Amazonプライムに会員登録すると、お急ぎ便が無料になります。 会員登録はお済みでしょうか? サインイン

Click here to see in English.

 

または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
 
   
こちらからも買えますよ

この商品をお持ちですか?
マーケットプレイスに出品する
 
   
グロテスク
 
イメージを拡大
 

グロテスク (単行本)

桐野 夏生 (著)
5つ星のうち 4.0 レビューをすべて見る (123件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,000 国内配送料無料(一部例外あり) 詳細
ポイント:20pt (1%)  詳細はこちら
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフト包装を利用できます。

2009/7/14 火曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

あわせて買いたい

この本と残虐記  桐野 夏生をあわせて買う

グロテスク + 残虐記
合計価格: ¥ 3,470
ポイントの合計: 34pt (1%)

これらの商品のうちの1つが他の商品より先に発送されます。 詳細を表示

  • 対象商品: グロテスク  桐野 夏生

    在庫あり。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    この商品は1500円以上国内配送料無料(一部例外あり)を利用して発送されます。 詳細

  • 残虐記  桐野 夏生

    通常2~5週間以内に発送します。 在庫状況について
    この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。
    1500円以上国内配送料無料(一部例外あり)でお届けします。 詳細


この商品を買った人はこんな商品も買っています

残虐記

残虐記

桐野 夏生
5つ星のうち 3.2 (38)  ¥ 1,470
東電OL殺人事件 (新潮文庫)

東電OL殺人事件 (新潮文庫)

佐野 眞一
5つ星のうち 2.6 (70)  ¥ 740
魂萌え !

魂萌え !

桐野 夏生
5つ星のうち 4.1 (61)  ¥ 1,785
アンボス・ムンドス

アンボス・ムンドス

桐野 夏生
5つ星のうち 4.3 (22)  ¥ 1,365
IN

IN

桐野 夏生
5つ星のうち 4.7 (3)  ¥ 1,575
関連商品を見る

商品の説明

Amazon.co.jp
 『OUT』 『柔らかな頬』など、単なるミステリーにとどまらない作品を生み出してきた桐野夏生が、現実に起きた事件をモチーフに新たな犯罪小説を書き上げた。自身をして「その2作を超えて、別のステージに行ったかな」と言わしめた作品だ。

   主人公の「わたし」には、自分と似ても似つかない絶世の美女の妹ユリコがいた。「わたし」は幼いころからそんな妹を激しく憎み、彼女から離れるために名門校のQ女子高に入学する。そこは一部のエリートが支配する階級社会だった。ふとしたことで、「わたし」は佐藤和恵と知り合う。彼女はエリートたちに認められようと滑稽なまでに孤軍奮闘していた。やがて、同じ学校にユリコが転校してくる。

   エリート社会に何とか食い込もうとする和恵、その美貌とエロスゆえに男性遍歴を重ねるユリコ、そしてだれからも距離を置き自分だけの世界に引きこもる主人公。彼らが卒業して20年後、ユリコと和恵は渋谷で、娼婦として殺されるのだった。

   いったいなぜ、ふたりは娼婦となり、最後は見るも無残な姿で殺されたのか。そこに至るまでの彼女たちの人生について、「わたし」は訳知り顔で批判を込めて語っていく。しかし、ユリコと和恵の日記や、ふたりを殺害した犯人とされる中国人チャンの手記が発見されるに従い、主人公が本当に真実を語っているのか怪しくなってくる。つまり「わたし」は「信用できない語り手」だということが明らかになってくるのだ。その主人公に比べ、日記であらわになるユリコと和恵の生き様は、徹底的に激しくそして自堕落である。グロテスクを通り越して、一種の聖性さえ帯びている。

   読み手は何が真実か分からなくなるかもしれない。しかし読み終わったとき、この物語に不思議な重層性を感じるだろう。(文月 達)

出版社/著者からの内容紹介
「私ね、この世の差別のすべてを書いてやろうと思ったんですね。
些細な、差別と思っていないような差別。
お金も美醜も、家柄も地域も、勉強できるできないも、
全部の小さな差別をいれていこうと思ったんですよ。
エリートになればなるほど、たぶんものすごい差別が
いろいろたくさんあると思うんです。
競争が激しい。それが女の子の場合、もっと複雑になるというのかな。
厳しいんじゃないかと思うんですよ、女の子は。」
(「本の話」7月号 『グロテスク』著者インタビューより)

【本書の内容】
世にも美しい妹ユリコを持つ「わたし」は、ユリコと離れたい一心でQ女子高を受験して合格し、スイスに住む両親と離れて祖父とふたり暮らしを始める。エスカレーター式の名門Q女子高は厳然とした階級社会であった。佐藤和恵という同級生が美人しか入れないという噂のチアガール部に入ろうとして果たせず、苛立つのを、「わたし」は冷やかに見守る。
夏休み前に母が自殺したという国際電話が入る。ユリコが帰国するというので、「わたし」は愕然とする。同じQ女子高の中等部に編入したユリコは、その美貌でたちまち評判になるが、生物教師の息子木島と組んで学内で売春し、それがばれて退学になる。和恵はQ大学から大手のG建設に就職した。―そして二十年後、ユリコと和恵は渋谷の最下層の街娼として殺される。


商品の説明をすべて表示する


登録情報


この商品を見た後に買っているのは?

グロテスク
48%のカスタマーが、このページの商品を購入しています。
グロテスク 5つ星のうち 4.0 (123)
¥ 2,000
グロテスク〈上〉 (文春文庫)
22%のカスタマーが
グロテスク〈上〉 (文春文庫)を購入しています 5つ星のうち 4.6 (30)
¥ 650
グロテスク〈下〉 (文春文庫)
19%のカスタマーが
グロテスク〈下〉 (文春文庫)を購入しています 5つ星のうち 3.9 (20)
¥ 680
東電OL殺人事件 (新潮文庫)
6%のカスタマーが
東電OL殺人事件 (新潮文庫)を購入しています 5つ星のうち 2.6 (70)
¥ 740

この商品につけられているタグ

 (詳細)
タグをクリックすると、タグがつけられた商品、タグをつけた人が表示されます。※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
つけたいタグのボックスにチェックするか、下のテキストボックスに入力してタグを作成してください。

 

 

カスタマーレビュー

123レビュー
星5つ:
 (45)
星4つ:
 (48)
星3つ:
 (17)
星2つ:
 (9)
星1つ:
 (4)
 
 
 
 
 
おすすめ度
5つ星のうち 4.0 (123件のカスタマーレビュー)
 
 
 
 
あなたの意見や感想を教えてください:
最も参考になったカスタマーレビュー

 
18 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 よくかけていると思う、が、読後感はよくない・・・, 2005/10/6
By yuishi (千葉県) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
正直言うと途中引き込まれるように読んだ。だが、よく描けた小説が、かならずしも素晴らしい読後感をもたらせてくれるとは限らない。
本書が東電OL殺人事件に材をとっているのは知られた話。狂言回し的な女性を主人公に、彼女のモノローグと二人の売春婦、二人を殺したとされる中国人男性の手記を挟む構成。手記の中でそれぞれ自分の半生を振り返るが、書かれている事柄がそれぞれの立場で微妙にずれる・・・。誰が嘘を書いていて、真実はどこにあるのか・・・。
興味深いのは主人公の女性が単なる狂言回しではなく、自分に都合の悪いことは隠蔽するか糊塗する・・・。
彼女たちが通った私立の学校の中に厳然と存在した階級意識、世に出てみれば女性が一人で生きていくには屈折せざるを得ない男社会の中で、ひとりは美貌だけを頼りに生きていこうとし、一人は有名企業に勤めているというプライドに虚勢を張り、一人は超然とした孤独の道を歩む・・・。
3人の女性の半生追いながら、女性たちが抱える暗い一面を描く。それは題名通りのグロテスクな様相を現し始める・・・。二人が殺された後、主人公の女性がとった行動は・・・。
殺人事件はあるが、謎解きも犯人探しも本書の本題ではない。ひたすらにどろどろとした女たちの執念・怨念に満ちた生き方を記していく・・。
コメント コメント | ブックマーク | このレビューは参考になりましたか? はい いいえ (報告する)



 
33 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 グロテスクな怪物達, 2003/7/8
By ナツナオ - レビューをすべて見る
(TOP 100 REVIEWER)   
1997年3月8日、円山町でおきた、OL殺人事件。被害者が昼間は一流企業のエリート、夜は娼婦という二面性を持っており、最後にとった客に殺されたという事件である。6年前におきたこの殺人事件を、作者なりの視点で見つめ直したのが本作品である。

作品は、「ユリコのお姉さん」である「私」が、過去を語ることで進む。そして、「ユリコ」「チャン」「和恵」の手記・上申書を交えながら、最終章へと進む。

この世の物とは思えない美しさを持った妹「ユリコ」に対する嫌悪と憧憬から怪物的な悪意をまとっていく「私」。

怪物的な美しさを持ちながらグロテスクな変貌を遂げ殺されていく「ユリコ」。

Q学園高等部での差別に耐え「努力」を信じて大企業に入社したものの「女」という壁を感じ「女」を売ることに自分を見いだそうとして怪物になっていく「和恵」。

このほかにも様々な個性を持った「怪物」達が出現し、作品中に様々な「差別・悪意」をまき散らす。

決して軽い気持ちで明るく読める作品ではなく、読者によって極端に評価の分かれる作品だと思う。しかし、私自身はグロテスクな怪物達に翻弄され、二段組みの500ページを超える長編にもかかわらず、ページをめくる手を止めることができなかった。なんとも重くやるせない気持ちを抱かせる、不思議でグロテスクな作品である。

コメント コメント | ブックマーク | このレビューは参考になりましたか? はい いいえ (報告する)



 
32 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 「女」であることのグロテスク, 2004/10/10
佐野氏の「東電OL殺人事件」を読んだ時に妙に引っ掛かったのは、筆者の使う「堕落」という言葉だった。この本の底流には「娼婦になること」=「堕落」という社会的な決め付けのようなものが先にあって、それから高学歴を持った女性が娼婦になった「堕落」はどうして起こったのかが書かれているように感じたのだ。娼婦になることが堕落でない、と言いたいのではない。ただ、そうした決め付けが、事件を外側から捉えただけで、被害者の内面にたどり着いていないもどかしさのようなものに結びついていると感じたのだ。被害者の内面を描くことは、むしろフィクションでなければ不可能なのかもしれない。

しかし、だからと言って本作品が被害者の内面を完璧に暴いたものだと考えている訳ではない。小説である以上、それはあくまで作者の想像・創造の中のものでしかないからだ。ただ、この作品の中で「娼婦になること」=「堕落」という単純な図式で割り切れないものが描かれたように思うのである。

作品は4人の女性の独白の形で進んで行く。違う人物のはずなのに、どこか区別が曖昧なのは、この4人が別の人間でありながら、実は「女であること」に縛られた、同じ人間の別の相であるからではないのか。特にユリコの姉は、ユリコ自身ではないのかとすら思ってしまう。ユリコの美貌を厭い、憎んでいたのは、ユリコ自身も同じだったのではないか。彼女の名前が最後まで語られなかったのは、そこに理由があるように思えてしまう。

4人が見ている周り人々の姿は、どこまでが真実のものであるのか。誰かの目を通して見えてくる誰かは、その見つめている人の目からは逃れることができない。そこに見える歪みは、見つめている本人自身の歪みなのだ。

結局、娼婦になった彼女たちは、娼婦になることでしか自身を救えなかったのだ。どんな自分であれ、醜かろうと、仕事ができなかろうと、他から「女」であること認められ、自分自身に「女」であることを実感させてくれたものが、娼婦であったのだから。それを「堕落」と言うならば、その通りであろうが、少なくとも、この作品の中で彼女たちは、娼婦になることで、さまざまな差別からの自由を得たのであると思う。

コメント コメント | ブックマーク | このレビューは参考になりましたか? はい いいえ (報告する)


あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
 
 
 
最近のカスタマーレビュー

5つ星のうち 4.0 描写は圧巻ですが悪意を書いた小説としては・・・
不十分のように感じました。
悪意を書いてる小説なのに決定的にこの小説から欠けているもの。
それは善意。... 続きを読む
投稿日: 22日前 投稿者: los

5つ星のうち 5.0 人間の悪意の深さ、恐ろしさ
とてつもないホラーだった。母や、妹や父を捨て、裏切り、告発し、最後は自分の悪意の深さに溺れ、売春という自分を貶める道を選ぶ主人公。妹を殺し、二人の娼婦を殺す中国... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: 判内

5つ星のうち 2.0 少女漫画の世界
おばさんの書いた少女小説。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: 村田 繭子

5つ星のうち 5.0 とことん堕落すること
... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: hffrs850

5つ星のうち 5.0 やっぱり天才だと思う。
繰り返し何度も何度も綴られる、美しい妹への妬みの言葉。これでもかこれでもか、というくらいにしつこいのに、なぜか読後感はそうくどく感じない。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: オレンジ

5つ星のうち 4.0 見たくないものを突きつけられる不快感
端的に言うと「見たくないものを突きつけられる不快感」に満ち満ちた小説でした。
自分が和恵と似すぎていて、リアルさは半端じゃなかったです。... 続きを読む
投稿日: 21か月前 投稿者: もごもこもごも

5つ星のうち 5.0 作家の創造力
... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: 北風堂

5つ星のうち 5.0 男でよかった…本当に。
読了して、戦慄と、言いようの無い不安を覚えました。... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: 彦一

5つ星のうち 4.0 それぞれの階級闘争
現代社会の病理の一面を切り取ってはいるものの、小説としては実際の東電OL殺人... 続きを読む
投稿日: 23か月前 投稿者: daphnetin

5つ星のうち 4.0 病んでる人の心の中
読むと人格障害者の心の中、思考がどんなものかわかる感じ。
主人公自体最初から病んでるなってのがわかる。... 続きを読む
投稿日: 2007/6/18 投稿者: らう

この商品のカスタマーレビューだけを検索する



クチコミ

 ベータ版 (詳細)
商品やカテゴリー、トピックについて他のカスタマーと語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧 (0件)
  内容・タイトル 返答 最新の投稿
  まだクチコミはありません

語りたいこと、聞きたいことはありませんか? 意見や質問を書いて情報交換しましょう。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
  [キャンセル]

   


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


フィードバック


夏はウクレレ!
ウクレレウクレレ特集ページでは、楽器本体、教本、楽譜をご紹介。初心者向きセットで練習すれば夏に間に合う!
 

雑誌 定期購読

雑誌 定期購読

「日経ビジネス」「ニューズウィーク日本版」などの 定期購読誌 をご紹介。
 
お金をかけない充実旅行
JTB
定額給付金で気軽に旅行に出かけるための「お金をかけない旅行特集」を実施中。下町散歩、おいしいもの食べ歩きの本も必見。
 
5万円パソコンをもっと便利に
本
なんと1GBのSDカード付き!ネットブックを便利にしてくれるソフト100本をSDカードに収録したガイド本 『ネットブック らくらくスタートパック』が登場。CD-ROMが無くてもSDカードからすぐにインストール!
 

アンケートにご協力ください

アンケート実施中
Amazonギフト券について、簡単なアンケートを実施中です。3分程度で終わりますのでぜひご協力ください。

アンケートはこちら

 


注文した商品はどこ?

配送と返品について

ヘルプデスク

チェックした商品の履歴

  (詳細はこちら)
最近チェックまたはサーチした商品はありません。

製品詳細ページやサーチ結果を表示した後、興味のあるページに戻る簡単な方法についてはここを参照してください。

右の列には、ショッピングセッションのお役立ち情報が表示されます。

ショッピングを続ける: トップセラー

amazon.co.jp Amazon.co.jp ホーム
インターナショナルサイト:  米国  |  イギリス  |  ドイツ  |  フランス  |  カナダ  |  中国
Amazonでビジネス: 出品・出店サービス  |  Webサービス  |  フルフィルメント by Amazon  |  アソシエイト・プログラム(アフィリエイト)  |  e託販売サービス
カスタマーサービスに連絡  |  ヘルプ  |  カートを見る  |  アカウントサービス  |  1-Click設定を表示
Amazon.co.jp について  |  プレスリリース  |  スタッフ募集
利用規約 |  プライバシー規約  ©2000-2009, Amazon.com, Inc. and its affiliates