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素数ゼミの謎
 
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素数ゼミの謎 (単行本)

吉村 仁 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

アメリカに、13年、あるいは17年に一度だけ何億匹も大量発生し、数週間だけ凄い声で鳴き交わして死んでゆく、へんてこなセミがいます。どうしてそんなに長い間地中にいるの?13年と17年なのはなぜ?日本人の科学者が初めて解いた、奇妙な「素数ゼミ」の秘密。


内容(「MARC」データベースより)

13年あるいは17年おきに何億匹も大量発生する、アメリカの不思議なセミ。17・13という「素数」に隠された謎とは。日本人科学者が初めて解いた、奇妙な奇妙な「素数ゼミ」の秘密。子供から大人まで楽しめる科学読み物。

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5つ星のうち 5.0 読んで見て知る!セミの神秘, 2005/7/20
17年に一度あるいは13年に一度、素数の年数を経て大発生するアメリカのセミ。この本では、その生態が分かり易く紹介されています。なぜ素数年ごとに発生するセミが生き残ったのか、そして素数年にいっせいに羽化するメリットは何かといった謎を、セミの繁殖戦略と地球の環境の変化をヒントに説明しています。
セミの研究者が書いていますが、難しい専門書ではありません。美しいカラーイラストや写真、図がふんだんに載っていて、絵だけ眺めていても飽きません。理科や算数が大好き!という小・中学生にもオススメです。
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18 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 気軽に読むことができる進化の本。, 2006/2/18
 著者の吉村先生は、トビラによると、数理生態学が専攻で進化理論の研究をなされているそうですが、本文中では「生物学者です」と自己紹介なさってます。どうやら、環境変化への生物の適応、確率を通してみた進化や適応の研究のようです。
 その、研究としてエネルギーを注いできたものを、本書では、簡単に読める楽しい読み物として、私たちに示してくれます。

 具体的には、著者が『素数ゼミ』と名付けた、13年、17年周期で現れる「周期ゼミ」の三つの謎をあげ、それを解決していきます。

1 なぜこんなに長年かけて成虫になるのか?
2 なぜこんなにいっぺんに同じ場所で大発生するのか?
3 なぜ13年と17年なのか?

 素数が特別な数だということは知っていましたが、その性質? が、こういうところにも影響を及ぼしていたのだと、驚きました。
 生きることって難しいなあ、種を残すことって不思議だなあ、と思います。そして、進化って、難しそうだけど、意外と簡単なんだな、とも思いました。

 途中の難しい計算の部分は省略されています。これで、数式がでてきたら、論文なのでしょうね。この本に現れてこない部分の研究の成果も知りたくなりました。
 進化の不思議について、現象から疑問を導き出して解決していく流れがみえてきます。中学生や高校生が、自分の進路を考えるきっかけとして読んでもよいと思います。
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20 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 妬みすら感じる, 2006/2/14
この本は、著者の1本の学術論文を一般の人にも分るように易しく解説したものである。実は、評者である私も、著者と同じく科学に携わる者であるが、彼のように自分の論文をこんなにも魅力的な本にまとめることができるかと言われると、自分の敗北を認めざるを得ない。ほとんど妬みすら感じる。

確かにこの本は子供にも分るようにかかれている。だが、私が凄いと思うのは、綿密な検討を重ねた上でのコメントがさらりと書かれていて、本質的な流れを損なわないようになっている点である。科学というものは本来、ある仮説を検証するためにあらゆる可能性を考えた上で、なんらかの主張を提示するわけであるが、その苦労を微塵も見せずに、魅力的な部分を損なわないで一冊の本に仕上ているのである。私はその点に嫉妬する。
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5つ星のうち 5.0 数学理論に基づく生物学ですね。
アメリカのいくつかの地域には、13年周期または、17年周期で発生するセミが
いるそうです。もちろん、その他の蝉もいますが。... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: 八王子狭間タウンズシニア

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北米に13年あるいは17年に一度の頻度で大量発生するセミがいる.13も17も「素数」のため,著者はこのセミを「素数ゼミ」と呼ぶ.なぜ13年あるいは17年の周期な... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: 67001@厨マコト

5つ星のうち 5.0 数学って、…快感!
こんなに爽快な本はなかなかない。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: hegel3

5つ星のうち 5.0 こんなに情報量の多い本はない
今まではセミが爆発的に現れて、住民が難儀しているニュースを見るだけでした。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: aqua-taste

5つ星のうち 4.0 なぜ素数なのか?著者の教育的配慮はいいが、書としての情報量は少ない
数理生物学者である吉村仁氏の著作。北アメリカには13年、17年ごとに大発生するセミが存在している。これらについて紹介すると同時に、なぜ13年、17年なのかを推測... 続きを読む
投稿日: 20か月前 投稿者: MM

5つ星のうち 5.0 13年ゼミと17年ゼミ
きれいな写真や挿絵があり、科学読み物というよりは、絵本だと思う人もいるかもしれません。... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: kaizen

5つ星のうち 4.0 価格以外は,満点!
内容については,とても面白かったです.しかし,1時間ほどで読めてしまうボリュームが1500円近い価格の1冊の本となっているのが不満です.1000円以下なら,5つ... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: カムバックハム

5つ星のうち 4.0 丁寧な内容
アメリカで大発生し日本でもニュースで紹介されることがある素数ゼミ。身近なセミという昆虫にライトを当て、古代地球の環境から生物進化までみごとな文章で手際よく説明し... 続きを読む
投稿日: 2007/7/28 投稿者: まさすけ

5つ星のうち 4.0 次は2007年
13年または17年にアメリカ大陸の局所的な地域に大量出現する素数ゼミ。最近では2004年の夏に表れて,ニュースに出ていました。セミは地中にいる期間の長い昆虫です... 続きを読む
投稿日: 2005/12/25 投稿者: muiku

5つ星のうち 5.0 大自然の中で生き残るために進化していく生物の驚異を味わえる書
... 続きを読む
投稿日: 2005/10/24 投稿者: yukkiebeer

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