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犬たちへの詫び状 (文春文庫) (文庫)

佐藤 愛子 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

理想の犬とは、尻尾はキリリと右に巻き、固い結び目のような薄茶色の肛門が凛々しく締っていること、これが一番大事である。「怒りの佐藤」は大の動物好きだが、猫っかわいがりはしない。犬は犬らしくあれ、を信条に、ひたすら自由放任。たとえそれを他人が、無芸大食、悪臭フンプン、放浪癖と非難しようとも―痛快エッセイ集。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

佐藤 愛子
大正12(1923)年大阪生まれ。甲南高女卒業。戦後、「文芸首都」の同人となり、小説を書き始める。昭和44年「戦いすんで日が暮れて」で第61回直木賞を、昭和54年「幸福の絵」で第18回女流文学賞を受賞。ユーモアにいろどられた世相風刺と、人生の哀歓を描く小説やエッセイは多くの読者のこころをつかむ。父の作家・佐藤紅緑、異母兄のサトウハチローを始め、佐藤家の人々の凄絶な生の姿を描いた大河小説「血脈」の完成により、平成12年第48回菊池寛賞を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 とうとう文庫本が出ました, 2006/1/2
これは佐藤愛子さんの作品のなかでも傑作といってよいのではないでしょうか。いつも怒っていながら、楽しいエッセーを書いてくれます。
愛子さんは犬を愛しています。
最近の犬を過保護に扱う飼い主をウレいています。観賞用の犬は嫌いなのです。
むかしっからの犬が好きなんです。
もう同感って感じです。
見栄やエゴで犬を買う人、飼う人への警鐘ともいえます。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 豪快辛口, 2005/12/13
By ヤマボー (千葉県) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
はて著者は果たして「愛犬家」だろうか?昨今のペットブームのまっただなかにある「愛犬家」とはちょっとばかり質が違うが、犬が好きだということに間違いはない。しかし可愛がりかたが少々変わっている。
飼い犬を「バカ、ブス」呼ばわりは言うに及ばず、ときには犬に八つ当たりする。その飼いかたは豪快かつ辛口である。


辛口の中にもユーモアがあって、クスリと笑ってしまうエッセイ。
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