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納棺夫日記 (文春文庫)
 
 

納棺夫日記 (文春文庫) (文庫)

by 青木 新門 (著)
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Product Description

出版社/著者からの内容紹介

"死"と向い合うことは、"生"を考えること。長年、納棺の仕事に取り組んだ筆者が育んできた詩心と哲学を澄明な文で綴る"生命の本"


内容(「BOOK」データベースより)

掌に受ければ瞬く間に水になってしまうみぞれ。日本海の鉛色の空から、そのみぞれが降るなか、著者は死者を棺に納める仕事を続けてきた。一見、顔をそむけたくなる風景に対峙しながら、著者は宮沢賢治や親鸞に導かれるかのように「光」を見出す。「生」と「死」を考えるために読み継がれてほしい一冊。

Product Details

  • 文庫: 227 pages
  • Publisher: 文藝春秋; 増補改訂版 edition (1996/07)
  • ISBN-10: 4167323028
  • ISBN-13: 978-4167323028
  • Release Date: 1996/07
  • Product Dimensions: 6 x 4.2 x 0.5 inches
  • Average Customer Review: 4.4 out of 5 stars  See all reviews (45 customer reviews)
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108 of 119 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 静かな深い感動があります, 2004/11/2
遺体を清め、棺に納める。その職業に就いた著者の、淡々とした語りが続いていくのですが、単なる作業ではなく言葉で言いあらわせないような、人間として生きたいのちの尊厳への畏怖のようなものを感じます。
それは、死してなお、肉体が存在する限り魂も共にあるという感覚でしょうか・・・ 人間とは何か、自分とは何か、家族とはなにか、なぜひとりひとりの命が尊いのかを、活字ではなく、行間からにじませる、すばらしい作品だと思います。目に見えない何かを感じようとされている方に是非読んでいただきたい本です。
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102 of 115 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 「死」と向き合う仕事 映画「おくりびと」を観てから読みました, 2008/9/23
By sasabon - See all my reviews
(TOP 10 REVIEWER)   
筆者の青木新門さんは、新聞の求人広告をみて、冠婚葬祭会社に就職され、現在は専務取締役をへて監査役を務めている方です。(文庫本の紹介より)

ご本人が書かれている「納棺夫」とは、亡くなられた方に最後のお別れの化粧を施し、永遠の旅立ちに対して、それへの衣装を着せ、故人を偲ぶために一番美しい状態へと蘇らせ、そのご遺体を棺に納めるという職業です。

第1章の「みぞれの季節」は、まさしく映画にも登場したエピソードの数々が収められています。「穢らわしい」と妻に叫ばれた挿話はこの仕事の厳しさでもありました。
筆者は元々詩人であり、若いころ文学を志しただけあって実に流麗な文章が綴られています。また、宮沢賢治の人生観やその詩にも共感しており、よく引用しています。
第2章の「人の死いろいろ」では、筆者が体験した「死者」の姿やそこでの思いが切々と綴られています。

個人的に素晴らしいと思ったのは、第3章の「ひかりといのち」でした。そこには筆者の宗教観が明確に記されています。特に浄土真宗の開祖の親鸞上人の教えと「教行信証」や「大無量寿教」の記載について詳しく解説がなされています。「歎異抄」の教えも含めて難解と思われる教義をできるだけ分かりやすい言葉で綴られているのは、この仕事を通して導かれた境地なのでしょう。
なお宗教用語に関しては、11ページに渡って筆者の注釈が掲載されています。
其の後に続けて掲載されている『納棺夫日記』を著して、も筆者の人柄を感じさせる話が沢山収録されてあり、人として立派な方だというのも理解しました。
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31 of 39 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 「おくりびと」以上に感動しました。, 2009/2/4
By ごまちゃん (神奈川県) - See all my reviews
この本に出逢えて、とても幸せな気持ちになりました。読書を通じて、こんなに感激するのはもう何年ぶりのことかな?
わたしもなぜだか自分自身が今までに歩んできた、ちっぽけで情けないような人生がすべて肯定されたような、不思議な至福感に満たされました。

映画の「おくりびと」もとても良かったと思いますが、この「納棺夫日記」は、映画以上に良いですよ。第一章と、第二章には、映画に描かれていたような作者の体験エピソードが淡々と静かに述べられています。

で、特に素晴らしいなと感じたのは第三章。ここで述べられている著者の宗教観や世界観には個人的に深く共鳴しました。あまり仏教や宗教の基礎的な知識のない方にとっては、少し難しい専門用語も出てくるので、いささか解りにくい部分があるかも。でも、じっくり読めば、とても深いものがあると思います。
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映画『おくりびと』の原作とは言われていますが、作者の青木氏が、
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Published 1 month ago by hanpenkirai

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Published 1 month ago by ap.

5.0 out of 5 stars 一読の価値あります
納棺夫(著者の造語)として体験したいろいろな形の死とそこに
係わる人間模様が実に良く書けている。... 続きを読む
Published 2 months ago by ラビット

1.0 out of 5 stars 日記ではない
「納棺夫」としての日記は、ほんの少ししかない。

あとは「アウトローな詩人の俺」の語りだ。... 続きを読む
Published 4 months ago by やぎた

5.0 out of 5 stars 映画を見る前に
あまり興味はありませんでしたが、なんとなく購入しました。
内容は非常に良い物でした。... 続きを読む
Published 4 months ago by やすいち

4.0 out of 5 stars 死を取り巻く現場から見つめた「生と死」
映画「おくりびと」誕生の原点になった作品。

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Published 5 months ago by 前略、amazon様

1.0 out of 5 stars 不愉快
この作品を読んで「納棺師」は立派な職業と思われた方は沢山いるでしょう。... 続きを読む
Published 6 months ago by 承太郎

4.0 out of 5 stars 市井において死を真正面から見つめること
始めたくて始めた仕事ではない。
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Published 6 months ago by ひらたいら69

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