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坂の上の雲〈7〉 (文春文庫)
 
 

坂の上の雲〈7〉 (文春文庫) (文庫)

司馬 遼太郎 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

長引く戦争で、国力の尽きつつある日本。ロシアのバルチック艦隊が発動する。国家の命運を賭けた大海戦が始まった──。全巻完結


内容(「BOOK」データベースより)

各地の会戦できわどい勝利を得はしたものの、日本の戦闘能力は目にみえて衰えていった。補充すべき兵は底をついている。そのとぼしい兵力をかき集めて、ロシア軍が腰をすえる奉天を包囲撃滅しようと、日本軍は捨て身の大攻勢に転じた。だが、果然、逆襲されて日本軍は処々で寸断され、時には敗走するという苦況に陥った。

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5つ星のうち 5.0 歴史文学の金字塔, 2003/1/5
優に30回以上は読み返していて、本はすでにぼろぼろになっている。
氏の構成力、文章力、細部まで綿密に調べ上げられた内容に引きつけられる。また、登場人物一人一人に血が通っていて、読み進めるうちに、
その人物の顔をイメージしている自分がいる。明治の先人の強烈な人生に胸が熱くなる。
小説というよりはドキュメンタリータッチに近いところもよい。

「余談」でさまざまなエピソードを挿入させる氏独特の構成には脱帽。
これから読もうとしておられる方に一言。なるべくなら時間にゆとりがあるときに読みはじめることをお勧めする。とにかく息がつけない。睡眠不足になること請合いだ。

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11 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 黄色い3部作, 2001/6/1
司馬遼太郎の作品はほとんど読んだが、これは、間違いなく一番。「竜馬がゆく」から「跳ぶが如く」ときて「坂の上の雲」。維新から明治まで、一気にわかったような気になってしまう。勝手に黄色い3部作と名付けた。
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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 将としての資質、戦争を行う国家としてのあり方は、、、, 2005/8/21
奉天の会戦がメイン。

およそ日本がロシアに勝てる状況ではありませんでした。実際に読んでいても『本当に勝ったの?』という思いは消えません。筆者もそう考えているからです。

この会戦における最大の要因は『敵将の無能、敵国の官僚化』だとすることができます。戦争において自己の保身、利益のみを追求する腐敗官僚主義が主導権を持つことはそのまま滅亡に繋がることがよくわかります。

腐敗官僚が指揮する戦争においては、ロシアほどの大国をして、武力、経済力の面で弱小といわざるを得ない日本のような小国にさえ負けさせてしまいます。驚くべき事実ですが本当のことでしょう。

日本男児としては痛快な快進撃を期待してしまうところですが、事実は全く違います。驚くべきとしか言いようのない臆病、保身、官僚主義が“無能”という致命的欠点となって日本を勝利に導きます。

人生においても学ぶべき教訓が明確に描かれています。

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投稿日: 2005/4/29 投稿者: poppoppo

5つ星のうち 4.0 会戦です。
将についての考えさせられる言葉が多くありました。... 続きを読む
投稿日: 2004/7/13 投稿者: 内海透

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