内容紹介
今回がはじめての本となる、乙幡啓子。
「サーモグラフィ柄をセーターに 編みこんだ ら、体感温度が目に見えて伝わるのではないだろうか。」
「よくあるハロウィンのおばけカボチャはぜんぜん怖くないからおかしい、もっと怖い日本の幽霊画をモチーフにしたら すごく怖くなる のではないだろうか」
「グミって宝石みたいな形をしているから、 グミを使って ものすごいアクセサリーが作れるんじゃないだろうか」
「『あしたのジョー』のマンモス西が着ている ぼろぼろのTシャツ を再現してみたい」
「運動神経はまるでないけど、オリンピックの幅跳び選手のような すごい幅跳びの写真 を、人工で作ってみたい」
…などなど、タイトルどおり、「アレってもしかして作れる?」という妄想の産物を、工作という手段で現実に生み出していく、乙幡さんの作品の全貌を、この本では追っていきます。
月間2000万ヒットの大人気ポータルサイト「デイリーポータルZ」(運営nifty)での掲載原稿に加えて、書下ろしも多数収録。「デイリーポータル」編集長の林雄司さんとの対談も盛り込み、盛りだくさんの1冊です!
※画像をクリックすると拡大してご覧になれます(してください)。 乙幡さんからのメッセージ
| 私が工作するのには2つの理由があります。まずは「見たことないものを見たい!」というもの。「砂でできたボーリングが見たい!」「グミキャンディでできたネックレスが見たい!」そんな欲求が起こったらまず工作です。そしてもうひとつは「何かに生まれ変わりたい!」というもの。「運動神経ゼロだけど、アスリート並の幅跳びがしたい!」「赤いマフラーなびかせたかっこいいヒーローに!」と思い立ったら、はい工作。とにもかくにも工作です。そんな欲望から生まれた『妄想工作』、手に汗握ってご覧下さい。 |
担当編集者からのメッセージ
| 一見したら綺麗なお姉さん。そんな見かけとは裏腹に、乙幡啓子は持ち前の妄想力と工作技術で、とんでもない作品を作り続けています。そんな乙幡さんの才能に惚れ込んでしまい、この人の本を作りたいと思うようになってから数年を経て、ようやく『妄想工作』が出来上がりました。くだらなくてばかばかしいものばかりですが、思わず大きな感動すら呼ぶ乙幡ワールドを、ぜひご堪能ください! |
乙幡啓子 (おつはた けいこ)
1970年、群馬県生まれ。たぬきうどんとソースカツ丼が好物。左きき。
周囲と微妙にズレた学校生活を送ったのち、7年半の会社勤めも経験するが自分探しのために退職、様々な習い事に時間を費やしてきた。結果、30才を過ぎても「将来、何になるつもりだ」と親に言われる始末。幸運なことに人生一貫して「手を動かすことが好き」だったため、工作に辿りつき現在に至る。
主な執筆媒体は、ニフティ運営のポータルサイト「デイリーポータルZ」の他、Web・携帯サイトを中心に活動。共著に
『おとなの自由研究』 (アスペクト)、
『名古屋の不思議』 (小学館)がある。
内容(「BOOK」データベースより)
妄想工作ニスト・乙幡啓子発著作。「デイリーポータルZ」編集長・林雄司さんとの酔いどれ工作対談も収録。