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妖樹・あやかしのき (光文社文庫)
  

妖樹・あやかしのき (光文社文庫) (文庫)

夢枕 獏 (著)
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

古代インド。不老長寿が得られるという紅末利迦の樹。その樹を求め、ラ・ホーの国に向かった者は誰一人戻ってこない。冒険好きの若き王子・アーモンと従者・ヴァシタは、いくどもの危機をくぐり抜けるうち、何故かラ・ホーの国に招かれる。獣を操り、幻力(マーヤー)を使う妖しく美しいラ・ホーの正体とは!?今まさに、紅末利迦の下で、“儀式”が始まろうとしていた。

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5つ星のうち 4.0 『涅槃の王』に勝るとも劣らず, 2001/3/27
By カスタマー
本書の続編にあたる『涅槃の王』を読んでいたので、いまさらと思いながらも読み始めましたが、これは『涅槃の王』に勝るとも劣らない面白さです。むしろ『涅槃の王』よりも短い分、エッセンスが濃縮されており、そしてシッダールタの悟りというクライマックスを意識していない分、筆者の筆は自由で軽く、読み応えのあるエンターテインメントに仕上がっています。 途中でアーモンと出会った四人組には、もう少しその能力を活かした活躍の場を与えて欲しかった気もしますが、それは読者の欲張りすぎでしょう。『涅槃の王』を先に読むもよし、本書を先に読むもよしです。いずれにしても早く読みましょう。
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5つ星のうち 4.0 昔々のインドが舞台の冒険譚。, 2005/4/28
インドや仏教、悟りうんぬんに興味が無くても大丈夫。
正統派なストーリーのエキゾチックファンタジーで、純粋に楽しめる物語。
夢枕獏だから、さっくり短時間で読み終わる。

物語の雰囲気は、千夜一夜物語(アラビアンナイトとか)を彷彿とさせる、
エキゾチックな空気に満ちていて、とてもわくわくしながら読んだ。

人間・妖しの者・仙や神などの境目がはっきりしないところも、
舞台となる場所の不可思議さを感じさせて良かった。

この本を読んだ後、沙羅双樹の花を見に行きたくなった。

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