わったな、金子達仁。

もう28年目のハーフタイムや、決戦前夜のようなものはこの人に書けないのでしょう。
まぁ、それらを書いたときのような選手の情熱も今回はなかったということは分かっちゃいるが。
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20 of 24 people found the following review helpful:
3.0 out of 5 stars スポーツライターって・・・。, 2007/1/12
一気に読めました。指摘されていた匿名に関しても私は短いセンテンスで誤解を生まない配慮かなと気になりませんでした。
「ワールドカップ舞台裏」として面白いです。でも「敗因と」というよりチームを代表した言い訳のような印象です。
「悪気があるわけではない」「どちらも間違っていない」とか、そりゃそうでしょうけど・・・。
「敗因と」というタイトルなら、そこに基づいてきちんと書いて欲しかった。
最近雑誌を読んでいても思いますが、選手と仲良しな記事が多いで気がします。
日本の優しいマスコミについては、本書にありましたが・・・。
サッカーは人がやるんですから、敗因=選手批判になっても良いんじゃないですかね。的確な批判であれば。
いい人でいたいのかもしれませんが、選手を理解しすぎて言い訳をまとめ代弁しているようにも感じました。
好意的に登場したドゥンガ的要素が著者達にも必要だったのではないでしょうか。
文中で協会の敗因分析を批判してましたが、スタンスがよく似ていると思いました。
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