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小泉純一郎と日本の病理 Koizumi's Zombie Politics (光文社ペーパーバックス)
 
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小泉純一郎と日本の病理 Koizumi's Zombie Politics (光文社ペーパーバックス) (単行本)

藤原 肇 (著)
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この商品の次回入荷は2005年11月14日ごろの予定です。ご予約いただいている分につきましては、商品が入荷次第発送されます。


出版社/著者からの内容紹介

国民は貧しくなればなるほど強いリーダーを求める
たとえ、彼が「ニセ改革者」であろうと
そして、「独裁者」であろうと

■国民を地獄へ導く「ゾンビ政治」と「賤民資本主義」
 2005年9月11日は、日本国民にとって最悪の日である。それは、小泉純一郎首相がついに最大の権力 power を手に入れた日だからだ。「9.11」は、アメリカにおいても民主主義 democracy が死んだ日とされるが、日本においても民主主義が死んだ日として、今後は永遠に記録されるだろう。
 小泉政権 Koizumi administration は発足以来、すでに4年半以上が経過したが、本当に国民のためになる改革が行われてきたのだろうか? そして彼は、本当に「改革者」 reformer なのだろうか?
 今の日本はゾンビが支配する国(ゾンビ政治 zombie politics の国)ではないのか? 財政破綻による「国家崩壊」が放置され、病状は日ごとに悪化している。そして、日本経済には「賤民資本主義」 pariah capitalism が蔓延し、倫理 ethics なき利潤追求ばかりが行われ、社会は階層化している。これは、下層民と支配階級 ruling class が厳然と分かれて生きていた「近代以前」の社会の再現ではなかろうか?
 ゾンビ政治と賤民資本主義が日本を崩壊 crash down に導いており、この流れを加速 accelerate させているのが小泉政権である。このままでは、あなたは確実に地獄に導かれる。そして、気がついたときには、すでに手遅れとなる日が迫っている。


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20 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 大変興味深い。, 2007/9/25
真偽の程はともかくとして大変大変興味深い内容が満載である。
インターネット上でしか取り上げられない小泉氏の学生時代のレイプ疑惑に関しても、多くの証言等を挙げて活字にしたのは、この本が初めてだと思う。

又、188頁の「スキャンダルまみれの小泉ファミリー」に書かれている姉信子と弟正也を中心として小泉ファミリーの利権ビジネスの全貌には目を見張るものがあった。
この章で言及されているタクシー会社との癒着も、何故立件されないのか不思議である。

207頁の「公明党−創価学会という劇薬を飲んだ小泉」も、マスコミ等がタブー視している公然の事実を数々の情報とともに纏めてあり、大変理解しやすい内容である。
改めて、現在の格差社会を作り上げた元凶が小泉純一郎であり、その背景には米国があるということが良く解る一冊である。
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26 人中、25人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 日本の現代史を知る上での指南書, 2007/4/26
小泉政治について論じた本であるとはいえ、この本は日本の政治の実態と本質を明らかにしており、後十数年したら政治を学ぶものや歴史を学ぶものにとって、必読文献として政治学のバイブルになりそうな感じがする。郵政解散による衆議院選挙の実態が、クーデターだという指摘はユニークであるだけでなく、とても洞察力にとんだ鋭い判断だと思う。それはこの本の中に書き込まれている多くの歴史的な分析が、ハウツウ物とは異なる厚い学識に裏付けられ、学問とジャーナリズムの絶妙な錦織になっているからだろう。小泉政権から代が変わって安倍内閣が登場しているが、著者が予告した国民投票による政治を決定するという独裁のやり方として、ナチスの国民投票によるワイマール体制の転覆の歴史と、安倍内閣がやろうとしていることが重なり合うのが恐ろしい。この本葉に本の未来についての預言書であり、多くの日本人が読むことで現代の危機を理解するのに役立つが、これに続く安倍政権の欺瞞政治についての本が待たれる。
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62 人中、57人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 歴史の証言として不滅の内容を持つ, 2006/2/14
これだけ多角な内容のテーマを扱っているから、気楽に通勤電車の中で読み捨てにするような、いわゆる手軽にまとめた軽い内容のものと違い、じっくりと読むにふさわしい充実した本だ。歴史に対しての深い理解と洞察があり、我々がバラバラな知識の断片として、何となく知っていると思っていることを、きちんと整理して体系付けているので、きわめて強い説得力を持つ。特に小泉ブームで陶酔していた日本人に対して、日本の外で眺めるとこれは異状であり、「日本人よゾンビ政治に幻惑されるな」というメッセージが貴重だ。また、ホリエモンの逮捕をきっかけにして日本人が冷静になり、確かに狂っていたと痛感し始めた今こそ、多くの日本人がじっくりと読むに値する、貴重な証言を含む病理診断の本である。きっと十年もしないうちに、この本は国を挙げて狂った日本を証明する資料として、清沢冽の「暗黒日記」と同じように、後世の歴史の中で輝きを増すのではなかろうか。最近の書店に行って買ってよかったと思う本が少ないが、わずか千円という値段にもかかわらず、十冊分以上の本に匹敵する情報と、五十冊分位の本に相当する分析と読み込みの深さに出会い、そこらの評論家や新聞記者の小手先の観察と違うので、満足する読者が多いのではないかと思う。これこそが警世書と呼ぶにふさわしい本であると思う。
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投稿日: 2005/12/20 投稿者: まっとう鯨

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投稿日: 2005/12/9 投稿者: bioethician

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