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見えない貌 (単行本)

夏樹 静子 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

行方不明になった娘は、無惨に殺されていた!事件を追う母親・日野朔子は、「メル友に会いに行く」という言葉と残された携帯電話からある男にたどりついたが…。思いもかけぬ、第二の事件が発生する!現代の歪んだ“道具”と人間関係の中に描き出された親子の絆とは?著者、五年ぶりの最新長編推理、堂々の刊行。


内容(「MARC」データベースより)

行方不明の娘は無惨に殺されていた。母は殺人者を自ら追いつめるが、思いもかけぬ第2の事件が待っていた…。親子の引き裂かれた絆を、現代の歪んだ道具と人間関係の中に描き出した傑作長編。

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5つ星のうち 2.0 おばあさんがITを勉強しながら孫の犯人を探すテンポの本, 2006/9/26
By naonao-703 (京都市) - レビューをすべて見る
(TOP 50 REVIEWER)   
ITを知らないと置いてかれるのではないかと不安を感じる、年配者には面白いミステリーかもしれません。それは、出会い系サイトが発端の殺人事件なんですが、その事件の展開やキィワードが稚拙なために思うのです。
24才の一人娘を失った母親47才が、ネットに対しても出会い系サイトに対しても全くの無知で、物語の中で一から説明が入ります。
出会い系サイトで拡張された嘘があるのさえ母親は知りません。知ったときミステリーの展開になる構成なのです。このパターンは後半にも使用されます。
このミステリーはITに不慣れな高齢者が、「家政婦は見た」みたいなノリで暴こうとする本。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 親子の愛, 2006/9/12
By 夢追い虫 - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
小説というものを読むとき、
読者は必ず登場人物の誰かの視点になったり
味方になったりして読むもの。

しかしこの小説は主人公が前半は「被害者の母」なのに対し、
後半は「加害者の弁護士」に変化してしまいます。
被害者側から加害者側へ・・・。
この流れの大きな変化に戸惑いを感じ、
気持ちの切り替えができないままに読み終えてしまいました。

今、ケータイやネットといった文明の進化が
昔とは違う複雑な人間関係や親子関係を生んでいます。
そういった新しい問題を描いているのかと思いきや、
事件の根本にあるのは今も昔も変わらない
シンプルな愛情・・・。
そこにもうひとひねり新鮮なエッセンスを加えてくれれば
もう少し面白くなったんじゃないかな〜。

ついでにいうと
ケータイ代がそんなにかかるなら
定額制にすればよかったのに・・・というギモンが
読者の誰しもに浮ぶであろうことが悲しい・・・。
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1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 親子の絆, 2007/3/3
「メル友に会いに行く」という言葉を最後に無惨に殺されていた娘の事件を追う母親は、携帯電話からある男にたどりついたが、思いもかけぬ、第二の事件が発生する。

前半が、被害者の母親の視点、後半は加害者の弁護士の視点になっている為、母親側に同情的に読んでたのが、犯人の側に同情的に変わってきてしまいました。(ストーリー上仕方ないのですが)

時代遅れとか、携帯代がどうとか、小説の本筋と関係の無いところで評価されているようですが、夏樹さんの良さは、丁寧なストーリー展開の中に、ちゃんと人間が、描かれていて私は好きだけどな!
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投稿日: 2006/8/31 投稿者: とんでも太郎

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