内容紹介
中国奥地に実在する、前世を記憶する人が集中して誕生する「生まれ変わりの村」。
現地で著者・森田健自身が、2000年から7年間84人を徹底調査。
死んで生まれ変わった本人はもちろん、前世で生活していた家まで追跡取材。
人間がどうやって死んで、どうやって生まれ変わったかを一切の脚色なく、
リアルに収録した世界初の本の第一巻。
●死ぬ瞬間とは。
●あの世とはどんなところなのか。
●生まれ変わるまであの世で何をしているのか。
●あの世に地獄や裁きはあるのか。
●来世は選べるのか。
●生まれ変わる瞬間とは。
●前世の記憶が激変させるその後の人生観…。
一度死んで、生まれ変わった人の証言でしか分からない真実のデータの数々。
本書を読むと、今までの常識があまりに違っていたことに衝撃を受けるでしょう。
しかし、あなたはあなたのままでいいと気づき、
ゆるやかな人生があなたに流れ込んでくると思います。
「私は結婚して子供もいました。でも夫の暴力と虐待に耐えられず、大きなカメに水をいっぱい入れて、その中に入って入水自殺をしたのです。まず川を渡りました。あの世では知り合いとも会いました。自殺をとがめる閻魔大王のような存在はいません。どこかに籠もって前世を反省する場所もなかったです。あの世はけっこう快適なところでした。そして突然球のようなものに包まれたかと思うと、次の瞬間、赤ちゃんになっていました」(本文の取材記事より要約抜粋)
<著者からのコメント>
取材を終えたときは夕方の6時を回っていました。
車に戻ると頭の中は真っ白でした。死は終わりではありませんでした。
終わりになるどころか、物語はそこから始まっていました。
体験はあまりにもリアルでした。
死んだ弟が女性に生まれ変わって、前世の家族との再会を果たしました。
その、死んで生まれ変わった側と残された側の両方に、僕は取材することができました。
生まれ変わって再会することは幸せなのか、不幸せなのか。
その体験は僕の思考を超えていました。
しかも質疑の内容は、今まで本で読んだり、人から聞いていた話とはまったく違いました。
人は死ぬと、人生のパノラマを見せられて前世の生き方を反省し、
来世をどう生きるのかを計画して生まれてくると学んでいたからです。
放心状態のまま車に揺られ、空港がある街に戻ったのは深夜零時を過ぎていました。
(本文より抜粋)
84人の取材を終えて驚いたことのひとつは、前世で学んだことを今世に持ち越せることです。
・「前世はお金持ちの家で本をたくさん買ってもらえたので、その知識が持ち越されて、今世は勉強しなくても成績が良いです」
・「前世は大工だったのでその技術が今世に持ち越されて、何でも自分で作ることができます」<
内容(「BOOK」データベースより)
前世を記憶する人が集中する「生まれ変わりの村」。中国奥地に実在するこの村で、森田健が84人を徹底調査。死んで生まれ変わった本人や前世での家族まで追跡取材し、人間がどうやって生まれ変わったのかを一切の脚色なく収録した本の第一巻。