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まっとうな経済学 「フィナンシャル・タイムズ・マガジン」のコラムニスト、世界銀行グループの国際金融公社主任エコノミスト・ライター、英オックスフォード大学経済学部講師など多彩に活動する著者が、身近な問題を題材に経済学の基本のエッセンスを紹介する。
米スターバックスのカプチーノの値段はどのように決まるのか。コーヒー、ミルク、紙コップ、電気代にスタッフの給料などを合わせても、原価はわずか。人通りの多い一等地の地代が高くついているようだ――。ここから、地代が高くなる仕組みを経済学的に解説する。肥沃な牧草地と入植者を例に、相対的な希少性と交渉力との関係を論じる。牧草地の地代は、地代なしで借りられる「限界地」との相対ベースで決まること、地主が結託して土地開発を制限する「グリーンベルト」導入を迫り、地代をつり上げる方法があることなどを説明。こうした経済学の理論で、現代の都市計画規制、銀行経営、資源、移民問題などを分析する。
スーパーマーケットの価格設定、交通渋滞など身の回りの問題から、国家財政、グローバル化、環境のような大きな問題まで取り上げるテーマは幅広い。経済学者の視点を身につけると、世の中を動かす仕組みが理解でき、世界を見る目が変わると主張している。
(日経ビジネス 2006/12/04 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
出版社/著者からの内容紹介
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経済理論を駆使して、毎日の買い物、投資家心理、国家財政まで、実体経済を動
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