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未来は長く続く―アルチュセール自伝
 
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未来は長く続く―アルチュセール自伝 (単行本)

ルイ アルチュセール (著), Louis Althusser (原著), 宮林 寛 (翻訳)
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 4,515 国内配送料無料 詳細
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ルイ アルチュセール
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

20世紀最高の哲学者であり、妻を殺害した「狂人」でもある一人の男の“告白”。崩壊のなかでの、新たな哲学の「はじまり」。歴史的名著にして思想史上の最大の問題作、待望の刊行。


内容(「MARC」データベースより)

私は跳ね起きて叫ぶ。エレーヌを絞め殺してしまった! 20世紀最高の哲学者であり、妻を殺害した「狂人」でもある一人の男の「告白」。崩壊のなかで、新たな哲学がはじまる…。表題作ほか、もうひとつの自伝「事実」を収録。

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5つ星のうち 5.0 非常に面白い, 2007/4/21
「ルイという名は、母が心から愛するも戦死したため一緒になれなかった父の実の弟にちなんで名づけた名前である。」とか「母は父の暴力の中で耐えるしかなかった」、「私はエレーヌの前でわざと他の女を口説くのであった」など、こちらのほうが赤面してしまいそうなアルチュセールの極めて個人的な、しかし人格を表現するには不可欠な数々の告白がある。妻であるエレーヌを思わず殺害するも、精神疾患ということで特に罰せられることがなかったアルチュセールであるが、その際に受けた扱いを「人間として扱われなかった」として不満とし、それに対する思いを表現するために書かれたのがこの書物である。彼の今までたどってきた彼自身の中からみた歴史が詳細に語られる。読んでいて自己弁解に過ぎるところが少しくどくどしいように思うところもあるが、全体として非常に面白く、膨大な量にわたるもすぐに読めてしまう。思想に関する記述はわずかであるのだが、思想が生まれるもととなった環境についてはこれ以上ないほどに詳細にかかれていて、自分の思想を語るにはその環境抜きには語れないと言っているように思われるくらいである。正直ここまで面白く読めた手記は今までにない。アルチュセールについて全くしらない人でも十分楽しめる。
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9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 フランス現代思想の興亡, 2003/5/28
By amazon "amazon" (amazon) - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
 フランス現代思想のマルクス主義との関わりを含めた貴重な証言。アルチュセール自身の発狂と妻の絞殺から始まり、そして自身の精神分析、ラカン、フーコー、デリダとの関わり、マルクスに対する希望が語られている。渦中の人物の証言だけに、フランス現代思想に興味を持つものにとって必読の書。
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