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翔ぶが如く〈2〉 (文春文庫) (文庫)

司馬 遼太郎 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

新生日本の激動期を描く大長篇、文字を拡大した新装版!
明治六年、「征韓論」を主唱した西郷隆盛と大久保利通の衝突は、ついに国の存亡を賭けた抗争にまで沸騰してゆく。長篇小説全十冊


内容(「BOOK」データベースより)

西郷隆盛と大久保利通―ともに薩摩に生をうけ、維新の立役者となり、そして今や新政府の領袖である二人は、年来の友誼を捨て、征韓論をめぐり、鋭く対立した。西郷=征韓論派、大久保=反征韓論派の激突は、政府を崩壊させ、日本中を大混乱におとしいれた。事態の収拾を誤ることがあれば、この国は一気に滅ぶであろう…。

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5つ星のうち 5.0 征韓論の攻防, 2005/6/12
By 丁三 (千葉県) - レビューをすべて見る
(TOP 100 REVIEWER)   
第2巻は西郷隆盛を中心とした征韓論をめぐる攻防。西郷の遣韓大使派遣はいったん決まったかに見えたが、反対派の巻き返し工作によって、西郷はしだいに追い詰められていく。
エピソードとして、元旗本の息女芦名千恵の物語があるが、全編を通して唯一小説らしい一遍であった。
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5つ星のうち 5.0 生死をかけることが難しく、その必要もない幸せな現代に生きている日本人として、ある種憧, 2005/3/16
By くりぴょん (中国上海市) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
 登場人物、全てが「かっこいい」のである。明治維新後の
国家建築の動乱期の征韓論をめぐる戦いが、鮮やかに描かれている。

p.206 桐野利秋
 この男は、天寿を全うするなどとは全く考えていない。
(中略)「自分は死ぬべき時と場所に死ぬことができぬ
やつだ」(中略)
「西郷老人のみが自分に死所をみつけてくれる」

 常に自分の志と信念に従って、自分の命を燃やすという
生き様が描かれています。生死をかけることが難しく、そ
の必要もない幸せな現代に生きている日本人として、ある
種憧れのようなものを感じます。

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5つ星のうち 5.0 ひとつの伏線, 2009/10/24
二巻で特徴的だったのは千絵という旧幕臣の芦名家の生き残りが生きながらえる
という章があったことだった。論理の展開としては急な描写でしかもその「千絵」
という章は単発で終わる。これは、三巻で物語の展開として欠かせない部分に繋がっ
てく。
終盤にかけては廟議で征韓論が可決されるか否かに向けて突き進んでいく。

多分こんな感じでした。全体的に西郷隆盛の人物像に関して様々な人物が受けた
印象が描かれていて、西郷像というのがさらによくわかりました。
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