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1976年のアントニオ猪木
 
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1976年のアントニオ猪木 (単行本)

by 柳澤 健 (著)
3.7 out of 5 stars  See all reviews (26 customer reviews)
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o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
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Product Description

内容(「BOOK」データベースより)

猪木はリングに寝て、アリは立つ。1976年の異種格闘技戦を当時のマスメディアは「世紀の大凡戦」とこきおろした。が、21世紀に生きる私たちは、現在の総合格闘技の試合の流れのなかでごく普通にそうした状態を見ることができる。打撃系の選手と組み技系の選手が戦う必然として―。1976年に猪木が戦った異常とも言える四つの試合。世界各地に試合の当事者を訪ね歩くことで見えた猪木の開けた「巨大なパンドラの箱」。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

柳澤 健
1960年3月25日東京生まれ。83年3月慶應義塾大学法学部法律学科卒業。在学中からまんが専門誌「ぱふ」の編集をてがける。空調機メーカーを経て84年に文藝春秋に中途入社。以後『週刊文春』編集部、『Sports Graphic Number』編集部などに在籍。編集のみならず執筆もよくてがけ、その文章のうまさと着眼点のユニークさについては、定評があった。2003年7月に退社後、フリーランスとして各誌紙に寄稿。アメリカ、韓国、オランダ、パキスタン、日本に「1976年の猪木」にかかわった人々を訪ね歩き、単行本デビューとなる『1976年のアントニオ猪木』をものした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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15 of 23 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 猪木の奥底にある、魔力とも言える魅力の本質, 2007/4/26
 対モハメド・アリ戦など、1976年に行われたいくつかのアントニオ猪木の試合について、裏事情やそれにまつわる人間模様などを描いている。
 UFCの開催、そしてグレイシー柔術の登場により、日本のプロレスファン・格闘技ファンは大きな衝撃を受け、現在の総合格闘技ブームへとつながっているわけだが、日本でこれだけ総合格闘技が受け入れられたのは、アントニオ猪木の行ったいくつかのリアルファイトがその源泉となっている、という視点から描かれた、他に類を見ないルポルタージュとなっている。
 かつて猪木のプロレスを世界最強の格闘技だと心半ばながらも信じ、プロレスに夢中になっていた者にとっては、アントニオ猪木およびプロレスの幻想を打ち砕かれる手厳しい書となっているが、猪木信者と呼ばれるほどの熱狂的なファンを生み出した猪木の奥底にある、魔力とも言える魅力の本質に改めて気づかせてくれる力作です。
 この本を読むと、当時は世紀の凡戦と酷評されたアントニオ猪木対モハメド・アリの一戦が、実は「決してボクサーの領域には踏み込まなかったレスラー」と「決してレスラーの領域には踏み込まなかったボクサー」との身を切るような真剣勝負だったことがわかります。改めて、両者のこの一戦に対する決意、覚悟、そして真剣勝負だからこそ相手の力量を過小評価せず慎重な戦術を取らざるを得なかった格闘家としての嗅覚の鋭さが伝わってきます。
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16 of 26 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 1976年の猪木の4試合をルポ! おもしろい!, 2007/8/21
By hideki (東京都) - See all my reviews
この本はプロレスファン、もしくはプロレスファンだった人が読めば途中でやめられなくなるような稀有の本です。非常に興味深い内容で、一挙に読んでしまえます。 いや〜おもしろかった〜(笑)ウィリアム・ルスカの個人的事情、 パクソンナン戦の舞台裏、ペールワン戦の経緯などはプロレスラー・アントニオ猪木のすごさと相反する卑小さが見事に描き出されています。そして何といっても、すべての総合格闘技の流れの源流となったと著者が断言するモハメド・アリ戦!! 本全体が傑作ですが、この章は白眉です。 “世紀の凡戦”といわれたこの試合に関しては私もこれまで数多の本、インタビュー、特集を読みましたが、この章ですべてが一揆に腑に落ちました!! 未読のみなさん!真に偉大なファイターはどちらだったか? あきれるほどハッキリとわかります。この章は感動すら覚えますよ! アントニオ猪木全盛期のプロレスが好きだった私にとって、この著者にはぜひ、アントニオ猪木のそのほかの年代、試合を著書で分析してほしい。ビル・ロビンソン戦の分析などは猪木の弱点がよくわかりましたし、なぜ猪木がインタビューでことあるごとにこれまでで一番最強の敵は?と聞かれ、タイガージェットシン、と答えたのかよくわかりました。彼こそ、猪木の目指すプロレスそのものだったのです。この本を待たずとも、人間・猪木の下らなさ、他への迷惑ぶりは有名でしたが、それにもかかわらず!リング上の猪木はあまりにも魅力的過ぎたのも事実です。そんなやんちゃな猪木が1976年に図らずも産み落としたこの4試合は、30年経ったいまでも、いまだからこそ光輝いている…そんな思いがこの本からヒシヒシと伝わってきました。
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18 of 33 people found the following review helpful:
1.0 out of 5 stars この手の本はもうたくさん。, 2007/5/8
By バーゴン (東京都東久留米市) - See all my reviews
ミスター高橋氏の例の本が出て以降のここ数年で、プロレスはすっかり丸裸にされてしまった。
しかし、一体どこの誰が、こんな事を望んでいたのだろう・・・。
舞台裏のほとんどがバラされてしまった今となっては言っても遅いけれど、
プロレスというものは、裏の仕組みを暗黙のうちに悟りながらも、
「どこまで本当なんだろう?」と思い、想像力を働かせながら見て楽しむものだったのだ。
でも、もう戻れない。お節介な本たちが、知らなくてもいい裏の話を嫌というほど教えてくれた。
この本もそんな一冊。当事者が直接書いてないから「暴露本」ではないけれど、
誰も望んでない「言わぬが花」の領域の話をごていねいに暴き立てている点では全く同じ。
しかも当てつけたっぷりに、猪木本人への取材依頼書面まで掲載して(受けるわけないだろうが)。
「プロレスの奥深さを伝え・・・」と言いながら、随所にいただけない表現が使われていたり、
タイトルに猪木の名をデカデカと出しておきながら、中身は対戦相手の話がほとんどで、
肝心の猪木自身に対してはやたらと突き放した筆致が目につく所も好きになれなかった。
読みごたえはあるけれど、読後感は決して良くない一冊。
ここに書いてある事だけが全てだとも思わないし、この手のお節介な本はもうたくさんです。
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4.0 out of 5 stars 天才 アントニオ猪木が最も輝いた1976年の思い出がぎっしり詰まった、ありがたい1冊。ページをめくるのも、もどかしいくらい思わず熱く没入してしまった
 40歳以降の男性で、その昔に金曜日夜8時にNETテレビ(現テレビ朝日)の前に座っていた人には感涙モノの本である。... 続きを読む
Published 8 months ago by 21世紀のケインジアン

5.0 out of 5 stars ファンのPRIDE、PRIDEの構造
PRIDE亡き後の2007年その空白期間に読みました。PRIDEを構造主義的に読み解くキッカケをコノ本がくれました。リング上の技術、リング外の政治、主催者の思惑... 続きを読む
Published 10 months ago by Big真陰流

1.0 out of 5 stars 週刊誌のコラムで十分な内容。
わざわざ単行として出す必要のない内容。
それこそ、文春の雑誌「Number」の格闘技特集などの
コラムで十分な内容ではないでしょうか。... 続きを読む
Published 10 months ago by MORIYAMA

1.0 out of 5 stars 本当に取材したのか?
引用文献からの引用が実に80カ所。資料としての価値はあると思うが、
猪木ファン、プロレスファンなら知っていることばかり。... 続きを読む
Published 13 months ago by ノーシン

3.0 out of 5 stars 実は、それでも「良く判らない」
猪木、プロレスに関する舞台裏を記述した本や情報なんてものは、これまでにも散々あったし
アリ戦をオンタイムで見た頃から、散々見聞きしてきた。... 続きを読む
Published 18 months ago by KJ

5.0 out of 5 stars プロレスを変えた1976年の猪木を検証
■1976年、アントニオ猪木は、ウイリエム・ルスカ、モハメド・アリ、パク・ソンナン(韓国)、アクラム・ペールワン(パキスタン)と対戦した。今日振り返るなら、プロ... 続きを読む
Published 22 months ago by 小西昌幸

1.0 out of 5 stars 暴露本の受け売りに過ぎない!!
アントニオ猪木氏にの取材を断られたと書いている。
懐の深い猪木氏が、断った内容に興味を持って呼んでみた。... 続きを読む
Published 23 months ago by ていちゃん

4.0 out of 5 stars これは「猪木オールOK」のカリスマ論(プロレス)ではなく、リアルファイト
 この本は、“アントニオ猪木”という虚像(出来レース=プロレス)にリアルファイトを仕掛け、一方的にではあるが勝利している様に見える。... 続きを読む
Published on 2007/7/22 by 盥アットマーク

4.0 out of 5 stars fake。
某プロレス雑誌の編集長も猪木氏にビンタされてる時代 ただ書かれてることが嘘か本当かの二元論でわなく ここから何を感じるか創造するかです。公けにして... 続きを読む
Published on 2007/7/15 by fake

2.0 out of 5 stars 猪木を取材していない猪木本
この本の最大の欠点はアントニオ猪木の取材をせずに書かれたという事である。... 続きを読む
Published on 2007/6/17 by occhi

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