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世界は感情で動く (行動経済学からみる脳のトラップ)
 
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世界は感情で動く (行動経済学からみる脳のトラップ) (単行本)

マッテオ・モッテルリーニ (著), 泉 典子 (翻訳)
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (17件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

世の中すべて「直感」からはじまる!

銀行の倒産、株価暴落、不動産市場の動向、大統領選挙、イラク戦争、
医者の診断、裁判の判決、人事考課、性格診断、宝くじの当選・・・

えっ! こんなことも?
豊富なエピソードで一気に読める「脳の罠(トラップ)」回避法

人は直感が大好き。
理屈で考えるより先に無意識に行動する。
それは集団をも巻き込み、国家や企業の命運や人命に関わる重大な決断や判断さえも左右するのだ。
最新の行動経済学は神経経済学の成果もとりいれて、人の認知のみならず判断や行動に見られる心のバイアスを明らかにしてきたが、
この脳が仕掛ける「トラップ」を理解し、自分の錯覚と他人の策略から身を守る方法を提示する。

判断のうらに潜む「脳の罠(トラップ)」を知ろう
予言どおり銀行が倒産した →<予言の自己成就>
指紋やDNAは確実な証拠だ →<確実性効果>
あの記憶は実際には「なかった」→<偽りの記憶>
「イエスマン」だといわれる →<集団思考>
高いワインがおいしい →<ハロー効果>
「占い」はよく当たる →<バーナム効果>
<注意の焦点化効果><後知恵><順序効果><後悔の理論>


◆行動経済学から神経経済学へ
ダニエル・カーネマン(1934- )とエイモス・トヴェルスキー(1937-1996)は、
1970年代後半から80年代前半にかけて、多数の実験をもとに、現実の人間が不確実性のもとでは必ずしも合理的な意思決定をせず、伝統的な経済学の理論から「ある規則」によって外れることを実証、「期待効用理論」に替わる理論として「プロスペクト理論」(prospect theory:リスクを伴う決定がどのように行われるかについての理論)を提唱した。
利益と損失に対して人間がどう反応し、判断するかという研究は、株式市場における投資家の心理分析や、行動ファイナンス理論の基礎を築き、これが「行動経済学」という新しい経済学の生まれる契機となった。
カーネマンは、2002年に「心理学的研究を経済学に導入した業績」でノーベル経済学賞を受賞した。
近年、脳科学の進歩にともない、fMRI(functional Magnetic Resonance Imaging:機能的磁気共鳴画像)装置を使うことにより、活動している人間の脳内のどこの部分が活発に動いているかが読めるようになったため、経済行動についても脳科学の知見から分析が可能となり、さらに新しい「神経経済学」という分野が生まれている。


内容(「BOOK」データベースより)

世の中すべて「直感」からはじまる!銀行の倒産、株価暴落、不動産市場の動向、大統領選挙、イラク戦争、医者の診断、裁判の判決、人事考課、性格診断、宝くじの当選…。えっ!こんなことも?豊富なエピソードで一気に読める「脳の罠」回避法。

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29 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 人間はいかに不合理で暗示にかかりやすいか, 2009/1/30
アンカリング効果や保有効果など、前著の「経済は感情で動く」と同じ用語が結構登場するが、
例え話などは新しい記述であり、非常に面白かった。
人間は無意識のうちに理性的ではなく感情的に物事を考えてしまうこと、
さらには簡単に暗示にかかってしまうことが、本書を読んで改めて思い知らされた。

特に、P320の南アフリカのムベキ前大統領によるエイズ政策について、
欧米社会が作った薬など使えるかという反欧米感情から、政治家や国民が薬を使わないという政策に賛同し、
数万もの新生児がエイズウイルスに感染している話には、非常に呆れてしまった。

血液型性格診断や胎児記憶などを信じている人は、是非本書を読んで再考して欲しく思う。

<蛇足>
イタリア語の言い回しのせいか翻訳者のせいかはわからないが、
時折頭に入りにくい記述があり、読むのに少し苦労した。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 訳が酷くて萎える, 2009/6/1
読んでいると、ところどころで「?」が付く。
折角の内容が台無し。
マトリックス(映画)の引用は完全に誤訳じゃないかな。意味が通じない。
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28 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 行動経済学の著作と言えるか?, 2009/2/28
前作『経済は感情で動く』ともども読み物としては面白いのだが、「***効果」なるものの事例と説明が延々と続き、それらを体系だている工夫がないのが残念である。行動経済学の体系的理解に役立つたったひとつの図表も作成されていないのも、研究者の手になる入門者向け著作として物足りない。読者にまずは興味を持たせるという啓蒙精神は評価するが、前作同様物語風の記述で終始しては、学問への真の誘いにはならないだろう。多数の「***効果」をいくつかの系に分類して全貌をあきらかにする、あるには必要に応じて数理的な解説も加えるなどの工夫もなく、単なる心理学的実験を総花的に陳列するだけでは、「行動経済学からみた」という書名が羊頭狗肉になるだろう。要すれば、観察結果を行動経済学として体系化させようという構想も提案も本書には全く感じられない。行動経済学の流行便乗本は、この一冊を最後にしてほしい。
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投稿日: 7か月前 投稿者: “脳と生命の科学を経営に活かす”

5つ星のうち 5.0 人間は無意識のうちに理性的ではなく感情的に物事を考えてしまうことがよくわかります
アンカリング効果や保有効果など、前著の「経済は感情で動く」と同じ用語がよく登場しますが、例え話などは新しい記述であり、前著をよんでいない人にも面白く読めるほんで... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: 21世紀のケインジアン

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