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壬生義士伝〈下〉
 
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壬生義士伝〈下〉 (単行本)

浅田 次郎 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「死にたぐはねぇから、人を斬るのす」壬生浪と呼ばれた新選組にあって、ただ一人庶民の心を失わなかった吉村貫一郎の非業の生涯


内容(「BOOK」データベースより)

吉村貫一郎が生涯かけて貫き通した「義」とはいったい何なのか。切腹を命じた大野次郎右衛門の真意とは…。感動の結末へと物語は進む。非業の死を遂げた男たちの祈りはかなえられるか。日本人の「義」を問う感動巨篇!

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5つ星のうち 5.0 下巻が命, 2004/1/24
このレビューの引用元: 壬生義士伝 下 文春文庫 あ 39-3 (文庫)
とっても損してる作品です。
本の帯のキャッチコピーは安いし、知名度を上げた映画も原作を下回ってます。おまけに、上巻を読んだだけではこの作品のよさがさっぱりわかりません。

下巻になってはじめて、主人公吉村貫一郎の誠実さ、息子嘉一郎のひたむきさ、斎藤一の熱い魂がビカビカと輝きはじめます。絶対に上巻から下巻の「最後」まで読んでください。大野次郎右衛門がとどめの隠し玉を用意してます。

思い出しただけで泣けてしまうフレーズがこれでもかというくらい散りばめられてます。本当に泣けてしまう作品なので泣けるとしか言いようがありません。くれぐれも、上巻だけ読まないようお願いします。下巻だけでもダメよ♪

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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 親の愛、子の愛に感動, 2003/2/19
By カスタマー
このレビューの引用元: 壬生義士伝 下 文春文庫 あ 39-3 (文庫)
著者の作品は「蒼穹の昴」を読んで以来、暇を見つけては読み漁って来ましたが、久々に浅田節に泣かされました。それにしても浅田氏の作風の多彩さにはいつも驚かされます。血なまぐさい殺戮集団である新撰組にあって、貫一郎の家族への愛、強さ、やさしさは表面的には隊士の笑いものですが、奥深く一人ひとりの心に刻まれていきます。貫一郎とともに心にせつなく残るのは貫一郎の息子、嘉一郎のひたむきな、それはひたむきな父への想いです。泣けます。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 不器用で強い男たち, 2002/11/2
このレビューの引用元: 壬生義士伝 下 文春文庫 あ 39-3 (文庫)
上巻から一気に読みきってしまいました。
涙が止まらず、しばらく頭の中で、南部なまりの彼の言葉が回っています。
彼の長男の嘉一郎もまた泣かせます。

2003年には映画化されるそうなのでそちらも楽しみです。

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