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ゆうとりあ
 
 

ゆうとりあ (単行本)

熊谷 達也 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

定年を迎えた佐竹は、妻と理想郷“ゆうとりあ”に移住するが…。“非会社員生活”の理想と現実をコミカルに描く、傑作長篇。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

熊谷 達也
1958年、宮城県生まれ。東京電機大学理工学部卒業。中学校教員、保険代理店業を経て、97年、『ウエンカムイの爪』で小説すばる新人賞を受賞。2000年、『漂泊の牙』で新田次郎文学賞、04年、『邂逅の森』で山本周五郎賞、直木賞をダブル受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 376ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2009/03)
  • ISBN-10: 4163280308
  • ISBN-13: 978-4163280301
  • 発売日: 2009/03
  • 商品の寸法: 19 x 13.5 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 255,549位 (本のベストセラーを見る)

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5つ星のうち 3.0 定年後の人生、どう生きる?, 2009/7/24
By 夢追い虫 - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
「人生の楽園」に出てくるような夫婦のお話。
定年後の人生をどう生きるか、が大きなテーマではあるけれど会話の中に“マタギ”が出てきたり、
自然や動物との共存ももうひとつのテーマになっているのが熊谷さんらしい。

田舎暮らしのいいところだけでなく厳しい現状をきちんと描いていることは認めるけど、
途中からイノシシ・サル・クマ問題ばかりがクローズアップされ、かなりの中だるみ感が・・・。
徹底的にコメディにしちゃってもいいような作品なのに、そうなりきれてない中途半端さにいまいち乗り切れませんでした。
読みやすいんだけどなぁ。

下北半島から帰った克弘と妻が語り合うシーンが好きです。
引っ越してきた当初とは別人のような考え方をするようになった二人。
この変化は田舎生活で得たもの。このシーンに田舎生活のもたらすステキなものが詰まってます。

今の時代、60代といってもまだまだ元気!!定年は終わりじゃなくてはじまりなのかもしれませんね。
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5つ星のうち 4.0 いつも団塊の世代はお手本です, 2009/6/26
団塊世代の克弘は定年退職後、持て余す暇を蕎麦打ちに費やす日々を過していた。と、ある日、家庭菜園にこっていた妻の麻美から「東京の家を売り富山県の田舎-ゆうとりあ-に引っ越しましょうよ。私本格的に野菜作りがしたい」と言われ、最初乗り気ではなかったのが見学に行ったらここを終の棲家とし、生粉打ち(十割蕎麦)を極め、やがて蕎麦屋の亭主になろうと決心。同期の退職後、妻の反対を押し切り離婚してまで起業した北川とおやじロックバンドで会社勤め時代とは別人のようになった河村に送別会をしてもらいいざ山里へ。同じように都会から移り住んできていたお隣さん方との交流から熊・猪・猿との交流?まで様々。野生動物との共存・共生を模索するところで“人間ってアナログ的なもので常にオンかオフとデジタルに二者択一するだけでなく少しあいまいな部分があったほうがいい”というのは生き方にも通じと思います。また毎年年越しに生粉打ちに挑戦していた自分の無謀さが分かり今年は外二(蕎麦粉10に対し小麦粉2)でやってみようと思います。知らぬは怖い。
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